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□ 今号の掲載記事
★シンポジウム・講習会・フォーラム
3/9(日) 京都大学みんなのイシュー【ファイナルピッチコンテスト】
3/18(火),19(木) 第20回大学教育研究フォーラム
3/19(火) 分野問わずに研究者が集まって 界面(表面)について語らうミニカフェ開催!
3/19(水) 触媒・電池元素戦略研究拠点 第4回公開シンポジウム
NEW! 3/21(金)-23(日) 京都大学デザインワークショップシリーズ
つくってかんがえるワークショップ:私に似合った自転車ヘルメット
NEW! 3/25(火) 分野横断交流会
3/25(火) 【Nanocellulose Symposium2014/第250回生存圏シンポジウム】
セルロースナノファイバー “日本には資源も知恵もある“
3/26(水),27(木) KYOTO SMART CITY EXPO
グリーンイノベーションがもたらす次世代の都市と産業の創造
★研究大学強化促進事業「百家争鳴」プログラム支援企画
3/11(火) 多言語主義と歴史言語学――言語を超えた歴史社会言語学研究
3/11(火) 遺伝はどこから始めるの?京でしょ!プロジェクト
児童・学童に対する遺伝教育教材の開発
3/14(金) 文化都市形成のダイナミズム:ブレスラウ、ドレスデン、ライプツィヒから考える
3/15(土) モデル動物タイマン対決!「ハエVSサカナ」
3/16(日) 異空間リトリート:協働知の再創造~レジリエンスから社会イノベーションへの可能性~
3/22(土) 若手再エネ実践者リレートーク大会
3/22(土)~3/30(日) 芸術「ああ、科学。あなたはどうして科学なの?」
★お知らせ
・平成25年度 京都大学【チーム研究】強化型の外部資金獲得支援制度
・あなたの研究課題を『磁場配向技術』でブレイクスルーさせてみませんか?
★募集
・衛星画像利用のお誘い
・スマートフォンで聞ける音声案内(日/英)のテーマを募集
★ユニット・センター活動報告
・森里海連環学教育ユニットでは、昨年4月から9月までのプログラム実施状況やユニットの
活動について広くみなさまにご報告するための「森里海NEWS LETTER No.1」を発行しました。
(http://fserc.kyoto-u.ac.jp/cohho/activities/news.html)
・「京都大学における学際融合促進を目的とした学内一斉アンケート調査結果」冊子の
増刷が出来ました!非常に興味深い結果が出ています。
お申し込みは当センターHPから!
(http://www.cpier.kyoto-u.ac.jp/)
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本メールマガジンは、各部局における全学的・学際的なイベントやシンポジウムなど、
全学に広く周知したい情報を当センターが集約し、全学に広報するものです。
学際融合教育研究推進センターに寄せられた全学的・学際的な情報をお届けします。
(注)本メールの最後に、メルマガへの記事掲載方法の案内があります。
ぜひご活用ください。
————————————–イベント案内—————————————–
◆◇ 京都大学みんなのイシュー【ファイナルピッチコンテスト】
「こんなことできたらいいな」「こんなことに困っています」など「みんなのイシュー」を
もとに、それを解決、実現するサービス、ビジネスを創造する新しいプロジェクトとしてス
タートした「京都大学みんなのイシュー」。
「フェーズ1:アイデア出し」、「フェーズ2:具体的なアイデに対する技術検証・プロトタ
イプづくり」を経て、「フェーズ3:ピッチコンテストによる第三者からの検証」を行います。
当日は、様々な立場の聴衆に対してプレゼンを行い、会場からインタラクティブなフィード
バックを受けた後、複数の基準から成る観客の投票によって、順位づけを行うことで、可能性
のあるコンセプトを選び出します。
現在、オーディエンス募集中です!
