2017年度ユニット合同説明会

 
京都大学学際融合教育研究推進センターに属する異分野横断型の教育・研究ユニットにおいて、今後、履修生を募集する9つの組織が合同説明会を開催いたします!

ご注意ください!

ユニットによって、応募できる学部・研究科、応募できる年次(例:新M1のみ等)が定められております! 

履修を希望するユニットが自身の所属組織から応募可能であるかどうかを当説明会、または各ユニットのHPにてご確認ください。

日時・会場

●日時:4月10日(月)18:00−20:00

●会場:本部構内 国際科学イノベーション棟 1Fラウンジ

●対象:本学学部生、院生、教職員

●プログラム

 18:00 挨拶

 18:05 各ユニットからの説明(合計9ユニット+1ユニット紹介)

 19:10 ユニットごとにテーブルに分かれて、質問タイム

 20:00 終了 

 

参加申込 & Ustream視聴申し込み

 

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所属、名前、年次、直接参加 OR Ustream視聴 などをご入力ください。

 

履修生を募集するプログラム一覧

 

政策のための科学

科学技術イノベーション政策の形成のためには、定量的なエビデンスに加え、社会の多様な主体による熟議(対話と熟慮)をふくむ「科学技術への公共的関与(public engagement)」や「科学技術の倫理的・法的・社会的問題(ELSI)」研究が生み出すエビデンスが不可欠です。この認識のもと、2013年度から本学の大学院生に対して開講する人材育成プログラムでは、本領域の研究を基盤として公共的関与の活動と分析を行い、学問諸分野間ならびに学問と政策・社会の間を“つなぐ”ことを通じて政策形成に寄与できる人材の育成を目指します。修了後のキャリアパスとしては、各種研究職、行政職、政策秘書、シンクタンク職員、大学の研究戦略担当、リスクコミュニケーション人材などを想定しています。

 

【募集対象:新M1、新D1】

 

政策のための科学ユニット

http://stips.jp/

 

 

 

地域連携教育研究

 

わが国を含む先進国においては、途上国の新たな人、物、金の流れによって、人間の可能性を育んで来た職場・家庭の弱体化、流動化、空洞化を招来する可能性がある。こうした現象は、わが国全体のマクロレベルに限定されるものではない。厳しい財政事情、資源制約下にあるミクロレベルの地方自治体においても、地域住民の「生存」の保障は極めて重要な政策課題になるものと思われる。ゆえに、人類の生存基盤について幅広く研究するディシプリンである「生存学」に基づく戦略構想の構築は、地域社会にとっても喫緊の課題である。京都地域においても、近年人口減・高齢化の進展に伴い、地域社会の「生存」を脅かす様々なリスクが顕在化し始めている。したがって、京都に相応しい地域主権改革の仕組や都市づくり、産業構造の転換、環境保全、豊かな伝統文化・芸術資源の継承と新たな創生、それらを支える人材育成等に関して地域と住民の「生存」を保障する長期ビジョンの策定が求められている。本ユニットはこうした地域課題に応答し、地元京都のまちづくりの計画策定・推進の中核センターとしての役割を担う。

 

【募集対象:全学年 ※主に1・2回生】

 

地域連携教育研究推進ユニット

https://www.coc.kyoto-u.ac.jp/

 

 

 

デザイン学

国際社会は今、温暖化、災害、エネルギー、食糧、人口など複合的な問題の解決を求めています。そこで本プログラムでは、異なる分野の専門家との協働によって「社会のシステムやアーキテクチャ」をデザインできる博士人材を育成します。またそのために、情報学や工学の基礎研究を結集し、複雑化する問題を解決するための、新たなデザイン方法論を構築します。これによって、Cyber(情報学など)とPhysical(工学など)の専門家が、経営学、心理学、芸術系の専門家と協働し問題解決が行えるよう教育を行います。要するに専門家の共通言語としてデザイン学を教育し、社会を変革する専門家を育成します。こうした人材を、ジェネラリストを意味する「T字型人材(T-shaped people)」と対比させ、専門領域を超えて協働できる突出した専門家という意味を込めて「十字型人材(+-shaped people)」と呼び、本プログラムにより養成すべき人材像とします。

 

【募集対象:新M1、新D1】

 

デザイン学ユニット

http://www.design.kyoto-u.ac.jp/

 

 

 

