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『第4回 京都大学 学際研究着想コンテスト2016』(京大式 研鑽型研究奨励事業)
募集開始!
事前相談等も受け付けています!
(詳細は本文内)
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□ 今号の掲載記事
★インフォメーション
・「加齢医学」講義のお知らせ (LIMSユニット)
★募集
・NEW!「学びコーディネーター」募集(京都大学高大連携事業)
・『第4回 京都大学 学際研究着想コンテスト2016』(京大式 研鑽型研究奨励事業)
★シンポジウム・フォーラム・講座
・終了間近!6/26(日)まで 京都大学総合博物館 平成28年度特別展「ねむり展 ~眠れるものの文化誌」
・NEW! 6/13(月) KURA HOUR:研究をアピールするためのSNS活用術
・NEW! 6/16(木) [附属図書館講習会] 論文投稿で後悔しないために ~身に付けておくと差がつくジャーナルの知識~
・NEW! 6/27(月) Lecture Series <第15回> 水分子の動きからがんの特徴を捉える -拡散MRIのお話-
・NEW! 6/28(火) 分野横断交流会
・NEW! 7/9(土)・7/10(日) 第3回 京都大学-稲盛財団合同京都賞シンポジウム
The 3rd Kyoto University-Inamori Foundation Joint Kyoto Prize Symposium
・7/28(木) Alternative stable states: a unifying concept in global change ecology
・10/7(金) 進化群集生態学シンポジウム2016 (Evolutionary Community Ecology 2016)
―――インフォメーション―――――――――――――――――――――――――――――――
◆◇「加齢医学」講義のお知らせ (LIMSユニット)
健康長寿社会の総合医療開発(LIMS)ユニットでは、2016年度前期に「加齢医学」を開講します。
自宅や地域社会での予防医療・先制医療に向けたフィールド調査研究や、新たな医療機器・サービスの
効果を実社会の中で検証する社会実証研究について学ぶことが出来ます。
LIMS履修生以外の方も、聴講可能です。
LIMSのHPに時間割を学内公開していますのでご参照ください。
★時間割: 下記LIMSホームページ、カリキュラム頁にて科目名をクリック
http://www.lims.kyoto-u.ac.jp/
問い合わせ先: LIMS事務室<info@lims.kyoto-u.ac.jp>
―――募 集――――――――――――――――――――――――――――――――――――
◆◇NEW!「学びコーディネーター」募集(京都大学高大連携事業)
博士後期課程の大学院生やポスドクを講師として全国の高等学校に派遣する「出前授業」、または本学を
訪れる高校生に対して「オープン授業」という形で、自分の研究している内容をわかりやすく、かつ高校
生が興味を持てるような教材にまとめ、実際に授業を担当していただきます。
60分の授業を2回担当することを見込んでいますが、高等学校の応募状況により変わる場合もあります。
【実施期間】 平成28年8月~11月
【実施場所】 出前授業:全国の高等学校
オープン授業:京都大学
【対 象】 大学院生(博士後期課程)、ポストドクター
【謝 金】 授業1回分で18,000円(授業準備及び学生対応等含む)
【応募締切】 平成28年7月15日(金)
【詳細・応募先URL】
http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/admissions/events_news/office/kyoiku-suishin-gakusei-shien/nyushi-kikaku/news/2016/160506_1.html
【主 催】 教育推進・学生支援部 入試企画課
―――募 集――――――――――――――――――――――――――――――――――――
◆◇『第4回 京都大学 学際研究着想コンテスト2016』(京大式 研鑽型研究奨励事業)
【概 要】
このコンテストは研究者らが各自の考えを披露し、ぶつかり合う場を創設し、その場に立とうとする行為
も含めての「研鑽の場」を提供することを目的としています。
【応募形式】
本学の研究者からなる「分野融合チーム」として異なる分野の研究者で2名以上のチームを構成、研究構造を
”一つの図” として描かれた概念図の企画書、いわゆる『ポンチ絵』を応募するものです。
【対 象】
本学教職員・研究者
学生や大学院生、他大学や企業、行政関係者等も京都大学の研究者を代表者とするチームのメンバーとして
参加できます。
【募集期間】 5月9日(月)~7月29日(金)12時
【審査方法】
・ 一次審査:『概念図(いわゆるポンチ絵)』のみの書面審査。様式は、「A3サイズ」「横型」で「1枚」。
・コンテスト本番(最終審査会):
一次審査通過チームによるポンチ絵を使った“弾丸プレゼン”を実施。
その後、いわゆるポスター発表会場形式にて、審査員ならびに他の応募チームとのフリーディスカッション
を行う(審査会を兼ねる)
入賞されたチームには研究奨励支援金を授与。
最優秀賞100万円、優秀賞50万円、奨励賞20万円、総長賞50万円(予定)
研究推進の下において使用制限&使用期限ナシ!
