《第101号 2016年1月13日発行》

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―募集 new! ―――――――――――――――――――――――――――

 

意外な出会いから、研究の可能性を広げませんか?

ギブアンドテイクの学内共同研究社探し「京大100人論文」!

今年も開催します! 来週あたりからHPやビラ、ポスター等で告知していきますので、ご期待ください!

 

前回の様子はこちらから。 のべ閲覧者279名コメントが書き込まれた付箋紙の総数543個!

 

主催:京都大学学際融合教育研究推進センター 協力:産官学連携本部、学術研究支援室(KURA)

 

 

―企画 new! ―――――――――――――――――――――――――――

 

日中学生交流会の開催

国際交流に興味のある方、英語力を磨きたい方、中国語を試したい方など、中国から、日本の大学生と交流希望の大学生80名が集合しますので、みなさんのご応募をお待ちしています。

【日 時】 平成29年1月20日(金曜) 16:30〜18:30

【場 所】京都大学楽友会館2階会議・講義室
     http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/rakuyu/access.html

【参加大学】  西南交通大学 華中科技大学 上海交通大学 他

【内 容】  グループディスカッション

【対 象】 京都大学大学生

【参加費】 無料

【応募・問合せ先】
   担当 ラン(NPO法人インターナショナルコミュニティ倶楽部)まで、メールにて。

   <lanshi1028@gmail.com>

【申し込み】

 応募の際には、下記をお願いします。
 ・件名 日中学生交流A
 ・本文に、大学・学部・氏名

 主催:京都大学PUKU実行委員会
    NPO法人インターナショナルコミュニティ倶楽部(http://www.icc-npo.com/)

 

 

―企画 new! ―――――――――――――――――――――――――――

 

『デジタルアーカイブの再設計 ~資料の利用のために何をすべきか/何ができるか~』

 

様々な研究分野で一次資料として利用される公文書や古文書、図書館あるいは博物館では扱われないものの研究者間で共有すると役に立つ記録、長く後世に残しておきたい史資料の情報、様々な研究資料の目録、画像、音声、動画 ・・・

 

これらにオンラインでアクセスできるツールの一つがデジタルアーカイブ(Digital Archive/Digital Archives)です。

元々デジタルアーカイブは、ひとつの組織が、コンピューターで作成したボーンデジタルオブジェクトやデジタル化した資料を、活動の中で記述、検索、閲覧することが目的でした。しかし、現在では個人から組織まで様々な人々が様々なデジタルの資料をウェブ上に公開し、それらもデジタルアーカイブとして広く使われるようになっています。

そこで本企画では、デジタルアーカイブの運営・提供者と、デジタルアーカイブを利用している研究者、また今後、手元の資料を公開・保存しようと思っている研究者たちが集まり、(1)デジタルアーカイブを扱う専門家たちは、デジタルアーカイブをどのように定義しているのか、(2)今後のデジタルアーカイブはどのような可能性と志向をもつのか、について議論します。

デジタルアーカイブについての様々な希望や不満、また、資料の保存と公開に関する基本的な疑問から専門的知識の共有まで、多くのご参加をお待ちしています。

 

 ✽ 日時:2017年1月21日(土)

 

 ✽ 場所:京都大学北部構内 理学研究科セミナーハウス 

      ↑ 京都大学総合博物館 南館2階セミナー室 変更になりました

 

      (http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/access/downlodemap/documents/2016/north.pdf 10番建物)

 

 ✽ 対象:研究者・院生

 

 ✽ 参加申込み:https://goo.gl/forms/jeDTKn03O5kgXdXF3  (申込み締切:1月20日(金))

 

 ✽ 参加費:無料 (懇親会:参加費 4,000円程度 会場未定)

 

 ✽ プログラム(予定)

    13:00-13:15 趣旨説明  元 ナミ(京都大学大学文書館/特定助教)
    13:15-13:40 報告1 「研究資源」から見るデジタルアーカイブの課題─京都大学研究資源アーカイブを事例に─
                 齋藤 歩(京都大学総合博物館/特定助教)
    13:40-14:05 報告2  大学アーカイブズにおけるデジタルアーカイブ構築-東京大学文書館を事例に-
                 加藤 諭(東京大学文書館/特任助教)
    14:05-14:30 報告3  伝統的アーカイブズ学の理念を反映したデジタルアーカイブ
                 橋本 陽(帝国データバンク史料館/研究員)
    14:30-14:55 報告4  デジタルアーカイブ構築における機関連携の可能性と条件― イギリスの事例から―
                 渡辺悦子(国立公文書館 公文書専門員)
    14:55-15:10 *休憩 coffee and tea break
    15:10-15:35 報告5 地域研究資料の共有とデジタルアーカイブの距離
                 亀田尭宙(京都大学東南アジア地域研究研究所/助教)
    15:35-16:00 報告6 アーカイブズ記述のための概念モデル(RiC)の動向―Draft 0.1版の概要―

