《第59号 2015年4月24日発行》

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■ 5月19日「分野横断交流会」参加登録受付中!
http://www.cpier.kyoto-u.ac.jp/?p=2658

 
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□ 今号の掲載記事
 
★シンポジウム・フォーラム・講座
 
NEW! 5/9(土) 第12回京大デザイン心理学講演会
 
NEW! 5/19(火) 分野横断交流会@吉田キャンパス
 
NEW! 5/20(水)-5/22(金)「京都スマートシティエキスポ2014」
 
★募集
 
・パナソニック『エッジーな新規ネタ』募集!
 
・共同研究におけるオンライン交流プラットフォームの設立
 
・メルマガ「ショートコラム」募集!
 
★トピックス!
 
・学際融合教育研究推進センター初の公式本「異分野融合、実践と思想のあいだ。」
刊行しました!(非売品)
(詳細は http://www.cpier.kyoto-u.ac.jp/?p=7268)
 
ご興味ある方には、学内便(もしくは郵送等)にてお送りさせていただきますので、
センターHP「お問い合わせフォーム」からご連絡ください。
 
・森里海連環学教育ユニットの2014年度後期の活動を記録した『森里海 NEWS LETTER No.4』を
発行しました。
 
詳細:http://fserc.kyoto-u.ac.jp/cohho/content/files/d1/news%20letter/News%20letter%20No.4%2020150415.pdf
 
・「学際研究着想コンテスト2014」がAERAに掲載されました!
(3月30日発売 No.16号)
 
・心の先端研究ユニットメンバーの内田由紀子特定准教授(こころの未来研究センター)が第7回
京都大学「たちばな賞」(優秀女性研究者賞)を受賞されました。
表彰式は3月3日に楽友会館2階会議・講演室 で行われました。
 
詳細:http://www.kokoro-kyoto.org/index.html
 
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本メールマガジンは、各部局における全学的・学際的なイベントやシンポジウムなど、
全学に広く周知したい情報を当センターが集約し、全学に広報するものです。
学際融合教育研究推進センターに寄せられた全学的・学際的な情報をお届けします。
(注)本メールの最後に、メルマガへの記事掲載方法の案内があります。
ぜひご活用ください。
 
―――イベント案内――――――――――――――――――――――――――――――――――――
 
◆◇NEW! 第12回京大デザイン心理学講演会
 
私たちが学習環境をデザインするとき、「人間とはこういうものだ」「人の学習とはこういった
場合に促進されるものだ」といったメタ認知的信念に基づいて設計を考えます。
しかし、私たちは人間の学習や動機づけのあり方をどの程度分かっているのでしょうか。
もしこのメタ認知的信念が不正確であるなら、私たちが良かれと思って最善を尽くして組んだデ
ザインが、逆効果になることすらあるでしょう。この講演では、人間の学習や動機づけに関する
メタ認知が、私たちが思っている以上に不正確であることを示し、効果的な学習環境のデザイン
のあり方について議論したいと思います。
 
講演者:村山 航 講師(英国・レディング大学 心理学部)
 
講演題目:メタ認知研究からみたデザインを考える際の落とし穴:
学習・動機づけを促進するデザインを事例に
 
【日 時】 2015年5月9日(土)15:00~17:00(講演90分+議論30分)
 
【場 所】 京都大学 総合研究2号館 第2講義室
※建物には北側の入口からお入りください(週末のため他の入口は施錠されています)
http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/access/campus/map6r_y.htm
(地図上の34番建物)
 
【世話人】 楠見 孝・野村 理朗・高橋 雄介(教育学研究科)
 
【詳 細】 http://www.design.kyoto-u.ac.jp/activities/forthcoming/5891/
 
【問合わせ先】 takahashi.yusuke.3n[at]@kyoto-u.ac.jp (高橋 雄介)
([at]を@マークに変えてください)
 
―――イベント案内――――――――――――――――――――――――――――――――――――
 
◆◇NEW! 分野横断交流会@吉田キャンパス
 
学際融合教育研究推進センターでは、2013年1月から毎月最終火曜日の夜に、
誰でも立ち寄れる「分野横断交流会」を開催しています。
(今月は日程が変更になります)
 
この交流会は日常の組織体から離れ、幅広く自由に話しあいを楽しむ場です。
今までに延べ1,000名以上の参加者があり、毎回、時間が足りないような熱い
会話が会場のあちらこちらで見られます。
 
気軽にご参加ください!
 
【日 時】 2015年5月19日(火) 18:30~20:30
 
【場 所】 京都大学吉田キャンパス 国際交流セミナーハウス
http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/access/campus/map6r_y.htm
(地図上の15番建物です)
 
【参加費】 500円
 
【対 象】 研究者、企業の方、行政の方、学生の方、どなたでも参加できます
 
【主 催】 京都大学 学際融合教育研究推進センター
 
【詳細・申込み】 http://www.cpier.kyoto-u.ac.jp/?p=2658
 
―――イベント案内――――――――――――――――――――――――――――――――――――
 
◆◇NEW! 「京都スマートシティエキスポ2015」
 
4月から本格稼働が始まった「けいはんなオープンイノベーションセンター」(KICK)
と京都国際会館を会場として「京都スマートシティエキスポ」を開催します。
 
昨年度に引き続き海外から多くのスピーカーを招聘するとともに、今回から内外の企業等の
出展、ビジネスミーティング等を展開し、内容の一層の充実を図りました。
マイクロソフト、シスコ等海外企業やインド、中国等海外団体、オムロン、パナソニックな
どの国内企業、大学等研究機関など、多彩な展示やセミナーが展開されます。
 
【日 時】 2015年5月20日(水)~5月22日(金)
 
【場 所】 国立京都国際会館、けいはんなオープンイノベーションセンター(KICK)他
 
【詳 細】 http://www.kyoto-smartcity.com/outline.html
 
【主 催】 京都スマートシティエキスポ運営協議会、けいはんな学研都市活性化促進協議会
 
―――募    集――――――――――――――――――――――――――――――――――――
 
◆◇ パナソニック『エッジーな新規ネタ』募集!
 