★申請に関する事前相談窓口や研究者同士をマッチングするサイトも設けています!
すべての詳細・お問合せは学際融合教育研究推進センターHPから
↓↓↓↓↓↓↓↓
http://www.cpier.kyoto-u.ac.jp/
異分野同士でミーティングをするためのガイド
「はじめての異分野合同プロジェクト」が
期間限定で無料ダウンロードできます!
みなさまの積極的なご応募をお待ちしております。
【主 催】京都大学学際融合教育研究推進センター
―――イベント案内――――――――――――――――――――――――――――――――――――
★★終了間近!
◆◇ 京都大学総合博物館 平成28年度特別展「ねむり展 ~眠れるものの文化誌」
睡眠文化の多様性と進化について、睡眠文化と睡眠科学の研究者が協力し、学際的かつ文理融合的視点
から迫った展示です。
世界の多様な「諸民族の寝具」や産業革命以降、定刻に目覚めなければならなくなったために開発された
「起こす装置」などを紹介します。
また、チンパンジーのベッドに着想を得た究極の快適睡眠を目指す未来型の「人類進化ベッド」も初公開!
【日 時】 2016年4月6日(水)~6月26日(日)
開館時間:9:30~16:30(入館は16時まで)
休館日:月曜日・火曜日(平日・祝日にかかわらず)/創立記念日(6月18日)
【場 所】 京都大学総合博物館
【入館料】 一般400円/高校生・大学生300円/小学生・中学生200円
*20名以上の場合は団体観覧料を適用
*障害者手帳をお持ちの方とその付き添いの方、70歳以上の方、本学学生および職員、
京都府下の大学在籍の学生は無料(要証明)
【対 象】 どなたでも
【詳 細】 「睡眠文化研究会」HP http://sleepculture.net/nemuriten.html
シンポジウム、ギャラリートーク、ワークショップも開催。
「ねむり展」FBページ
https://www.facebook.com/%E3%81%AD%E3%82%80%E3%82%8A%E5%B1%95%E5%AE%9F%E8%A1%8C%E5%A7%94%E5%93%A1%E4%BC%9A-1687756118174396/
【主 催】 京都大学総合博物館、京都大学アフリカ地域研究資料センター
【共 催】 NPO法人睡眠文化研究会
【後 援】 公益財団法人 京都大学教育研究振興財団「社会連携助成」
―――イベント案内――――――――――――――――――――――――――――――――――――
◆◇NEW! KURA HOUR:研究をアピールするためのSNS活用術
欧米の記者にアピールするならTwitterを始めるべき!
記者は常に最新の情報を求めています。
リアルタイムでどんどん新しいつぶやきが増えていくTwitterは、記者にとって旬な話題がいちはやく
検索できる便利なツールなのです。
科学ニュースも然り。
今やSNSは私生活だけでなく、研究にも役立つ重要なツールになりました。
Twitterを活用する記者にめがけて、あなたもTwitterを使ってアピールしませんか?