                 寺澤正直(内閣府大臣官房公文書管理課/公文書管理専門職)

    16:00-16:25 報告7 ユーザーが語るデジタルアーカイブに必要な機能と限界
                加藤聖文 国文学研究資料館/准教授
    16:25-16:40 *休憩   coffee and tea break
    16:40-18:00 ディスカッション(参加者を含む)
                 コメント:平野 泉(立教大学共生社会研究センター/アーキビスト

                      森本祥子(東京大学文書館/准教授)
    18:30-20:30 懇親会(場所未定)

 

 

 ✽ 主催:次世代デジタルアーカイブ研究会(元 ナミ/京都大学大学文書館)

 

 ✽ 協力:京都大学学際融合教育研究推進センター・学術研究支援室

     (分野横断プラットフォーム構築事業 研究大学強化促進事業「百家争鳴プログラム」)

 

 

―募集 new! ―――――――――――――――――――――――――――

 

 胸骨圧迫トレーニング研究:「研究協力者募集」

 

いざというときに必要になる胸骨圧迫。その中でも最も重要な胸骨圧迫(心臓マッサージ)関する研究です。15分の胸骨圧迫トレーニングを受講していただき、その効果(スキル)を測定します。

 

 参加1回目:事前説明15分+胸骨圧迫トレーニングを受講15分+スキル測定5分
 参加2回目:1回目の約半年後に再度測定をします。8月頃予定しています。スキル測定時間はわずか5分!
 2回の参加でQuoカード2,000円贈呈。2回目の測定後お渡しします。

 

【日 時】 1回目:2017年2月13日もしくは2月27日の9:50-12:30、13:00-15:00、14:30-16:30
      *いずれかの日程でご都合のいい時間帯を選んでいただき、35分間協力していただきます。
      2回目:2017年8月頃予定(できる限り皆様のご都合と調整します)
【場 所】  京都大学 医学研究科 人間健康科学系専攻 構内(キャンパスマップ38番)
     (http://www.med.kyoto-u.ac.jp/access/campusmap/)
【参加費】 なし 2回の参加で謝礼2000円
【対 象】

    1.日本語を母国語とし18歳以上65歳以下である方
    2.医療の国家資格を有さない、または医療系の学部学科に所属していない方
    3.6ヶ月以内に心肺蘇生講習会を受講していない方
    4.2月13日もしくは2月27日(1回目)と8月(2回目)の2回参加できる方

【申込み】 https://goo.gl/mWE56s のサイトより

 

 主催:京都大学大学院医学研究科人間健康科学系専攻 臨床看護学講座クリティカルケア看護学分野
(http://www.med.kyoto-u.ac.jp/organization-staff/research/human_health/ns0401/)

 
 

―企画―――――――――――――――――――――――――――

 
◆◇『不便益システム研究会 「心」・「技」・「体」
       :不便益システムの社会実装に向けたプラットフォーム構築』

不便の効用を活用するシステムをデザインするための知見を集め、デザイン実践への適用を試みる
ために、様々な領域から関連する話題提供者を呼んで研究会を開催するとともに、デザインワーク
を実施します。
(*「心」は12月8日に終了しました)
  
 
 ▼不便益システム研究会「技:不便益システム製作所キックオフ」
 
【日 時】 2017年1月15日(日)15:00~17:00
 
【会 場】 俵 越山 事務所(京都市下京区東中筋通六条)
 
【参加費】 無料 (ただし懇親会参加は実費)
 
【プログラム(予定)】
 15:00-15:30 話題提供:製作所発足の意味(製作所長)
 15:30-16:00 話題提供:不便益という考え方(研究所代表)
 16:00-17:00 ワーク:これからのモノ造りにおいて不便益に期待すること(製作所開発部部長)
 
 
 ▼不便益システム研究会「体」
 
【日 時】 2017年2月25日(土)13:15~16:00
 
【会 場】 キャンパスプラザ京都 2Fホール
     (http://www.consortium.or.jp/about-cp-kyoto/access
 
【参加費 】無料 (懇親会参加費は実費)
 