【日 時】 平成26年3月9日(日) 13:30-15:00
【場 所】 ホテルグランヴィア京都
【詳細・申込み】 http://www.kuoi.info/ 募集中-ファイナル-ピッチコンテスト/
【主 催】 京都大学 産官学連携本部
【後 援】 京都市 (公財)京都高度技術研究所 京都リサーチパーク(株) (株)ウエダ本社
文部科学省「大学等シーズ・ニーズ創出強化支援事業(イノベーション対話促進プログラム)」
【問合せ】 京都大学みんなのイシュー事務局
TEL:075-753-9146 /offece@kuoi.info (担当:中原)
――――――――――――イベント案内―――――――――――――
◆◇ 第20回大学教育研究フォーラム
学生が大学で何をどう学んでいるかは、今日、大学教育における最大の関心事の一つです。
20回目をむかえた大学教育研究フォーラムでは、「学生の学びをどうデータ化し、どう利
用するか?」と題して、学生の学びをデータ化する方法とデータの利用法について、さま
ざまな学問分野の固有性と(分野をこえた)共通性を考察したいと思います。
また、最近の大学教育に関わる「大学の役割と環境変化」「インストラクショナルデザイン
から見た大学教育」「SDの新たなステージ」などの小講演8件、個人研究発表、「Learning
Analyticsを教育にどう利用するか」「高大接続教育の実践デザインを考える」など参加者
企画セッションも予定しております。
毎年、全国から500名を超える大学の教職員が集うイベントです。ふるってご参加ください。
【日 時】 平成26年3月18日(火)、3月19日(水)(両日とも9:00開始)
【場 所】 京都大学吉田キャンパス:京都大学吉田南1号館・総合館・百周年時計台記念館
【参加費】 一般 5,000円
関西地区FD連絡協議会会員校の関係者 4,000円
学生(大学院生・大学生等学生証身分を提示できる者) 3,000円
京都大学教職員等関係者 3,000円
【対 象】 大学教育関係者、または大学教育に関心のある方
【主 催】 京都大学高等教育研究開発推進センター
【詳 細】 http://www.highedu.kyoto-u.ac.jp/forum/2013/index.html
――――――――――――イベント案内―――――――――――――
◆◇ 分野問わずに研究者が集まって 界面(表面)について語らうミニカフェ開催!
界面(または表面)と聞いて、何を思い浮かべますか?
有形では? → 例えば、”摩擦”など物理的な物質と物質の境
無形では? → 例えば、”国境”など制度などによる区分の境
このように、界面・表面は多岐にわたる解釈が可能であり学問的に大変興味深く、
かつ、我々の生活世界に実質的に機能を与える存在でもあります。
1970年、米国にて物理学者と神学者らが「光」についての融合知を得るべく語り
あいその過程から極めて深い知見を得たことにならい、この度、この「界面・表面」
について様々な見知から対話する企画を開催します。
普段の研究世界から抜け出し、高質かつ刺激的な知的空間を一緒につくりませんか?
【日 時】 平成26年3月19日(水) 17:30~20:30
【場 所】 京都大学 時計台記念館2F 会議室3
【参加費】 無料(ビュッフェ形式ディナー付き)
【対 象】 本学教員、研究者、院生、学生(合計30名程度)
【主 催】 ダイキン京大イノベーションプログラム
(産官学連携本部、学際融合教育研究推進センター)
【申込み】 http://urx.nu/6QSN
【問合せ】 京都大学学際融合教育研究推進センター
(E-mail:mailmagazine@cpier.kyoto-u.ac.jp)
――――――――――――イベント案内―――――――――――――
◆◇ 触媒・電池元素戦略研究拠点 第4回公開シンポジウム
文部科学省元素戦略プロジェクト<研究拠点形成型>の一つとして遂行している
触媒・電池元素戦略研究拠点プロジェクトでは、プロジェクトの活動の一環とし
て触媒・電池元素戦略研究拠点 第4回公開シンポジウムを行います。
多数のご来場をお待ちしています。
【日 時】 平成26年3月19日(水) 13:00~17:45
【場 所】 東京大学武田先端知ビル5階武田ホール(東大本郷キャンパス
【参加費】 無料(但し、懇親会費は4,000円)
【対 象】 新規な触媒材料、電池材料や、それらの理論計算による材料設計に興味のある人
【主 催】 京都大学 触媒・電池元素戦略研究拠点ユニット
【詳細・申込み先】 http://www.esicb.kyoto-u.ac.jp/
【フライヤー】 http://urx.nu/6QGE
――――――――――――イベント案内―――――――――――――
◆◇ NEW!京都大学デザインワークショップシリーズ
つくってかんがえるワークショップ:私に似合った自転車ヘルメット
自転車の安全とは何かを一緒に考えてみませんか?