宇宙総合学

宇宙研究は広い分野にまたがる高度な工学、理学、その他の学問領域の有機的連携を必要とする総合科学です。 特に近年、人類の宇宙空間の利用が進むにつれ、宇宙に関係する分野は環境・エネルギー科学、 医学・生命科学、情報科学、さらには人文社会系学問にまで広がっています。 幅広い分野で第一線の研究者を抱える京都大学の強みを活かし、宇宙理工学に関する基礎研究を推進すると共に、 学際的、総合的な新しい宇宙研究を開拓することが宇宙総合学研究ユニット(以下、宇宙ユニット)の目的です。 宇宙航空研究開発機構(JAXA)等の学外機関との連携において、京大の宇宙分野を束ねた窓口としての機能も果たしています。
2014年度からは文部科学省のプロジェクト経費「宇宙開発利用を担うグローバル人材育成のための宇宙学拠点の構築(宇宙学拠点)」 が採択され、JAXA・和歌山大学との連携のもと、分野横断型の総合的な宇宙の研究と教育・人材育成を推進しています。 また、全学共通科目「宇宙総合学」やユニット教員による学部1回生向けポケットゼミの提供など、 京都大学の学部教育にも協力しています。

 

【募集対象:新M1、新M2、新D1】

 

宇宙総合学研究ユニット

http://www.usss.kyoto-u.ac.jp/

 

 

 

健康長寿社会の総合医療開発

我が国は超高齢社会をむかえるにあたり、喫緊の課題として、健康長寿とQOL向上、高齢者の社会参画、そして医療費の抑制を筆頭に挙げることができます。そのなかで求められるのは、全く新しい総合医療システム、つまり医療・福祉・在宅ケアの統合、個人の生活全体を考慮した支援システム、良い生活習慣による疾病・障害の予防を具体的な仕組みとして実現することにあるといえます。
このなかで大学に期待されることは、医療現場のニーズに立脚した総合医療システムを開発する医工学人材とこれを統率するリーダーの育成・輩出であるといえるでしょう。従来の医工連携はこれまでにも一定の成果を上げつつも、実際の現場で真に役に立つシステムを確立するにはさらに一歩踏み込んだ取り組みが必要となります。これらを念頭に、本リーディングプログラムは運営・実施されています。
本プログラムでは、工学系学生に医学部卒業生に匹敵する医学・医療知識を教育し、「真に医学・医療が分かる」医工学人材を育成します。また、医療支援現場の実習や医療倫理学を通じて、利用者にとって負担の少ない「高齢者に優しい」機器・システムを開発するセンスを養います。さらに、単なる医工学知識のみならず医療経済学・許認可制度にも通暁し、機器・システムの産業化・市場の予測をできる能力を身に着けるほか、国際標準化の感性や、英語による卓越したコミュニケーション能力を備え、国際機関などでも活躍できる人材を育成します。

 

【募集対象:新B4・新B6(医薬)、新M2】

 

健康長寿社会の総合医療開発ユニット

http://www.lims.kyoto-u.ac.jp/

   

 

 

霊長類学・ワイルドライフサイエンス

霊長類学・ワイルドライフサイエンス・リーディング大学院(PWS)では、京都大学の基本目標である地球社会の調和ある発展に向け、現場力、世界を相手に地球社会の未来をデザインする能力、ならびに我が国の海外展開に欠かせない俯瞰力と国際性に富むリーダーを養成します。
霊長類学は日本発の、そして日本が世界を牽引する稀有な学問であり、近年、霊長類学を基盤にし、大型の絶滅危惧種を対象にした「ワイルドライフサイエンス」という新興の学問分野が確立されつつあります。そこで必要とされているのは、フィールドワークを基盤として、人間のこころ・からだ・くらし・ゲノムを包括的に理解しつつ、「地球社会の調和ある共存」を目指す実践活動です。
学問としては最先端を担っていながら、欧米にあって日本に明確に欠けているものが3つあります。(1)生物保全の専門家として国連や国際機関・国際NGO 等で働く若手人材、(2)博物館・動物園・水族館等におけるキュレーター、および、生息地で展開する博物館動物園としての「フィールドミュージアム」構想の具現者、 (3)長い歳月をかけて一国を対象としたアウトリーチ活動を担う実践者。これら日本が抱える3つの欠陥を逆に伸びしろと考えます。研究・教育・実践の新たな展開の場と捉え、学問と実践をつなぐグローバルリーダーの育成を目指します。