パナソニックは京都大学との包括協定締結にともない、新たな社会価値となる萌芽的テーマに
取り組む準備があります。
ジャンルは全く想定していませんが、結果的に複数分野が関連する学際的なものになると考え
られます。
まずは数ヶ月間、あらゆる方法で京都大学の研究者と接触し、あらゆるネタを集めます。
 
たとえば・・
 
・とにかく気体を長時間安定に保持する新しい方法
・とにかく低コストで気体を安定保持する新しい方法
・分子をキャッチ&リリースする新しい方法
・不安感をいだかずに危険物と一緒に暮らす(or 持ち歩く)方法
 
上記以外でも、何かとっておきのエッジーなネタがあればぜひご連絡ください。
理系文系は問いません。
WEB窓口よりお待ちしております。
 
【詳 細】 京都大学学際融合教育研究推進センター

産学連携企画 エッジーな新規ネタ募集


 
―――募    集――――――――――――――――――――――――――――――――――――
 
◆◇ 共同研究におけるオンライン交流プラットフォームの設立
 
学問の進展により、複数の学問分野の研究者達が共同研究に当たるなど学際的研究が
盛んになっていますが、それに有利な研究環境は未だに整っていません。
 
そこで共同研究を行う際の一つの手段として、私はタイトルの通りのコンテンツを
提案しています。
形式としてはバーチャルラボに重心を置いたSNSの様なものを考えていて、「研究室の
拡張」を目指しています。
 
本考案に感心をお持ちの方、または設立に向けて協力を頂ける同志が居ましたら、
是非ともご連絡をくださいませ。
 
【問合せ】 劉偉智 (eachyliu@gmail.com)
 
―――募    集――――――――――――――――――――――――――――――――――――
 
◆◇ メルマガ「ショートコラム」募集!
 
学際センターが隔週発行しているこのメールマガジンは現在、京都大学学内外の1,000名を
越える方が配信登録をしています。
そんなメルマガに「ショートコラム」欄が出来ました!
「書きたい!」と思ってくださる方は mailmagazine@cpier.kyoto-u.ac.jp までご連絡を
くださいませ!(なお、掲載の前には簡単なチェックはさせていただきます)
 
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□ Information
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★★ “情報を逃さない”My記事フィルターサイト!
 
「こんなシンポジウムをやっていたの?!」
「この先生の講演、聞いてみたかったのに!」
関心があったのに開催を知らなくて行けなかったシンポジウムや講演会。
そんな経験はありませんか??
 
「My記事フィルターサイト」は関心のあるキーワードを登録しておけば、関連記事や
情報がメールで届くシステムです。
例えば「医工連携」と登録しておけば、今後、医工連携に関連したシンポジウムや
講演会の情報などが自動的に送られてくるようになっています。
複数のキーワードが登録できるので、幅広く情報収集ができます!
是非とも効率的な情報収集にご活用ください!
(なんと、本メルマガ掲載記事だけでなく、京大のメインHPに掲載された情報も検索対象!
これは便利!)
 
~「My記事フィルターサイト」への登録は下記URLから ~
 
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□ メールマガジンへの掲載について
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< 掲載情報は随時募集中! >
 
学際融合教育研究推進センターメールマガジンでは、教職員の皆様からの情報を募集
しております。
全学に案内・広報・宣伝したい学際的・部局横断的な教育・研究活動の取組情報を学
内に広く伝える教職員の皆様が職務において関連する教育研究活動等の取り組み(研
究会・シンポジウム等のイベント案内や、スタッフ・ボランティア募集など)をセン
ター宛てにお寄せください。
 
■メールマガジンへの情報掲載までの流れ
 
1.情報内容をご連絡ください
宛先:mailmagazine@cpier.kyoto-u.ac.jp
件名:「メルマガ掲載依頼」
本文: ・イベント名
・イベントの概要(200文字程度)
・日時
・場所
・参加費
・対象
・主催
・詳細、申込み先URL  を記載の上、お送り下さい。
 
2.掲載審査
分野・部局横断、学際的な内容に限りますが、広義の意味でそれにあてはまれば
特に問題はありません。
(ただし、一般的に見て掲載にそぐわない内容と判断したものについては、
こちらで検討したのち掲載の有無をお伝えします)
 
3.発行日
原則、二週間に一回のペースでメールマガジンを配信します。
メールマガジンに記載された記事は「My記事フィルターサイト」に関連キーワードを
登録している方にはその情報がタイムリーにメールで届けられます。
 
4.メルマガ配信登録者
・学内での様々な分野のシンポジウム等の開催をいち早く知りたい方!
・現在1,100名
 
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□ 編集後記
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□ ブルーツゥースのスピーカーが高性能で驚きます。そもそも無線での接続でチューニング
されているため、ラインで接続するよりもむしろ都合いい音を鳴らしてくれます。
 
□ 私ごとですが、今月新書を出しました。
「研究を深める5つの問い」講談社ブルーバックス
もしよろしければ立ち読みでも、、

 
(学際融合教育研究推進センター 宮野)
 
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□ 編集・発行
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京都大学学際融合教育研究推進センター
(文学部東館3階358号室 TEL:(075)753-5338)

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