本ワークショップでは、自転車の安全のシンボルとしてヘルメットに注目
します。ヘルメットをデザインし直し、新たにつくりながら自転車の安全
を考えます。
運転者自身の安全に留まらず、まちづくりの視点からも自転車のありよう
を考えるために、具体的なニーズ把握、コンセプト作り、プロトタイピング
の作成までを実施します。
活動を通して、デザイン思考とデザイン実践を体験的に学んでみましょう。
【日 時】 平成26年3月21日(金・祝)~23日(日) 9:00-18:00
【場 所】 京都大学工学部研究実験棟151室
吉田デザインファブリケーション拠点
http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/access/campus/map6r_y.htm
(地図上の58番の建物です)
【参加費】 無料(要参加申し込み)
【対 象】 主に学生の方(学生以外の方も申し込みいただけます)
【主 催】 京都大学デザイン学大学院連携プログラム
(担当:学術情報メディアセンター 森幹彦)
【申 込】 申し込みフォーム http://goo.gl/y981hG
または、helmet-ws@ipe.media.kyoto-u.ac.jp宛てに次の事項を
明記して申し込みください。
(1) 氏名
(2) 所属(大学・学部・学科か研究科・専攻の名称と学年)
(3) 連絡先(メール,緊急連絡用電話番号)
【締 切】 2014年3月14日(金)
【詳 細】 http://www.ipe.media.kyoto-u.ac.jp/helmet-ws-2014-cfp/
【スケジュール(予定)】
3月21日(1日目)
9:00 – 12:00 オリエンテーション
12:00 – 18:00 講演、フィールドワーク、コンセプトメイク
3月22日(2日目)
9:00 – 13:00 アイディアスケッチ
13:00 – 18:00 クイックプロトタイピング
3月23日(3日目)
9:00 – 15:00 クイックプロトタイピングの続き
15:00 – 18:00 プレゼンテーション
――――――――――――イベント案内―――――――――――――
◆◇ NEW!分野横断交流会
学際融合教育研究推進センターでは、昨年1月から毎月最終火曜日の夜に、誰でも
立ち寄れる「分野横断交流会」を開催しています。
日常の組織体から離れ、幅広く自由に話しあいを楽しむ場です。
昨年は一年間で延べ320名以上の方々が参加しています。
気軽にご参加ください!
【日 時】 平成26年3月25日(火) 18:30~20:30
【場 所】 京都大学吉田キャンパス 国際交流セミナーハウス
http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/access/campus/map6r_y.htm
(地図上の15番建物です)
【参加費】 500円
【対 象】 研究者、企業の方、行政の方、学生の方、どなたでも参加できます
【主 催】 学際融合教育研究推進センター
(担当:学際融合教育研究推進センター准教授 宮野公樹)
【詳細・申込み先】 http://www.cpier.kyoto-u.ac.jp/?p=2658
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◆◇ 【Nanocellulose Symposium2014/第250回生存圏シンポジウム】
セルロースナノファイバー “日本には資源も知恵もある“
京都大学生存圏研究所で15年に渡り行ってきたセルロースナノファイバー材料研究を
総括し、本材料の「攻めどころ」や「開発研究のツボ」を掘り下げます。
また、経済産業省から、事業化促進のための『ナノセルロースフォーラム』設立につい
て、さらにはサンプル提供を開始した民間企業、 応用研究をすすめる大学等公的研究
機関より、ホットな話題をご講演いただきます。パネル展示も同時開催いたします。
【日 時】 平成26年3月25日(火) 12:30-17:40(受付12:00~)
【場 所】 京都テルサ テルサホール
【参加費】 無料
【対 象】 どなたでもご参加いただけますが、専門的な内容を含みます。
【詳細・申込み】 http://vm.rish.kyoto-u.ac.jp/W/LABM/sympo2014mar25
【主 催】 京都大学生存圏研究所、京都市産業技術研究所、京都大学産官学連携本部
――――――――――――イベント案内―――――――――――――
◆◇ KYOTO SMART CITY EXPO
グリーンイノベーションがもたらす次世代の都市と産業の創造
スペインバルセロナ市で毎年開催されている「スマートシティエキスポ世界会議」の
