《第62号 2015年6月5日発行》

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■□■   京都大学学際融合教育研究推進センター    □■□
□■□         メールマガジン          ■□■
■□■       C-PiER mail magazine         □■□

 

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■  『 2015京都大学 学際研究着想コンテスト 』公募受付開始!

 

コンテストへの申請を考えているが、チームメンバーを求めたい!
という方むけに「マッチング交流会」を6月19日(金)に開催します!
(詳細等は本文記事をご覧ください)

 

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□ 今号の掲載記事

 

★シンポジウム・フォーラム・講座

 

・6/18(木) 心の先端研究ユニット「こころの若手研究者交流大会」

 

・6/18(木) 京都大学博士課程教育リーディングプログラム 合同ワークショップ2015

 

・6/19(金) 2015京都大学 学際研究着想コンテスト『マッチング交流会』

 

・6/30(火) 分野横断交流会

 

・NEW! 7/11(土)、12(日) 第2回 京都大学-稲盛財団合同京都賞シンポジウム
The 2nd Kyoto University-Inamori Foundation Joint Kyoto Prize Symposium
「テクノロジー・遺伝子・芸術-進化の足跡を辿り,現代文明とその未来を考える-」

 

・NEW! 7/31(金) 満月の夕べ~お月さんダイアログ ちょっと新しいお月さんの楽しみ方発見!

 

 

★募集

 

・公募受付開始!『 2015京都大学 学際研究着想コンテスト 』

 

・NEW! 2015年度 京都大学学術情報メディアセンター コンテンツ作成共同研究 募集中!

 

・日本ビジネススクール・ケース・コンペティション2015

 

・メルマガ「ショートコラム」募集!

 

★トピックス!

 

・学際融合教育研究推進センター初の公式本「異分野融合、実践と思想のあいだ。」
刊行しました!(非売品)

(詳細は http://www.cpier.kyoto-u.ac.jp/?p=7268)

ご興味ある方には、学内便(もしくは郵送等)にてお送りさせていただきますので、
センターHP「お問い合わせフォーム」からご連絡ください。

 

・森里海連環学教育ユニットの2014年度後期の活動を記録した『森里海 NEWS LETTER No.4』を
発行しました。

詳細:http://fserc.kyoto-u.ac.jp/cohho/content/files/d1/news%20letter/News%20letter%20No.4%2020150415.pdf

 

・「学際研究着想コンテスト2014」がAERAに掲載されました!
(3月30日発売 No.16号)

 

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本メールマガジンは、各部局における全学的・学際的なイベントやシンポジウムなど、
全学に広く周知したい情報を当センターが集約し、全学に広報するものです。
学際融合教育研究推進センターに寄せられた全学的・学際的な情報をお届けします。
(注)本メールの最後に、メルマガへの記事掲載方法の案内があります。
ぜひご活用ください。
――――――――――――募   集―――――――――――――

 

◆◇ 『 2015京都大学 学際研究着想コンテスト 』

 

学際融合教育研究推進センターでは5月1日より「2015 京都大学 学際研究着想コンテスト」
の公募受付を開始しています。

 

<趣旨>
分野を越えた研究者らが各自の考えを披露しぶつかり合う場を創設し、その場に立とうと
する行為も含めての「研鑽の場」を提供することを目的とします。
また、使い勝手のよい支援金*により研究者ら自身の活動を応援します。
(*研究費とは異なり、使途にほぼ制限がない。年度またぎも可)

 

<応募形式>
このコンテストは本学の研究者からなる「分野融合チーム」として異なる分野の研究者で
2名以上のチームを構成し、研究構造を“一つの図”として描かれた概念図の企画書、
いわゆる“ポンチ絵”を応募するものです。

 

・募集部門 「学術研究志向」、「社会的課題解決志向」の2部門
・募集期間 5月1日~7月15日

 

京都大学の研究者が代表者であれば、学生や大学院生、他大学や企業、行政関係者らを
含むチームでの応募も可能です。

 