国内だけでなく国際的なコミュニティへ仲間入りし、これから研究者としてのプレゼンスを高めるため
にTwitterをどう駆使できるかお話しします。
【日 時】 2016年6月13日 (月) 13:15-14:15
※KURA HOUR後に個別相談あり
【場 所】 附属図書館1階ラーニング・コモンズ
【講 師】 五十嵐杏南(国際広報室、インペリアルカレッジロンドン・科学コミュニケーションユニット修了)
【参加費】 不要
【対 象】 京都大学の方ならどなたでも
【申 込】 KURAウェブサイト からお申込みください。https://www.kura.kyoto-u.ac.jp/event/63
【主 催】 学術研究支援室(KURA)、附属図書館
―――イベント案内――――――――――――――――――――――――――――――――――――
◆◇NEW! [附属図書館講習会] 論文投稿で後悔しないために ~身に付けておくと差がつくジャーナルの知識~
投稿するジャーナルを選定する時に、事前に知っておいていただきたいことをお話しいたします。
投稿先ジャーナルのインパクトファクターや、どれぐらい査読に時間がかかるのかの調べ方、また
オープンアクセスと被引用数の関係や、注意が必要な「怪しいジャーナル」についてもお話しします。
自分の専門分野外のジャーナルに投稿する時にも一定の参考にしていただけるかと思います。
【日 時】 2016年6月16日 (木) 15:00-16:00
【場 所】 京都大学附属図書館1F ラーニング・コモンズ
【参加費】 無料
【対 象】 京都大学の自然科学系の大学院生およびその指導にあたられる教員
【詳 細】 申込み先URL http://www.kulib.kyoto-u.ac.jp/bulletin/1370629
【主 催】 京都大学附属図書館利用支援課
―――イベント案内――――――――――――――――――――――――――――――――――――
◆◇NEW! Lecture Series <第15回> 水分子の動きからがんの特徴を捉える -拡散MRIのお話-
京都大学の個性豊かな研究者を附属図書館ラーニング・コモンズにお招きし、ご専門の研究について
伺うシリーズです。
今回は飯間麻美氏(京都大学白眉センター / 医学研究科特定助教)に登壇いただきます。
がんの「診断」は治療の方針を決めるのにとても重要な、がん治療における「鍵」となるようなもの
です。今回は水分子のブラウン運動を画像化した拡散MRIを用い、水分子の動きから、がんの特徴を
捉える取り組みをご紹介いただきます。
【日 時】 2016年6月27日(月)15:00-16:15
【場 所】 京都大学附属図書館1階 ラーニング・コモンズ
【参加費】 無料
【対 象】 京都大学の方(主に学部学生、大学院生)
*その他教職員もお気軽にお越しください。
【詳 細】 申込み先URL http://www.kulib.kyoto-u.ac.jp/bulletin/1370361
【主 催】 京都大学附属図書館研究開発室
―――イベント案内――――――――――――――――――――――――――――――――――――
◆◇NEW! 分野横断交流会
学際融合教育研究推進センターでは、毎月最終火曜日の夜に、
誰でも立ち寄れる「分野横断交流会」を開催しています。
この交流会は日常の組織体から離れ、幅広く自由に話しあいを楽しむ場です。
今までに延べ1,000名以上の参加者があり、毎回、時間が足りないような熱い
会話が会場のあちらこちらで見られます。
気軽にご参加ください!