日本開催を京都・けいはんなに誘致し、「欧州・南米・アジアの世界3極体制」の
ネットワーク確立による、スマートシティに係る国際的なビジネス交流、技術交流を
促進します。
【 日 】 平成26年3月26日(水)、3月27日(木)
【場 所】 ・3月26日(水) けいはんなプラザ(けいはんな学研都市 精華町)
・3月27日(木) 国立京都国際会館(京都市)
【参加費】 無料
【プログラム】
*3月26日(水)
テーマ:スマートシティの創造に向けた都市づくり・社会システムの構築
〔Smart Cities for urban and social development〕
*3月27日(木)
テーマ:スマートシティを創造する技術研究と産業化
〔Technological research and industry for Smart Cities〕
(詳細は http://www.kyoto-smartcity.com/outline_j.php)
【主 催】 京都スマートシティエキスポ運営協議会
【後 援】 内閣府、総務省、外務省、経済産業省、環境省、日本商工会議所、
関西経済連合会、関西国際戦略総合特別区域地域協議会、京田辺市、
木津川市、精華町 他 (調整中の団体含む)
【詳細・申込み】 http://www.kyoto-smartcity.com/outline_j.php
――研究大学強化促進事業「百家争鳴」プログラム支援企画――
学際融合教育研究推進センターと学術研究支援室が共同で担当する文部科学省研究力
強化事業「百家争鳴」プログラム “研究会・WS実施支援企画″の支援企画21件が決定
しました!
日程や参加申込みが決まったものを随時掲載していきますので、関心、興味を持たれ
た方は是非ご参加ください! すべての詳細は学際センターHPにあります!
(http://www.cpier.kyoto-u.ac.jp/)
● 開催日程(予定)
12/19木 (産学官公連携を目指した)宇治キャンパス分野横断交流会 [DONE!]
1/11土 多領域から食物アレルギーを捉えなおし、新たなアプローチを開発する[DONE!]
1/28火 「研究者未来予想図」
~研究者の未来とそれをとりまく社会について考えるワークショップ~[DONE!]
2/16日 発達障害の子ども達への“あたたかい支援”とは
~発達障害の特性 と 子どもの発達 を どのように捉えて支援するか~[DONE!]
2/18火 「心理臨床の知・哲学の知からの創造的意味生成へのプロセス」
-暗在性(the implicit)と出会い体験するワークショップ-[DONE!]
2/21金 今こそ考えよう! 私たちと農業のつながり~学生のワタシにできること~[DONE!]
2/22土 ドラえもん秘密道具の実現をマジメに検討してみません会
2/24月 宇宙の彼方でも伝わる文理融合コミュニケーションを目指して ~京都を伝える授業作りから~[DONE!]
2/25火 Talk Cafe ~これからの「入試」の話をしよう~[DONE!]
3/2日 第1回 研究者・メディア横断連携ワークショップ[DONE!]
3/3月 不健康への誘惑:ゲーミングで生活習慣を考えよう[DONE!]
3/6木 ”誰かのために″知の横断プロジェクト
『誰かのためにやったほうがいいと頭ではわかっているがなぜか行動に移せない』に
ついて多視点で考えよう[DONE!]
3/11火 多言語主義と歴史言語学――言語を超えた歴史社会言語学研究
3/11火 遺伝はどこから始めるの?京でしょ!プロジェクト 児童・学童に対する遺伝教育教材の開発
3/14金 文化都市形成のダイナミズム:ブレスラウ、ドレスデン、ライプツィヒから考える
3/15土 モデル動物タイマン対決!「ハエVSサカナ」
3/16日 異空間リトリート:協働知の再創造~レジリエンスから社会イノベーションへの可能性~
3月中旬 ソーシャルデザイナー(cocolo域プロデューサー)養成WS
3/22土 若手再エネ実践者リレートーク大会
3/22土~3/30日 芸術「ああ、科学。あなたはどうして科学なの?」
(日程未定) 「競争的資金獲得への道~私の申請書は何が悪いのか?」(仮)
―――――――――――― “百家争鳴″企画―――――――――――――
◆◇ 多言語主義と歴史言語学ー言語を超えた歴史社会言語学研究
歴史言語学も社会言語学も確立した研究分野ですが、両者を合わせた歴史社会言語学と
いう概念が本格的に意識されるようになったのは、それほど古いことではありません。
しかし、近年はさまざまな言語変化を社会とのかかわりの中で分析・理解することの必
要性が急速に意識されるようになり、国際的には、Historical Sociolinguistics