また、申請に関する事前相談窓口や研究者同士をマッチングするサイト、
申請希望者同士のマッチング交流会も実施します。
(マッチング交流会の詳細はイベント案内をご覧ください)

 

書面審査(一次審査)通過チームによる10月2日コンテスト本番(最終審査)を実施。
入賞されたチームには研究支援金を授与。
この研究支援金は柔軟かつ機敏に活用されるべきと考え応募チームの個人口座に振り込まれます。
*最優秀賞100万円、優秀賞50万円、奨励賞20万円、総長賞50万円(予定)
また、雑誌AERAへの研究紹介掲載も予定しています。

 

詳細等については学際融合教育研究推進センターのHPで公開しています。
(学際融合教育研究推進センター http://www.cpier.kyoto-u.ac.jp/)

みなさまの積極的なご応募をお待ちしております。

 

【主 催】 京都大学学際融合教育研究推進センター

 

【詳 細】 http://www.cpier.kyoto-u.ac.jp

 

―――イベント案内――――――――――――――――――――――――――――――――――――

 

◆◇ 心の先端研究ユニット「こころの若手研究者交流大会」

 

*こころの分野に興味がある方
*多・他分野との交流がしたい方
*共同研究者をお探しの方
*学会のプレ発表の方

 

色々な分野が寄り集まって、
「こころ」に関連する分野はもちろん、直接的に関連しなくても「こころから見たら
どうなるか」など様々な角度から研究をながめてディスカッションします。

ポスター発表も行います。(ポスターのサイズはA0まで)

 

研究者、学部生、学外生問わず参加できますので、気軽にご参加ください。
(※学外の方は申込時に京大所属の推薦者をご記入ください。)

 

【日 時】2015年6月18日(木・創立記念日)14:00~17:00

 

【場 所】京都大学文学部第1・2講義室
http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/access/campus/yoshida/map6r_y/
(地図上の8番の建物1階)

 

【参加費】学生無料

 

【参加申込み】:http://goo.gl/forms/dkP4VgtcU9 より入力してください。
*ポスター発表の申し込み締め切りは6月10日までとなっています。
*発表なしの参加は当日でも大丈夫ですが、軽食用意の関係上、事前申し込みしていただけると助かります。

 

【詳 細】 http://www.cpier.kyoto-u.ac.jp/uploads/2015/05/de4d1b6d0e082744f98f58bde82860c5.pdf

 

―――イベント案内――――――――――――――――――――――――――――――――――――

 

◆◇ 京都大学博士課程教育リーディングプログラム 合同ワークショップ2015

 

京都大学の大学院には、5つの「博士課程教育リーディングプログラム」
と呼ばれる新しい大学院プログラムがあります。各プログラムでは、それ
ぞれの特長を生かした教育プログラムを展開し、国際的に広く社会で活躍
するリーダーとなる人材育成に取り組んでいます。

 

今回、創立記念日である6月18日(木)に、本学で採択されている5つ
のプログラムによる合同ワークショップを開催することとなりました。
当日は、産業界からお招きした講師による基調講演、5つのプログラムの
紹介に加え、プログラムに参加する学生が取り組んでいる研究や活動につ
いて、学生自らが発表を行うポスターセッションを実施いたします。

多数のご参加をお待ちしております!

 

【日 時】 2015年6月18日(木) 創立記念日 13:30-17:30 (13:00開場)

 

【場 所】 京都大学百周年時計台記念館2階 国際交流ホール

 

【参加費】 無料

 

【対 象】 在学生・教職員・一般

 

【詳 細】 http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/education-campus/events_news/office/kyoiku-suishin-gakusei-shien/kyomu-kikaku/event/2015/150618_1.html

 