【プログラム(予定)】
 13:15-15:00 話題提供:貝沼 航氏(漆とロック株式会社代表取締役)
 15:00-16:00 ワーク:「やらなくて良い」という便利に隠されて気づけていなかった
            「やらせてもらえない」社会
 
 
●詳 細:http://www.symlab.sys.i.kyoto-u.ac.jp/fubenekisystemlab.html
 
 
【主 催】 不便益システム研究所
 
【協 力】 京都大学学際融合教育研究推進センター・学術研究支援室
     (分野横断プラットフォーム構築事業 研究大学強化促進事業「百家争鳴プログラム」)
      http://www.cpier.kyoto-u.ac.jp/?p=8824
      http://research.kyoto-u.ac.jp/gp/

 

 

―企画――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
  
『京都大学内ゼブラフィッシュ連絡会 「顔見世キックオフ」』
  
ゼブラフィッシュは小さな淡水魚で、主に発生生物学の分野で普及・発展したモデル動物です。
近年では『飼いやすい』『実験が簡便』『哺乳類に代替できる』という動機から、疾患研究・創薬・
毒性評価・行動学などの領域にも広まりつつあります。
将来的には、さらに広い分野で有用な実験動物となるポテンシャルを持っています。
私たちは京都大学でのゼブラフィッシュ研究を推進し、ゼブラフィッシュを使ってみたいあらゆる
分野の研究者を支援しようと、コミュニティを結成しました。
 
私たち「京都大学内ゼブラフィッシュ連絡会」は、
 ・ゼブラフィッシュを始めたい研究者へのアドバイスと支援
 ・飼育はしないけど使ってみたい「チョイ乗り共同研究」の受託
 ・新規参入希望者の相談窓口となるプラットフォームの構築
 ・学内共同研究の推進による研究力の強化
を共に推進できる同志を募集しています。
 
学内のゼブラフィッシュ研究者、および新規参入希望者を集め、顔合わせと自己紹介を兼ねた「顔見世
キックオフ発表会」を行います。そして、学内共同研究や活発な議論を行うための土台作りを進めます。
 
医薬分野などは機密にすべき内容も多いことから、発表会は完全登録制とし、機密保持契約書への署名
を義務付けます。
企画終了後は、参加者に関してはメーリングリストによる相互交流体制を構築します。

 
【日 時】 2017年1月20日(金)
 
【場 所】 京都大学 南西地区某所
      (会場は申し込み者にのみ直接お知らせします。)
 
【対 象】 京都大学に在籍し、ゼブラフィッシュに興味がある、あらゆる分野の研究者
       (学生の場合は研究責任教員の許可が必要)
 
【プログラム(予定)】
  18:00 開会
      白井哲哉/KURAによる京都大学研究支援について
  18:05 飯田敦夫/趣旨説明と自己&研究紹介
  18:20 伊東潤二/ 自己&研究紹介
  18:30 神田 一/自己&研究紹介
  18:40 河野 雅之・堀部 智久/ 自己&研究紹介
  18:50 久米利明/自己&研究紹介
  19:00 松井康人/自己&研究紹介
  19:10 *小休憩*
  19:20  山本正道/自己&研究紹介
  19:35  (株)イワキ・清水実験材料(株)/ ゼブラフィッシュ飼育機器および消耗品の取り扱いについて
  19:40 参加登録者 フラッシュトーク
  20:15 飯田敦夫/今後の活動について
    閉会
  20:30 懇親会
 
【問い合わせ&申込】「Kyoto.U.Zebrafish@gmail.com」までご連絡ください
 
【備 考】 参加にあたり「秘密保持に関する同意書」への署名をお願いします
 
 
【主 催】 京都大学内ゼブラフィッシュ連絡会
       飯田敦夫(ウ再)、伊東潤二(医学)、神田 一(医学)、久米 利明(薬学)
       河野雅之(医学)、堀部智久(医学)、松井康人(環境)、山本 正道(医学)
 
【協 力】 京都大学学際融合教育研究推進センター・学術研究支援室
      (分野横断プラットフォーム構築事業 研究大学強化促進事業「百家争鳴プログラム」)
      http://www.cpier.kyoto-u.ac.jp/?p=8824
      http://research.kyoto-u.ac.jp/gp/
 
  