Network (HiSoN) (http://www.philhist.uni-augsburg.de/hison/) などの組織も作られ
ています(2005年創設)。
興味深いことは、我が国でも、異なる言語を専門とする研究者が、それぞれ独自に歴史
社会言語学に関心をもつに至り、異なる環境でそれぞれに研究を発展させてきていると
いう点です。
本研究会は、言語の枠組みを超えた歴史社会言語学のネットワーク構築を意識したもので、
日本語・英語・ドイツ語を専門とする研究者がお世話を担当いたします。もちろん、これ
以外の言語に関心がある方の参加も歓迎いたします。第1部(招待討論者を中心に、言語
変種、言語接触、言語計画などのテーマについて議論)は、登録制となっていますので、
参加希望者は事前にお問い合わせください。第2部(特別講演会)は、事前の登録なく参
加することができます。
第1部 歴史社会言語学をテーマとする討論会(事前登録が必要です)
招待討論者(予定):池田真(上智大)、乾善彦(関西大)、内田充美(関西学院大)
金水敏(大阪大)、佐藤恵(学習院大)、山東功(大阪府立大)
【日 時】 2014年3月11日(火) 13:00-15:30(途中休憩あり)
【場 所】 京都大学文学研究科第2演習室
【参加費】 無料
【申込み】 https://docs.google.com/forms/d/1mt4kUH2nDClJsbmGfnl962ATqOUOlS2PJnz26V_y0bw/viewform
(事前登録が必要です)
第2部 ドイツ連邦共和国カッセル大学 Andreas Gardt教授による特別講演
「Language and Cultural Identity」(英語、通訳なし)
(ただし質疑応答は、日本語、英語、ドイツ語に対応します)
【日 時】 2014年3月11日(火) 16:00-17:30(15:30受付開始)
【場 所】 京都大学文学研究科第6講義室
【参加費】 特別講演(無料)・懇親会(18:00頃から、5000円程度)
【申込み】 https://docs.google.com/forms/d/1mt4kUH2nDClJsbmGfnl962ATqOUOlS2PJnz26V_y0bw/viewform
(事前登録なく参加できますが、できましたら、あらかじめお申し込みください)
世話人:家入葉子(京都大)、河崎靖(京都大)、高田博行(学習院大)、渋谷勝己(大阪大)
―――――――――――― “百家争鳴″企画―――――――――――――
◆◇ 遺伝はどこから始めるの?京でしょ!プロジェクト
~児童・学童に対する遺伝教育教材の開発~
最近、発症前検査や遺伝子ビジネスなど、日常生活に遺伝の話題が取り上げられる
ことが多くなってきました。一方で、学校においてはヒト遺伝に関する教育はほとん
ど行われていません。
教育現場の第一線でご活躍の先生や、電動車いすサッカーで活躍する患者さんに話題
提供をして頂き、「学校教育にヒト遺伝をどの様に取り入れ、ヒト遺伝で何を学んで
いくことができるのか」、皆さんと一緒に考えるワークショップを開催します。
【日 時】 2014年3月11日(火) 13:00-16:00
【場 所】 京都大学医学部G棟3階 演習室(予定)
【参加費】 無料
【対 象】 特に制限ありません。いろんな職種の方の参加を期待します。
【申込み】 https://docs.google.com/forms/d/14FNIWO6Y0YZZ98c81iqCjm-rfqiMNcZRUFTOl-2NswI/viewform
世話人:和田、鳥嶋(医学部)
―――――――――――― “百家争鳴″企画―――――――――――――
◆◇ 文化都市形成のダイナミズム
:ブレスラウ、ドレスデン、ライプツィヒから考える
ブレスラウ、ドレスデン、ライプツィヒーー有名とは言い難い都市ばかりだ。しかし
文化都市がいかに形成されたかという視点でながめれば、これほど面白い組み合わせ
はないだろう。都市が形成されると同時に田舎が出現する。政治の中心が文化の中心
にもなる。マジョリティとマイノリティが出現する。国に属さないグループもある。
ザクセン、シレジアといった地域を舞台に、歴史を18世紀にさかのぼり文化と人の動
きを検証する。
【日 時】 2014年3月14日(金) 13:30-17:00
【場 所】 京都大学人文科学研究所 第1セミナー室(101)
【参加費】 無料
【プログラム】
13:30-13:40 「なぜ今この3つの都市なのか」
小石かつら(京都大学白眉センター)
13:40-14:10 「田舎の誕生:18世紀ドイツの文化都市の形成とその余波をたどる」
吉田耕太郎(大阪大学文学研究科)
14:10-14:40 「ユダヤ文化の多極化と収斂:ブレスラウ・ユダヤ神学校の設立をめぐって(仮)」