【日 時】 2016年6月28日(火) 18:30~20:30
【場 所】 京都大学吉田キャンパス 国際交流セミナーハウス
http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/access/campus/map6r_y.htm
(地図上の15番建物です)
【参加費】 500円
【対 象】 研究者、企業の方、行政の方、学生の方、どなたでも参加できます
【詳細・申込み】 ご参加は事前登録をお願いします。
http://www.cpier.kyoto-u.ac.jp/?p=2658
【主 催】 京都大学 学際融合教育研究推進センター
―――イベント案内――――――――――――――――――――――――――――――――――――
◆◇NEW! 第3回 京都大学-稲盛財団合同京都賞シンポジウム
The 3rd Kyoto University-Inamori Foundation Joint Kyoto Prize Symposium
2014年から始まったこのシンポジウムは、日本が世界に誇る国際賞である京都賞(稲盛財団主催)の
分野を対象に、世界的に著名な研究者、芸術家を迎えて開催します。
第3回となる今年度は「バイオテクノロジー及びメディカルテクノロジー」、「数理科学」、「美術」
の3分野が対象となります。
いままさにそれぞれの分野で活躍中の世界的権威による、専門家のみならず、学生や一般市民の方をも
対象とする公開シンポジウムです。
異分野のトップランナーが一堂に会するこの上もない知的興奮を是非ご体験ください!
【日 時】 2016年7月9日(土)13:30ー17:10
2016年7月10日(日)9:30ー17:10
【場 所】 百周年時計台記念館 1階 百周年記念ホール
【参加費】 無料 (ただし、事前申し込みが必要です。)
【詳細・申込み】 http://kuip.hq.kyoto-u.ac.jp/ (「KUIPシンポ」で検索)(定員 500名)
【問合せ先】 京都大学-稲盛財団合同京都賞シンポジウム事務局
KUIP@mail2.adm.kyoto-u.ac.jp
【対 象】 どなたでも参加いただけます
【主 催】 京都大学
【共 催】 公益財団法人 稲盛財団
【統一テーマ】
未来への窓 -バイオ・メディカルテクノロジー、数学、美術の眼を通して-
【プログラム】
7月9日(土)13:30ー17:10
■ オープニングセレモニー(ご挨拶) 13:30~14:00
京都大学 山極壽一 総長
稲盛財団 稲盛和夫 理事長
■ バイオテクノロジー及びメディカルテクノロジー分野 「生命科学の技術革命」 14:00~17:10
・宮脇敦史 (理化学研究所 脳科学総合研究センター)
「巡航分子スパイ」
・J. Craig Venter (Human Longevity, Inc.ほか)
「ヒトゲノム科学と医学の未来」
・Emmanuelle Charpentier
(マックスプランク感染生物学研究所/ウメオ大学)
「遺伝子改変を容易にしたゲノム工学技術CRISPR-Cas9:細菌から学んだ教訓」
・本庶 佑 (京都大学)
「PD-1抗体によるがん治療」
7月10日(日)9:30-17:50
■ 数理科学分野 「数学者の視線」 9:30~12:40
・Christiane Rousseau (モントリオール大学 数学統計学科)
「惑星地球の数学」
・森 重文 (京都大学 高等研究院)
「数学研究の醍醐味と原動力」
・砂田利一 (明治大学 総合数理学部)
「数学の創造:数論から幾何学へ」
・Jeffrey C. Lagarias (ミシガン大学 数学科)
「数学とテクノロジー ―過去と未来」
■ 美術分野 「過酷な世界を切り抜けるアート」 14:00~17:10
・石内 都 (写真家)
「写真の現在/遺された物たちの今を撮る」
・ゾフィア クリク (美術修士、写真家) [ビデオ講演]
「戦争から遠く離れて…私は戦慄する」
・マリーナ グルジニッチ
(スロベニア科学芸術アカデミー/ウィーン美術アカデミー)
「人間、そして生と死 ―科学、哲学、芸術の面から考える」
■ クロージング・セッション (3分野合同) 17:10~17:50
【司会】時任宣博(京都大学)
【登壇予定者】山極壽一(京都大学総長)
各分野から企画委員・招へい講師の代表メンバー
「シンポジウムの総括と将来展望 -統一テーマの視点から-」
(注:プログラムは予告なく変更されることがあります。)
―――イベント案内――――――――――――――――――――――――――――――――――――