【主 催】 京都大学博士課程教育リーディングプログラム

京都大学大学院思修館
http://www.sals.kyoto-u.ac.jp/
グローバル生存学大学院連携プログラム
http://www.gss.sals.kyoto-u.ac.jp/
充実した健康長寿社会を築く総合医療開発リーダー育成プログラム
http://www.lims.kyoto-u.ac.jp/
デザイン学大学院連携プログラム
http://www.design.kyoto-u.ac.jp/
霊長類学・ワイルドライフサイエンス・リーディング大学院
http://www.wildlife-science.org/index.html

 

【問合せ】教育推進・学生支援部 教務企画課(担当:星合)
Tel: 075-753-2395
E-mail: ksui-kkikaku-kyom02@mail2.adm.kyoto-u.ac.jp

 

―――イベント案内――――――――――――――――――――――――――――――――――――

 

◆◇ 2015京都大学 学際研究着想コンテスト『マッチング交流会』

 

“いいアイデアあってコンテストに応募したいが、パートナーを見つけられない”
“まだ具体的なアイデアはないが、どこかのチームの一員となって応募したい!”

 

学際センターでは『学際研究着想コンテスト』応募をお考えの方々むけに、
実際に顔を合わせてパートナーを見つけるオフ会のような「パートナー探しマッ
チング交流会」を開催します。
昨年度は数多くのチームがこの交流会の場から産まれました!
お気軽にご参加ください。

 

【日 時】 2015年6月19日(金) 18:00~20:00

 

【場 所】 京都大学 吉田キャンパス内
京都大学吉田キャンパス 国際交流セミナーハウス
http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/access/campus/map6r_y.htm
(地図上の15番建物です)

 

【参加費】 500円(ソフトドリンク、缶ビールと簡単なおつまみ代として)

 

【詳細・申込み】 http://www.cpier.kyoto-u.ac.jp/contest/

 

【主 催】 京都大学学際融合教育研究推進センター
(http://www.cpier.kyoto-u.ac.jp/)

 

―――イベント案内――――――――――――――――――――――――――――――――――――

 

◆◇ 分野横断交流会

 

学際融合教育研究推進センターでは、2013年1月から毎月最終火曜日の夜に、
誰でも立ち寄れる「分野横断交流会」を開催しています。

 

この交流会は日常の組織体から離れ、幅広く自由に話しあいを楽しむ場です。
今までに延べ1,000名以上の参加者があり、毎回、時間が足りないような熱い
会話が会場のあちらこちらで見られます。

 

気軽にご参加ください!

 

【日 時】 2015年6月30日(火) 18:30~20:30

 

【場 所】 京都大学吉田キャンパス 国際交流セミナーハウス

http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/access/campus/map6r_y.htm
(地図上の15番建物です)

 

【参加費】 500円

 

【対 象】 研究者、企業の方、行政の方、学生の方、どなたでも参加できます

 

【主 催】 京都大学 学際融合教育研究推進センター

 

【詳細・申込み】 http://www.cpier.kyoto-u.ac.jp/?p=2658

 

 

―――イベント案内――――――――――――――――――――――――――――――――――――

 

◆◇ NEW! 第2回 京都大学-稲盛財団合同京都賞シンポジウム

The 2nd Kyoto University-Inamori Foundation Joint Kyoto Prize Symposium
「テクノロジー・遺伝子・芸術-進化の足跡を辿り,現代文明とその未来を考える-」

 

2014年から始まったこのシンポジウム。略称は「KUIP」。
第2回となる今年度は,「エレクトロニクス」,「生物科学」,「音楽」の3分野を対象に開催します!!
世界的権威による,専門家だけでなく一般の方もお聞きいただける本シンポジウム。
異分野のトップランナーが一堂に会する,この上もない知的興奮を是非ご体験ください!!