向井直己(京都大学人間環境学研究科)
(コーヒーブレイク)
15:00-16:00 「ドレスデン vs.ライプツィヒ:2つの文化的中心をもつ国ザクセン」
マティアス・フォークト(ツィッタウ・ゲルリッツ大学、ザクセン文化基盤研究所)
*通訳-秋野有紀(獨協大学外国語学部)
16:00-17:00 討論
【申込み】 https://docs.google.com/forms/d/1iPODqnijOhHZlF5HRRPbQLvmzbfQrzwSHHfKYuW63XQ/viewform
【主 催】人文科学研究所
【助 成】京都大学教育研究振興財団
―――――――――――― “百家争鳴″企画―――――――――――――
◆◇ 医学・生物系研究におけるモデル動物タイマン対決『ムシ vs. サカナ』
研究の世界には様々な実験モデル動物がいます。サル、マウス、ニワトリ、サカナ、
ホヤ、ムシ、センチュウ等々・・・。彼らは姿が違います。飼い方も違います。
もちろん実験方法も違います。しかしながら我々研究者は「生き物の仕組みを知り
たい!」という同じ目的に邁進する同志です。
それなのに『サルか?トリか?ムシか?サカナか?』そんな小さいに事にこだわっ
ていてお互いを知り合わないのでは進歩はありません。腹を割って話し、垣根を取
り払って比べることで、必ず新しい発見があるはずです。そんなコンセプトのもと
ムシとサカナだけに焦点をあてた医学・生物学の実験モデル動物のノウハウ共有・
意見交換会。それがモデル動物タイマンバトル『ムシvs.サカナ』です。
このワークショップはモデル動物を使った研究をしている、もしくはこれから研究
をしてみたい研究者および大学生・大学院生の参加を想定しています。したがって
講演は学術寄りの内容を予定していますが、研究の世界を覗いてみたい方なら誰で
も参加可能です。懇親会はワークショップ終了後に百万遍で開催します。誰でも参
加して頂けますので、ワークショップへの参加申込時に一緒に申し込んで下さい。
(参加費は当日、受付で徴集します。)
【日 時】 2014年3月15日(土) 12:50-17:30(12:00受付開始)
【場 所】 京都大学北部総合教育研究棟「益川ホール」
【参加費】 一般500円(学生無料) 懇親会:3,000円(懇親会参加受付は終了しました)
【特別講演】 『春の嵐に、ムシが泳ぐ、サカナが飛ぶ』古賀 章彦(京都大学霊長類研究所)
【プログラム案】 ムシvs.サカナ 実験手法比較トーク
『遺伝子操作とイメージング』近藤 武史(理研CDB)vs. 飯田 敦夫(京都大)
『行動と神経』 碓井 理夫(京都大) vs. 谷本 昌志(名古屋大)
『内分泌器とホルモン』 岡本 直樹(理研CDB)vs. 神田 真司(東京大)
『生態進化』 石川 由希(名古屋大) vs. 石川 麻乃(遺伝研)
【申込み】 https://docs.google.com/forms/d/1tuRhtK4s5zIleSF-IecDD8FUAOZUbqkmPJWoEDrmtPM/viewform?edit_requested=true
世話人:飯田敦夫(京都大)、山川智子(大阪大) 藍原祥子(神戸大)、岡本直樹(理研CDB)
―――――――――――― “百家争鳴″企画―――――――――――――
◆◇ 異空間リトリート:協働知の再創造
~レジリエンスから社会イノベーションへの可能性~
グローバルに展開してきた研究者・実務家ネットワークGPIは、国内外で積み重ね
てきた政策ワークショップを新しく衣替えし、非日常的空間の中で丸一日全員参加型
の「リトリート」を開催します。ここでは、既存の「研究会」形式の型を打ち破り、
既存の枠を超えて自由な発想と知の対話をより刺激するスペースとして、京都在住の
美術家が新しく創った、制作・発表・人/社会との共有を同時に行いアートシーンの再
創造を行うスペース「trace」で実施します。この空間を通じて、異なる知(木)を結
びつけ、協働知 の創造(森)を形にし、社会イノベーションに繋げるためのモデルづ
くりを目指します。
【日 時】 平成26年3月16日(日)
【場 所】「trace」 (京都水族館横) (http://trace-kyoto.com)
【対 象】 どなたでも
【問合せ】 ご関心、参加ご希望の方はinfo@gpi-japan.netまでご連絡ください。
追って詳細をお知らせいたします。
【主 催】グローバル政策イニシアティブ(GPI)(www.gpi-japan.net)
―――――――――――― “百家争鳴″企画―――――――――――――
◆◇ 若手再エネ実践者リレートーク大会< 再エネ × 地域 × 若手 >
再エネで使われる様々な資源ってほとんどが日本の市町村にあって、それって活用次
第で地域が元気になるんじゃないの?
