アンケート結果「つまみ食い」ページ


アンケート本体のサイトはコチラ 

アンケート結果つまみ食いvol.6

2016/11/10 掲載

 

2016年12月に開催する中間結果発表会に向けて、現在、必死にアンケート結果をまとめています! 
今回は、そのときにお見せするデータをちらっと紹介します!

 

スクリーンショット 2016-09-08 15.37.55

 

論文の著者数やその所属から研究連関をマッピングした結果はよく見かけますが、上記データは、研究者が自身の研究を示す複数のキーワードから関連分野をマッピングしたものです。したがって、各ドットは1研究者を示し、そのキーワードの大きさは研究者数に比例しています(なお、ドットをつなぐラインは情報可視化学におけるコミュニティー分析手法によりコミュニティーを分類し色分けしています)。この分析結果から、例えば、以下の知見が得られます!

 

● 環境に関連した研究者は多く、強いコミュニティーを形成している。さらに、その環境系コミュニティーは2〜3つに大別可能
● 生活習慣や疫学の研究者らが環境系と医療医学系との間に存在し、また、都市計画系が環境系と人文学的な研究系の間に存在している。これらの研究者コミュニティーは複数分野をつなぐハブ的存在または連携的役割として機能していると見られる

● つながりが少ない領域は独自性が高いとも言えるが、孤立しているとも言える

 

 この結果により、これまで定性的かつ感覚的に「あの分野とあの分野は距離が遠い(近い)」といっていたことが具体的に表現されます。これは、「異分野融合」を掲げて複数分野の協働を促進させるガイドになるはず! また、研究費審査の観点でみれば、「都市計画を異分野が評価するとしたら、環境系や文化、地域系がよかろう」と言えます。

 それに、研究者である自分はどの位置にいるのか?といった研究者自身のポジショニング確認にもなります。知の体系における自己の位置を知らずして良き研究ができるわけがない! このようなデータこそが、研究者自身の研鑽に貢献するのだ! あるいは、研究を他の分野に拡大させたければこのマップを使い、先ず近い場所にいる分野に声をかければスムーズにいくでしょう。

 

 なお、上記はH28.10月時点の約1800件の回答において分析した結果です。「私の分野、もっと研究者がいるはずだ!」とおもわれるでしょうがw、そのためには、何卒、アンケート調査にご回答を!ならびに、お知り合いの研究者の方々に案内をまわしてくださいませ!(H29中に目標2万件が目標)、でないと、実態に即したコミュニティー分類を世に提案できないのでね!

 

 

なお、2016年12月16日のシンポジウムでは、 この研究者コミュニティのマップに、

「研究の目的は何かを生み出すことである Yes or No」、

「研究の目的はイノベーションを起こすことである Yes or No」

といったアンケート結果を重ねて、各研究分野の文化、風土を見える化したデータを公開します!

こうご期待!

 

 

 

アンケート結果つまみ食いvol.5

2015/12/22 掲載

 

前回に続き、今回のアンケート結果つまみぐいもすこし変則的(ネタ切れではありませんよw)。
「どのくらい分野間が違うか?見てみようワークショップ」を開催しました!

 

図1

  

 

アンケート項目の中から典型的に分野が別れる質問を20個ピックアップし、

様々な分野の参加者にささっとこたえてもらって、それをレーダーチャート化しました。

 IMG_6552

  

 

 質問は全部で4カテゴリーでそれぞれ5問づつ。今回、惜しげも無く大公開します!

(4:かなりあてはまる 3:まああてはまる 2:あまりあてはまらない 1:まったくあてはまらない)

世界観

研究の価値

研究とチーム

異分野つながり

 

   

 例えば、下記が文学、数学、医学、社会学の参加者のレーダーチャートです。プレゼンテーション1__自動保存済み_

  

注意深くみれば、すごーく形が違うことがよくわかります!例えば・・・

文学部の人は、「世界は概念的である」は4ですが、数学の人は2!

数学と社会学の人は、「研究に補佐的な人はいらない」とはっきり答えてますねw

当日は、自分の回答結果について解説をしあうことで、普段話さない思考の深いところをさらけ出す様子が見られましたw

しかも、それに関してみながずばずば意見を言い合うので、ファシリテーターはひやひやしてましたが、

それでも参加者はとっても満足げでした!思った以上にもりあがった:笑 

  

みなさまも是非このチャートをつかって「学術分野ごとの文化」の見える化ワークショップを開催しませんか?

実施相談は、お問い合わせより。また開催報告も待ってます!

(それあわせて、学術分野ごとの文化比較大調査へのご回答も何卒ご協力をお願い申し上げます)

(まだまだ2000件程度。目標は2万件なのでまだ1/10・・・ 特に、工学系、医学系の回答数が低い!

 

追 記

来年1月に予定している「アンケート結果つまみ食いvol.6」では、いよいよアンケート結果の分析を紹介していきます。
例えば、 数物系科学と生物学、複合領域と農学、環境学と社会科学、

これらは非常に相性がいいペアであることが判明しています!

しかしまだまだ回答数は不十分。より信頼おけるデータのためにも何卒、調査にご協力ください。

 

 

  

  

  

 

 

アンケート結果つまみ食いvol.4

2015/10/06 掲載

 

今回のアンケート結果つまみぐいはすこし変則的(ネタ切れではありませんよw)。
実は、2015/10/05の京都新聞夕刊にて本取り組みが記事掲載されました!

これを気にさらにアンケート回収率を高めて、よりより知見をみなさまに提供できるように

いっそう頑張っていく所存です! チーム一同より

 

スクリーンショット 2015-10-06 09.42.29

デジタル版はコチラ

 

 

 

 

 

 

 

 

アンケート結果つまみ食いvol.3

2015/09/08 掲載

 

8月末の調査開始後の回答者の属性(回答数約790件)。

『一週間のうち、もっとも長く過ごす研究場所』についての途中結果です。
全体の傾向からすると、1位「大学居室(個人研究室)」、2位「研究室(実験室等)」、3位「自宅」
しかし、分野別にみてみると、「大学居室(個人研究室)」よりも「研究室(実験室等)」が多い分野も存在する
 また、自宅を研究場所として選んでいる数の割合が高い分野も存在。

(画像クリックで拡大)

 

スクリーンショット 2015-09-08 17.25.06
 

 

 

アンケート結果つまみ食いvol.2

2015/08/06 掲載

 

6月23日の調査開始後の回答者の属性(回答数約730件)。

回答してくれるのはやはり若手中心かと思いきや、以外にも教授、准教授が多数

ありがたいことだ・・・

 

スクリーンショット 2015-08-06 11.14.58

 

ちなみに、任期有り無しではこんな感じ。

スクリーンショット 2015-08-06 11.15.12

 

来月のつまみぐいは、もうちょっと調査内容に踏み込んだ結果(エフォート等)を出したいところ・・・
それまでにもっと各分野の回答数を増やさないと・・・

 

 

 

 

 

アンケート結果つまみ食いvol.1

2015/07/07 掲載

 

6月23日に京都大学公式HPにて公開。その後、京大公式Twitterに掲示。

さらに、学際センターTwitter、およびセンター教員宮野のFacebookにて掲示。

こういったSNSだけの広報開始後1週間で、もっとも回答率が高かった分野はどこか?

なんと、意外に上位は人文系が占めている!

集計150630 (時武)