―企画――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
 
◆◇ 『ヨーロッパ複合国家論の可能性─イギリス思想史研究との対話─
 
歴史学で注目されている複合国家論の視角を、イギリス思想史に組み込む可能性について検討する
シンポジウムです。
第一部では、複合国家的な研究の盛んなヨーロッパの国々に関して、第二部では複合国家イギリスを語る
うえで未開拓のアイルランドに関して、各分野で活躍中の研究者が発表を行います。そして第三部では、
イギリス思想史研究者からの応答を中心に全体で総括討論を行います。第一・二部では,若手研究者がシ
ニアの発表に対してコメントする機会を設け、研究テーマの展開と若手育成を図ります。
 
 
【日 程】 2017年1月28日(土)~29日(日)
 
【場 所】 京都大学 国際科学イノベーション棟 5F会議室
      (http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/access/downlodemap/documents/2016/main.pdf  69番建物)
 
【参加費】 無料 (懇親会:参加費 4,000円程度 京都大学本部構内「カンフォーラ」)
 
【プログラム(予定)】
 ◆1月28日(土)
   13:00-13:10 趣旨説明:竹澤祐丈(京都大学経済学研究科・准教授)
   13:10-13:40 基調報告:岩井 淳(静岡大学人文社会科学部・教授)「イギリス複合国家論の展開(仮題)」
 
   (1) ヨーロッパの複合国家研究
   13:40-14:10 フランス思想史からの複合国家論:安武真隆(関西大学政策創造学部・教授)
   14:10-14:20 休憩
   14:20-14:50 ポーランド史からの複合国家論:小山 哲(京都大学文学研究科・教授)
   14:50-15:20 オーストリア史からの複合国家論:大津留 厚(神戸大学人文学研究科・教授)
   15:20-15:30 休憩
   15:30-15:45 コメント1:望月秀人(日本福祉大学・非常勤講師)
   15:45-16:00 コメント2:衣笠太朗(東京大学大学院大学院総合文化研究科・博士課程学生)
   16:00-17:00 フロアからの討論
   17:30-20:00 懇親会
 
  ◆1月29日(日)
   (2) アイルランドと複合国家論
     9:00-  9:30 アイルランド史からの複合国家論:勝田俊輔(東京大学人文社会系研究科・准教授)
     9:30-10:00 スウィフトと複合国家:中島 渉(明治大学商学部・教授)
   10:00-10:30 日本の植民学におけるアイルランド認識と複合国家論:齋藤英里(武蔵野大学経済学部・教授)
   10:30-10:45 休憩
   10:45-11:00 コメント3:鎌田厚志(九州大学大学院法学府・協力研究員)
   11:00-11:15 コメント4:貫 龍太(京都大学大学院経済学研究科・博士後期課程学生)
   11:15-12:15 フロアからの討論
 
   (3) 思想史からの応答と総括討論
   12:15-13:30 昼食&休憩
   13:30-14:00 イギリス思想史における複合国家論の可能性:竹澤祐丈(京都大学経済学研究科・准教授)
   14:00-16:30 総括討論
   16:30     閉会のご挨拶:イギリス思想史研究のイノヴェーションに向けて
 
【参加申込み】 https://goo.gl/forms/uJQLRHH788Xplgl72
 
【詳 細】 ・学際融合教育研究推進センター http://www.cpier.kyoto-u.ac.jp/
      ・学術研究支援室 K.U.Research  参加できる研究 http://research.kyoto-u.ac.jp/gp/
 
【主 催】 複合国家イギリスに関する思想史研究会(代表 竹澤祐丈)
 
【協 力】 京都大学学際融合教育研究推進センター・学術研究支援室
     (分野横断プラットフォーム構築事業 研究大学強化促進事業「百家争鳴プログラム」)
      http://www.cpier.kyoto-u.ac.jp/?p=8824
      http://research.kyoto-u.ac.jp/gp/
 
  

―イベント――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
 
◆◇異分野交流会(分野横断交流会)
 
学際融合教育研究推進センターでは、毎月最終火曜日の夜に、
「分野横断交流会」を開催しています。
 
この交流会は日常の組織体から離れ、普段、話をする機会が少ない他分野の研究者たちと
幅広く自由に会話を楽しむ場です。
2013年にスタートし、既に開催は40回を越え、参加人数も延べ1000人を越えています。
会議や学会等の場とは違った、分野に捉われない会話で盛り上がります。
 
ぜひ、気軽にご参加ください!
 