そしてこれからの地域って少子高齢化っていわれるけど、再エネがひとつの産業とし
て生まれ変われば地域に再エネを仕事にできる若い人が増えるんじゃないの?
これからの人生を考える学生、新しい世界に飛び込みたい社会人、年は若者とは言え
ないかもしれないけど気持ちは若いそこのあなた!
ぜひ再エネを通じて地域を考えてみませんか?
【日 時】 2014年3月22日(土) 13:30-17:20
【場 所】 キャンパスプラザ京都
【参加者】 70名
【参加費】 500円(資料代)
【演 者】 榎原友樹(イーコンザル 代表取締役)
諸富徹(京都大学大学院経済学研究科 教授)
豊田陽介(NPO法人気候ネットワーク主任研究員)
池本未和(湖南市 地域エネルギー課)
大西康史(サステナブル地域づくりセンター HIROSHIMA・代表理事)
木村啓二(自然エネルギー財団 上級研究員)
武田麻里(京都大学 学生)
福嶋慶三(尼崎市理事/環境省)
【申 込】 https://docs.google.com/forms/d/1NuyRInQwuPvC4vcdV1WMFteupKo3s6P1csoF9li80cU/viewform
【問合せ】 再エネ実践者研究会 事務局 井上宛 re.local.energyあっとgmail.com
【主 催】 若手再エネ実践者研究会
―――――――――――― “百家争鳴″企画―――――――――――――
◆◇ 芸術家曰く「ああ,科学.あなたはどうして科学なの?」
アーティストとサイエンティストがペアになって作成した絵画展
自然のもつ不思議さ・偉大さを解き明かそうとするが,いつの間にか独立の道を歩んだ
「科学」と「芸術」.いまやすっかり細分化された科学を,芸術はどう見るのでしょう・・
本質はどこに?
科学者・芸術家を目指す学生16人が,研究をテーマにペアで絵画作品を作り上げます.
研究もさまざま(工・法・薬・理・総人),表現もさまざま(洋画・日本画・空間デザイン)
制作の過程では,両者が率直に疑問を投げかけあいます(「その研究の哲学は?」「この絵
で人に伝わる?」などなど).出来上がる絵画作品には,科学と芸術がいま抱える問題と目指
すべき未来が浮かび上がります. 3月22~30日に京都大学博物館で開催する展覧会では,絵
画作品とともに,制作を通し考えたことをまとめ展示します。22・29日(土)は企画に参加し
た学生が常駐します.
「 純粋な科学には完全な自由が必要である 」 マリ・キュリー
【日 時】 平成26年3月22日(土)~30日(日) (24日,25日は博物館休館)
【場 所】 京都大学付属博物館エントランス
【参加費】 一般の方は博物館への入場料
【対 象】 老若男女問わずどなたでも
【申込み】 不要
世話人:牧功一郎(京都大再生研院生)萩の前あい(京都造形芸術大学生)
――――――――――――お 知 ら せ―――――――――――――
◆◇ 平成25年度 京都大学【チーム研究】強化型の外部資金獲得支援制度
あなたの研究課題を『磁場配向技術』でブレイクスルーさせてみませんか?
●学術研究支援室(URA室)はあなたの研究のブレイクスルーを支援します!!