◆◇ Alternative stable states: a unifying concept in global change ecology
生態系の相転移(レジームシフト)に関する研究に携わり、ご活躍されている方々をお招きします。
フランス・モンペリエ大学から、レジームシフトに関する研究で世界をリードされているSonia Kefi氏を
基調講演にお招きします。
生態学において急速に発展している分野を中心に、理論と実証を織り交ぜ、最新の発見と成果について
議論します。
【日 時】2016年7月28日(木) *事前申込み不要
【会 場】京都大学理学部セミナーハウス
【参加費】無料
*懇親会に参加される場合は別途、参加費2,000円
(飲み放題をメインとしたごくごく軽い物です)
当日受付(午前中に人数確定)ですが、午後からのみご来場の方は専用アドレス
(regimeshift2016@gmail.com)へご連絡ください。
【対 象】相転移、臨界現象、生物多様性、生態系管理に興味のある方
(*全ての講演が英語となります)
【問合せ】https://globalregimeshift2016.wordpress.com/
【主 催】門脇浩明(京都大学生態学研究センター)・近藤倫生(龍谷大学理工学部)
―――イベント案内――――――――――――――――――――――――――――――――――――
◆◇ 進化群集生態学シンポジウム2016 (Evolutionary Community Ecology 2016)
現在、生態学では、行動・個体群・群集・進化といった個々の研究領域での理解が進む反面、それら全てを
踏まえた理解については十分ではありません。地球環境変動や環境破壊など生態系を取り巻く大きな問題の
解決を目指し、今後は、各領域の枠組みを超え、生態学全体としての方向性を示す必要があります。
各領域では、多くの研究者の努力と技術革新により、十分な知見が積み重ねられつつある今、生態学者に求
められることも変化しつつあります。既存の枠組みを排除するのでは無く、それぞれの研究領域が他の領域
に一歩踏み込み、個々の研究者が研究の糊代を広げることが重要であると考えます。
よって、生態学の大きな問題を紐解くため、これまで以上に各領域の結びつきを強化し、研究者自身が知り
得た情報と共有することこそが、生態学が「生きた」学問として飛躍的なステップアップをすることに繋が
ると考えます。
この様な趣旨のもと、2014年からはじめ、今回で第三回目となります。これまでは、本シンポジウムの趣
旨を広めるため、各研究者の興味の糊代を広げること、情報共有の場を作ることを中心に展開しました。
そして、回を重ねる毎に、参加者や趣旨に賛同して下さる人数も増え、趣旨の共有化も進み、今こそ新たな
ステージへと突入する時期であると考えます。
今回は内容を一新し、パネルディスカッションを取り入れ、今後の生態学の在り方についてさらに一歩踏み
込みます。
【日 時】 2016年10月7日(金) 9:30~17:30
【場 所】 京都大学理学部セミナーハウス
【参加費】 無料
【対 象】 生態学や生物多様性に興味のある方
【詳 細】 https://evolcommecol2016kyoto.wordpress.com/
【主 催】 門脇浩明・鈴木俊貴(京都大学生態学研究センター)
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◆◇ 全国一斉アンケート企画『 分野が違えば世界が違う? 学術分野の文化、比較大調査 』
学際融合教育研究推進センターでは、一大事業を実施しています!
その名も『分野が違えば世界が違う? 学術分野の文化、比較大調査』!
(アンケート特設サイト https://survey2015.symposium-hp.jp/)
論文は共著が当たり前って理系だけ?
著書と論文、どっちが高い評価?
いったい我々研究者は他の研究領域のことをどのくらい理解しているでしょうか?
この分野間の相互理解不足は、昨今の人文社会系見直し論や全分野に一律に適用させてしまう
研究成果数値化等の問題に表出されているとも言えるのではないでしょうか?
今回、79の分類をもちいて様々な学術分野の研究観や行動スタイルを網羅的に調査し、それらを
比較することで、互いが互いを知る助けとなる知見を得ることを目的とした、全国一斉大調査を開
始しました。
● 対象は日本語理解可能な全分野の研究者(学生、院生は除く)
● 設問数は約100、すべて選択式
● 平均回答時間15分(最低8分ー最大50分)、回答特典もあり
●「そんなこと考えたこと無かった・・・」という気づきの質問も?!