 

【募集対象:今年度に理学研究科生物科学専攻を受験する者】

 

霊長類学・ワイルドライフサイエンスユニット

http://www.wildlife-science.org/index.html

        

 

 

 

アフリカ学際研究

京都大学ではアフリカ地域で数多くの研究者が幅広い分野の研究を続けています。アフリカ学際研究拠点推進ユニットは、アフリカ地域で積極的に展開してきた本学各部局の研究・教育・国際貢献活動を有機的に統括し、アフリカ地域内の大学・研究機関等との協力関係をさらに拡充しながら、この地域の潜在力の発揮と発展に資する活動を推進することを目指します。

具体的には、設置期間内(平成28年7月1日~平成30年3月31日)において、以下の活動目標を掲げています。

  1. 中・長期的に新規設置が検討されている「京都大学アフリカ拠点(仮称)」の設立に向けて、アフリカ地域関連部局の横断的連携を強化することで学内の組織基盤を整備する
  2. 同地域における研究・教育・国際貢献活動に関する情報を一元的に集約・発信し、本ユニットのハブ機能を通じて新たな研究プロジェクトの創発、留学生の派遣・受入の促進、国際貢献プログラムの推進を目指す
  3. 本学を代表する同地域の対外的な「窓」として同窓会組織・学術交流協定の締結先機関・政府機関とのネットワーク形成・連携強化を目標とするこれらの活動を展開しながら、京都大学が掲げる「WINDOW構想」をアフリカ地域で具現化していく中核的組織として邁進していきます。

【募集対象:本学の学生、院生】  注:当日は書類のみでのユニット紹介(担当者不在)

 

アフリカ学際研究拠点推進ユニット
http://www.africaunit.kyoto-u.ac.jp/about/at-a-glance/

 

 

 

超高齢社会デザイン

人類未踏の超高齢社会において、個々人がより活き活きと生活する地域づくりやライフサポート・システムの再構築が早急に求められています。当学際ユニットは、その社会的要請に応えるべく、あらゆるデータと情報の利活用を土台とし、研究・開発・社会実践を通じ多元的・包括的アプローチをもって、エビデンス創出と可視化から、政策の立案、活動やシステムの設計、社会実装までを貫く、政策形成・コミュニティ形成プロセスを異分野協創して構築することを目指しています。

 

【募集対象:本学の学生、院生】

 

超高齢社会デザイン価値創造ユニット

 

 

 

 

熱帯林保全と社会的持続性

国連の気候変動対策や持続可能な開発目標の中で,熱帯林が果たす役割はきわめて大きくなっている.気候変動緩和の観点からは,森林消失と劣化による二酸化炭素の放出を防ぐためのメカニズム(REDD+)の制度化に向けた多くの研究が,世界規模で展開されている. 2016年から2030年までの国際目標として国連で採択された持続可能な開発目標(SDGs)では17の目標が設定されたが,そのいずれもが森林,とりわけ熱帯林と密接に結びついており,目標達成のためには熱帯林の保全管理の仕組みや森林機能の発現を達成することが重要な要因となっている.その意味で熱帯林に関する分野横断型あるいは越境型の研究の重要性がきわめて高くなっており,熱帯林研究に携わる研究者の一層の協力が必要とされている.京都大学では,多くの部局で熱帯林に関する先端的な研究が長期にわたって行われ,生態学,社会経済学,人類学,環境学,薬学,医学などの分野の研究者とその成果は,世界的にも高く評価されている.しかし,それぞれの分野を超えた研究者間の連携が実現した例はグローバルCOEなどを除くとそれほど多くはない.本ユニットは,気候変動対策ならびに持続的発展ゴールに関連する熱帯林生態系とそれに大きく依存する人間社会を対象とする研究者間での情報共有を定期的な研究会や情報メール配信により促進して,気候変動対策や持続的発展ゴールに関する分野横断型の新規プロジェクトの立ち上げに向けた協力体制を構築するとともに,広い視野をもった次世代研究者の育成に資することを目的としている.

 

【募集対象:本学の学生、院生】

 

熱帯林保全と社会的持続性研究推進ユニット

 

 

 

 

ユニット紹介

企画当日は、上記の9ユニットの他に、

Future Earth 研究推進ユニット

からも、ユニット紹介があります(ただし、当ユニットは履修生はとらないため、ユニット活動の紹介のみ)