 

【日 時】 2015年7月11日(土)、7月12日(日)

 

【場 所】 京都大学百周年時計台記念館 1階 百周年記念ホール

( http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/access/campus/yoshida/map6r_y/ (建物番号3))

 

【プログラム】

 

*7月11日(土) 13:30~17:30

 

■オープニングセレモニー(ご挨拶)(13:30~14:00)
京都大学 山極壽一 総長
稲盛財団 稲盛和夫 理事長

 

■エレクトロニクス分野「最先端エレクトロニクス」(14:00~17:30)
【企画】野田 進/京都大学工学研究科 教授
【講師】・Harry A. Atwater ハリー・A・アトウォーター/米国 カリフォルニア工科大学 教授
「高効率太陽光発電のためのフォトニック設計」
・Roel Baets ルール・バーツ/ベルギー ゲント大学 教授
「フォトニック集積回路 -インターネットとライフサイエンスの飛躍的発展に向けて-」
・小野 崇人 /東北大学 教授
「融合マイクロシステム -小さな機械で感じる,見る,測る-」
・松波 弘之 / 京都大学 名誉教授
「パワー半導体デバイス -電気エネルギー有効利用の主役-」
・北村 恭子/京都工芸繊維大学 講師
「フォトニック結晶レーザによる新奇ビームの発生」

*7月12日(日) 9:30~17:50

 

■生物科学分野「人類進化研究の最前線:遺伝子・化石・認知」(9:30~12:40)
【企画】幸島 司郎 /京都大学野生動物研究センター 教授
【講師】・Svante Pääbo スパンテ ペーボ/ドイツ マックス・プランク進化人類学研究所 教授
「古DNA研究 -つつましい始まりから高品質ゲノムの復元まで-」
・Eske Willerslev エシュケ ウィラースレフ/デンマーク コペンハーゲン大学 教授
「人類はどのように世界に広まり文化的・生物学的多様性を形成したのか?」
・諏訪 元/東京大学 教授
「化石の記録から人類の起源に迫る -仮説構築と検証を重ね-」
・平田 聡/京都大学野生動物研究センター 教授
「チンパンジーとボノボの社会的知性 -人間の心の進化的起源の探求-」

 

■音楽分野「音楽の20世紀,そして21世紀」(14:00~17:10)
【企画】岡田 暁生/京都大学人文科学研究所 教授
【講師】・近藤 譲 /お茶の水女子大学 名誉教授 、作曲家
「現代音楽における自律的芸術作品の解体,又は,音楽言語の外在化」
・三輪 眞弘/情報科学芸術大学院大学 教授 、作曲家
「新しい宗教音楽 -電気文明における芸術の可能性-」
(デモンストレーション:さかいれいしう,岡野勇仁,佐近田展康)
・中川 俊郎/日本現代音楽協会 副会長 、作曲家・ピアニスト
「ピアノで駆け抜ける二十世紀音楽の森(京都賞受賞作曲家を含む)」
【コメンテータ】
・Hermann Gottschewski ヘルマン ゴチェフスキ/東京大学 教授

 

■クロージング・セッション (17:10~17:50)
山極 壽一 京都大学総長とそれぞれの分野の代表によるトーク
「シンポジウムの総括と将来展望 -統一テーマの視点から-」

 

【参加費】 無料

 

【チラシ】 http://www.cpier.kyoto-u.ac.jp/uploads/2015/06/b8230f00fc1123bfe12a6da5d54ccbe1.pdf

 

【詳細・申込み】 http://kuip.hq.kyoto-u.ac.jp/

 

【問合せ】 KUIP@mail2.adm.kyoto-u.ac.jp
京都大学-稲盛財団合同京都賞シンポジウム事務局(吉田,中尾,矢野)

 

【主 催】 国立大学法人 京都大学

 

【共 催】 公益財団法人 稲盛財団

 

―――イベント案内――――――――――――――――――――――――――――――――――――

 

◆◇ NEW! 満月の夕べ~お月さんダイアログ ちょっと新しいお月さんの楽しみ方発見!

 

中秋の名月はまだしばらく先ですが、そんなこと言わずにせっかくの満月の夕べ、
お月さんにちなんだ飲み物や食べ物を一緒に頂きながら、お月さんダイアログを楽
しんでみませんか?