 
【日 時】 2017年1月31日(火) 18:30~20:30

【場 所】 京都大学吉田キャンパス 国際交流セミナーハウス
       http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/access/campus/map6r_y.htm
       (地図上の15番建物です)

【参加費】 500円

【対 象】 研究者、院生・学生の方、企業の方、行政の方、どなたでも参加できます

【詳細・申込み】 ご参加は事前登録をお願いします。(1月29日(日)までにご登録ください)
         http://www.cpier.kyoto-u.ac.jp/?p=2658

【主 催】 京都大学 学際融合教育研究推進センター

 

 

 

―募集――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
 
◆◇ 全国一斉アンケート企画『 分野が違えば世界が違う? 学術分野の文化、比較大調査  』
 
 学際融合教育研究推進センターでは、一大事業を実施しています!
 その名も『分野が違えば世界が違う? 学術分野の文化、比較大調査』!
(アンケート特設サイト https://survey2015.symposium-hp.jp/

 
 論文は共著が当たり前って理系だけ?
 著書と論文、どっちが高い評価?
 
 いったい我々研究者は他の研究領域のことをどのくらい理解しているでしょうか?
 この分野間の相互理解不足は、昨今の人文社会系見直し論や全分野に一律に適用させてしまう
 研究成果数値化等の問題に表出されているとも言えるのではないでしょうか?

 今回、79の分類をもちいて様々な学術分野の研究観や行動スタイルを網羅的に調査し、それらを
 比較することで、互いが互いを知る助けとなる知見を得ることを目的とした、全国一斉大調査を開
 始しました。

 ● 対象は日本語理解可能な全分野の研究者(学生、院生は除く)
 ● 設問数は約100、すべて選択式
 ● 平均回答時間15分(最低8分ー最大50分)、回答特典もあり
 ●「そんなこと考えたこと無かった・・・」という気づきの質問も?!

 調査は、全79分野で目標回答率達成するまで続けます!

   アンケート特設サイト
      ↓ ↓ ↓
 https://survey2015.symposium-hp.jp/

 成果はもちろん広く公開。
 WEBでの掲載の他、小冊子やシンポジウム開催などを計画しています。

 何卒、ご協力をお願い申し上げます。

*京大HP記事
http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/research/events_news/department/gakusai/news/2015/150623_1.html

*京都新聞掲載記事
http://www.kyoto-np.co.jp/education/article/20151005000083
 
 
【お問合せ先】学際融合教育研究推進センター准教授 宮野公樹
        miyano.naoki.2n@kyoto-u.ac.jp
 
 
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 □ メールマガジンへの掲載について
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 < 掲載情報は随時募集中! >

  学際融合教育研究推進センターメールマガジンでは、教職員の皆様からの情報を募集
  しております。
  全学に案内・広報・宣伝したい学際的・部局横断的な教育・研究活動の取組情報を学
  内に広く伝える教職員の皆様が職務において関連する教育研究活動等の取り組み(研
  究会・シンポジウム等のイベント案内や、スタッフ・ボランティア募集など)をセン
  ター宛てにお寄せください。

 ■メールマガジンへの情報掲載までの流れ

  1.情報内容をご連絡ください
     宛先:mailmagazine@cpier.kyoto-u.ac.jp
     件名:「メルマガ掲載依頼」
     本文: ・イベント名
         ・イベントの概要(200文字程度)
         ・日時
         ・場所
         ・参加費
         ・対象
         ・主催
         ・詳細、申込み先URL  を記載の上、お送り下さい。

  2.掲載審査
     分野・部局横断、学際的な内容に限りますが、広義の意味でそれにあてはまれば
     特に問題はありません。
     (ただし、一般的に見て掲載にそぐわない内容と判断したものについては、
      こちらで検討したのち掲載の有無をお伝えします)

  3.発行日
     原則、二週間に一回のペースでメールマガジンを配信します。

  4.メルマガ配信登録者
     ・学内での様々な分野のシンポジウム等の開催をいち早く知りたい方!
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 □ 編集後記
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今回からメルマガをリニューアルしてみました。読まれるメルマガを目指してがんばります。新しくなった体裁についてご意見ありましたらぜひとも!
センターの問い合わせページより。
                       (学際融合教育研究推進センター ミヤノ)
 
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 □ 編集・発行
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 京都大学学際融合教育研究推進センター
 (文学部東館3階358号室 TEL:(075)753-5338)
 http://www.cpier.kyoto-u.ac.jp
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  ・・配信停止を希望される場合は下記のURLから手続きをお願いします。

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