●あなたが抱えている研究課題、従来の条件では解決できない課題が『磁場配向技術』
で解決できるかもしれません。
●『磁場配向技術』を、あなたの研究とかけ合わしてみましょう!!
まずはメールでお問い合わせを => E-mail: magnetic@kura.kyoto-u.ac.jp
ビラ:http://goo.gl/pi7czf
ウェブサイト:http://www.kura.kyoto-u.ac.jp/support/61
【問い合わせ】
磁場配向技術チーム研究事務局(仮称):学術研究支援室(担当URA:園部太郎)
E-mail: magnetic@kura.kyoto-u.ac.jp
Tel: 075-753-5117, Fax: 075-753-5110
Web: http://www.kura.kyoto-u.ac.jp
――――――――――――募 集―――――――――――――
◆◇ 衛星画像利用のお誘い
国内外の関心地域の最近の衛星画像を見たい、使ってみたいという方は、御連絡下さい。
グーグルアースよりも新しい画像を、iPad上に表示できる形で提供することも可能です。
詳細は、BirdViewサイト
衛星軌道から、地球の新しい変化を捜してみましょう!
【問合せ】学際融合教育研究推進センター 横田・樋本(usss-rs@kwasan.kyoto-u.ac.jp)
――――――――――――募 集―――――――――――――
◆◇ 音声案内作成に関心がある方お待ちしています
スマートフォンで聞ける音声案内(日/英)のテーマを募集しています。
説明文章さえあれば、画像付きで合成音声で紹介するアプリを簡単に作成できます。
観光地・名所の英語での紹介、展覧会の展示品説明、スーパーマーケットの特売情報提供、
視覚障害者向け音声サービスなど、様々な場面での利用が想定されます。
本アプリに関心をお持ちの方は、下記まで御連絡御願いします。
【問合せ】学際融合教育研究推進センター 横田(yokota.makoto.8c@kyoto-u.ac.jp)
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□ Information
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★★ “情報を逃さない”My記事フィルターサイト!
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□ メールマガジンへの掲載について
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< 掲載情報は随時募集中! >
学際融合教育研究推進センターメールマガジンでは、教職員の皆様からの情報を募集
しております。
全学に案内・広報・宣伝したい学際的・部局横断的な教育・研究活動の取組情報を学
内に広く伝える教職員の皆様が職務において関連する教育研究活動等の取り組み(研
究会・シンポジウム等のイベント案内や、スタッフ・ボランティア募集など)をセン
ター宛てにお寄せください。
■メールマガジンへの情報掲載までの流れ
1.情報内容をご連絡ください
宛先:mailmagazine@cpier.kyoto-u.ac.jp
件名:「メルマガ掲載依頼」
本文: ・イベント名
・イベントの概要(200文字程度)
・日時
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・参加費
・対象
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・詳細、申込み先URL を記載の上、お送り下さい。
2.掲載審査
分野・部局横断、学際的な内容に限りますが、広義の意味でそれにあてはまれば
特に問題はありません。
(ただし、一般的に見て掲載にそぐわない内容と判断したものについては、
こちらで検討したのち掲載の有無をお伝えします)
3.発行日
原則、二週間に一回のペースでメールマガジンを配信します。
メールマガジンに記載された記事は「My記事フィルターサイト」に関連キーワードを
登録している方にはその情報がタイムリーにメールで届けられます。
4.メルマガ配信登録者
・学内での様々な分野のシンポジウム等の開催をいち早く知りたい方!
・現在930名
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□ 編集後記
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ここのところ、週一以上のペースで百家争鳴プロジェクトの支援事業に参加しています。
「どこでもドア」の仕様を考え、メディアと芸術家と議論を闘わせ、AEDの使い方を学び
ました。
危機対応能力が少しは増した気がします。
来週以降も、言語学、遺伝子教育、サカナVSハエ等々と続きます。京大の森の多様性を
楽しんで下さい。
(学際融合教育研究推進センター 横田)
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□ 編集・発行
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京都大学学際融合教育研究推進センター
(文学部東館3階358号室 TEL:(075)753-5338)
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E-mail:mailmagazine@cpier.kyoto-u.ac.jp
・・配信停止を希望される場合は下記のURLから手続きをお願いします。
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京都大学 学際融合教育研究推進センターメールマガジン
第31号(2014年3月7日発行)
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