 

今回が第1回目ですので、オリエンテーションもちょっと兼ねて、気軽なスタイルで
「これからのちょっと新しいお月さんの楽しみ方」をテーマに開催致します。

 

【日 時】 2015年7月31日(金) 19:00~21:30(開場18時)
※18時から19時まではカフェタイム

 

【場 所】  KYOCA(京果会館)3階サロン
(〒600-8841 京都府京都市下京区朱雀正会町1-1)

 

【会 費】  2000円(当日払い)

 

【人 数】 先着30名

 

【詳細とお申し込み】
こちらをご覧下さい。
http://moon150731.peatix.com/

facebookアカウントお持ちの方は、こちらからでも
https://www.facebook.com/events/1591345944449239/

 

【主 催】 京都・暮らしのREデザイン研究所 「プラスムーン」プロジェクト

 

――――――――――――募   集―――――――――――――

 

◆◇NEW! 2015年度 京都大学学術情報メディアセンター コンテンツ作成共同研究 募集中!

 

京都大学学術情報メディアセンターでは、新たな学術・教育コンテンツの開発を
行うことを目的とした「コンテンツ作成共同研究」を以下の要領で実施致します。
独自性・新規性があるコンテンツで、かつ本センターの設備や技能・発想を持った
スタッフとのコラボレーションが効果的な実験的要素の高い提案を募ります。
採択された計画は、コンテンツ作成支援サービス作業工数負担金の一定範囲を
学術情報メディアセンターにて負担いたします。

 

<応募形式>
所定の様式にしたがって計画書(3ページ)を作成の上、募集期間内に郵送・学
内便もしくは電子メールでご提出ください。ご不明な点は事前にご相談ください。

 

<募集期間>
2015年5月18日(月)~ 6月19日(金)

 

<応募資格>
研究申請代表者は、京都大学学術情報メディアセンターの全国共同利用規程の
資格を持つ研究者・教員

 

<募集要項>
(詳細、計画書ダウンロード)
http://cpt.media.kyoto-u.ac.jp/collaborative/2015/index.html

 

<問い合わせ>
京都大学 学術情報メディアセンター コンテンツ作成室
Tel: 075-753-9012
E-mail: cpt@media.kyoto-u.ac.jp

 

<主催>
京都大学 学術情報メディアセンター

 

――――――――――――募   集―――――――――――――

 

◆◇ 日本ビジネススクール・ケース・コンペティション2015

 

日本ビジネススクールケース・コンペティション(以下JBCC)は、日本企業が抱える問題を
テーマにビジネススクール生が課題を抽出し、解決に向けた戦略提言を競う大会です。
今年で6回目となる本大会の目的は、ビジネススクール生に学校の垣根を越えて日頃の学習
成果をより実践的な学びの場として提供することです。

この夏、オリジナルケースを用いて私たちと一緒にこれからの日本企業について考えてみませんか。

 

【日 程】
2015/05/18(月) エントリー受付 開始
2015/05/29(金) エントリー受付 締切
2015/05/31(日) ケース配布
2015/06/01(月) 予選資料提出 開始
2015/06/14(日) 予選資料提出 締切
2015/07/03(金) 予選通過 発表
2015/07/26(日)

 

【本 選】 慶應義塾大学日吉キャンパス 藤原洋記念ホール

 

【参加対象】ビジネススクールに在籍する学生

 

【参加形式】チーム制(1チームあたり最大4名)

 

【各賞紹介】
・優勝 賞金30万円・盾・DIAMONDハーバード・ビジネス・レビュー最新刊チーム人数分
・準優勝 賞金5万円・盾
・DIAMONDハーバード・ビジネス・レビュー賞 DIAMONDハーバード・ビジネス・レビュー1年分、盾
・シーバスリーガル18年 イノベーション賞 オリジナルペアロックグラス、盾

 

【主 催】JBCC実行委員会

 

【後 援】経済産業省(予定)

 