調査は、全79分野で目標回答率達成するまで続けます!
アンケート特設サイト
↓ ↓ ↓
https://survey2015.symposium-hp.jp/
成果はもちろん広く公開。
WEBでの掲載の他、小冊子やシンポジウム開催などを計画しています。
何卒、ご協力をお願い申し上げます。
*京大HP記事
http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/research/events_news/department/gakusai/news/2015/150623_1.html
*京都新聞掲載記事
http://www.kyoto-np.co.jp/education/article/20151005000083
【お問合せ先】学際融合教育研究推進センター准教授 宮野公樹
miyano.naoki.2n@kyoto-u.ac.jp
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◆◇ 【京大限定情報】 学問に熱心な京大生との対話場あっせん『問答 mondo』
本事業は一言でいうなら、学問に熱心な京大生のための対話場あっせんサイトです。
既存の優れたオフィスアワー制度を活かしつつ、京大らしい「縦横無尽」の学生-教員間の
さらなる交流を促するものです。
先生方に専門分野をご登録いただき、学生は自身の質問と関連する先生を調べ、該当する先生に
対話を申し込むことができるシステムです。
【登録対象者】京都大学に所属の教授、准教授、講師、助教、研究員(いずれも特任、特定、特命も含む)
【登録方法】下記URL 「問答」サイトより登録 *企画詳細も下記URLから。
https://mondo.cpier.kyoto-u.ac.jp/
主な登録項目:氏名、所属、職名、専門分野、研究内容を表すキーワード等 所要時間3分程度
【チラシ】 http://www.cpier.kyoto-u.ac.jp/uploads/2015/07/9f0faf69de3b20ec02f2510d78c3a8f4.pdf
【問合せ先】 学際融合教育研究推進センター准教授 宮野公樹
miyano.naoki.2n@kyoto-u.ac.jp
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□ メールマガジンへの掲載について
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< 掲載情報は随時募集中! >
学際融合教育研究推進センターメールマガジンでは、教職員の皆様からの情報を募集
しております。
全学に案内・広報・宣伝したい学際的・部局横断的な教育・研究活動の取組情報を学
内に広く伝える教職員の皆様が職務において関連する教育研究活動等の取り組み(研
究会・シンポジウム等のイベント案内や、スタッフ・ボランティア募集など)をセン
ター宛てにお寄せください。
■メールマガジンへの情報掲載までの流れ
1.情報内容をご連絡ください
宛先:mailmagazine@cpier.kyoto-u.ac.jp
件名:「メルマガ掲載依頼」
本文: ・イベント名
・イベントの概要(200文字程度)
・日時
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・主催
・詳細、申込み先URL を記載の上、お送り下さい。
2.掲載審査
分野・部局横断、学際的な内容に限りますが、広義の意味でそれにあてはまれば
特に問題はありません。
(ただし、一般的に見て掲載にそぐわない内容と判断したものについては、
こちらで検討したのち掲載の有無をお伝えします)
3.発行日
原則、二週間に一回のペースでメールマガジンを配信します。
4.メルマガ配信登録者
・学内での様々な分野のシンポジウム等の開催をいち早く知りたい方!
・現在1,100名
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□ 編集後記
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先日、階段からリュージュのように落下・・為す術のない数秒間の速度はジェットコースターより
速かった?!かも。。(USJの後ろ向きジェットコースターのほうが絶対に遅い気がします(笑))
(学際融合教育研究推進センター 時武)
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□ 編集・発行
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京都大学学際融合教育研究推進センター
(文学部東館3階358号室 TEL:(075)753-5338)
http://www.cpier.kyoto-u.ac.jp
E-mail:mailmagazine@cpier.kyoto-u.ac.jp
・・配信停止を希望される場合は下記のURLから手続きをお願いします。
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京都大学 学際融合教育研究推進センターメールマガジン
第87号(2016年6月10日発行)
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