【審査協力】(予定)経済産業省、特定非営利活動法人日本ターンアラウンド・マネジメント協会
株式会社経営共創基盤、DIAMONDハーバード・ビジネス・レビュー
ペルノ・リカール・ジャパン株式会社

 

【詳 細】 http://jbcc.jimdo.com/

 

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□ ショートコラム

 

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思いの外続いた雨はあがり、どんよりとした雲は消えた。洗い流され、少しすっきりとした山々を
眺めながら沿線を歩く。日曜日の午前中、驚くほど人はいない。レンガと生い茂る緑に惹かれ、偶
然見つけた建物のドアを開けた。無数の本が並んでいる。ばらばらに見えて、そこしかない、とい
う位置にぴったりと収まっている様に見える。天井からは丸い電球が整然とぶら下がり、宇宙船に
迷い込んだようだ。1冊、小さな本を手に取る。中学生の頃に読んだ時は難解な文章の集まりとし
てのみ理解していたその本が、今読んでみると、壮大なストーリーを伝えようとしている事に気が
つく。つまらない本だったのでは無く、単にレセプターが無かったのだ。本のページをめくる度、
私の記憶の詰まった細胞それぞれがにょきにょきと手を伸ばし、近くの細胞と、さらに遠く離れた
細胞と、新しいつながりをつくる。こうやって、自分が変化していく事を嬉しく思う。

 

(武藤 玲子/京都大学大学院理学研究科 生物科学専攻動物学教室特別研究学生)

 

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□ メールマガジンへの掲載について  *ショートコラムも募集中!

 

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< 掲載情報は随時募集中! >

 

学際融合教育研究推進センターメールマガジンでは、教職員の皆様からの情報を募集
しております。
全学に案内・広報・宣伝したい学際的・部局横断的な教育・研究活動の取組情報を学
内に広く伝える教職員の皆様が職務において関連する教育研究活動等の取り組み(研
究会・シンポジウム等のイベント案内や、スタッフ・ボランティア募集など)をセン
ター宛てにお寄せください。

 

■メールマガジンへの情報掲載までの流れ

 

1.情報内容をご連絡ください
宛先:mailmagazine@cpier.kyoto-u.ac.jp
件名:「メルマガ掲載依頼」
本文: ・イベント名
・イベントの概要(200文字程度)
・日時
・場所
・参加費
・対象
・主催
・詳細、申込み先URL  を記載の上、お送り下さい。

 

2.掲載審査
分野・部局横断、学際的な内容に限りますが、広義の意味でそれにあてはまれば
特に問題はありません。
(ただし、一般的に見て掲載にそぐわない内容と判断したものについては、
こちらで検討したのち掲載の有無をお伝えします)

 

3.発行日
原則、二週間に一回のペースでメールマガジンを配信します。
メールマガジンに記載された記事は「My記事フィルターサイト」に関連キーワードを
登録している方にはその情報がタイムリーにメールで届けられます。

 

4.メルマガ配信登録者
・学内での様々な分野のシンポジウム等の開催をいち早く知りたい方!
・現在1,100名

 

 

* メルマガ「ショートコラム」募集!

学際センターが隔週発行しているこのメールマガジンは現在、京都大学学内外の1,000名を
越える方が配信登録をしています。
そんなメルマガに「ショートコラム」欄が出来ました!
「書きたい!」と思ってくださる方は mailmagazine@cpier.kyoto-u.ac.jp までご連絡を
くださいませ!(なお、掲載の前には簡単なチェックはさせていただきます)

 

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□ 編集後記

 

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ありがたいことに弊著「研究を深める5つの問い」が先月、ブックセンタールネでの
新書売り上げNo1とのこと。「まあ、買ってやるか・・・」というお知り合いの方々
のお気遣いに心から感謝いたしますwww

 

(学際融合教育研究推進センター 宮野)

 

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□ 編集・発行

 

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京都大学学際融合教育研究推進センター
(文学部東館3階358号室 TEL:(075)753-5338)

 

INDEX


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