《第121号 2017年11月10日発行》

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1―new―――――――――――――――――――――――――――

 

国際高等研究所 主催『 Cultural Festival 』

全分野結集型研究会! 11月22日(水)@けいはんな10-16時

 

 

日常から隔離された心地よい言論空間を提供します。文字どおりの「精神と時の部屋」で、分野も立場も越えてひたすら思考し対話し精神が煮詰つまる体験(修行?)をしませんか。

 

<今回のテーマは”FUTURE”>

先の見えない未来.国際情勢は一層の混迷をみています.世界や地域,国,コミュニティーや大学,学問の未来についておもうところを吐き出しましょう。単なる愚痴大会?
いやいや! それは、愚痴を甘く見ています。本気で本音の愚痴は対話者の血肉と化し、その生きようを変えることでしょう。その域まで達するような対話の経験はめったにないこと。うまいコーヒーとサンドイッチを用意してお待ちしております。

 

<ざっくりプログラム>

午前:自己紹介を兼ねて、一人ひとりが自分の専門でも世界のことでもそれ以外でも「今気になっている”何か”の未来について」を披露

午後:みなでテーマを区切って深掘り。必要に応じて班分けも。その後、発表しあって全体討論

議論の中身も「形」にしましょう!!

 

<現時点での申し込み者の分野>
生命科学、脳科学、哲学、学問論、大学論、政策哲学、地球科学、フラクタル、植物細胞学、

 

<申し込み>
部分参加もOKですので,皆様お誘い合わせの上お越しいただければと思います.
参加希望の方は下記FBのページより「参加」のボタンをおしていただくか、

skomaiあっとbs.naist.jp 奈良先端大駒井

miyano.naoki.2nあっとkyoto-u.ac.jp 京大宮野

までメールを(お名前、ご所属、ご専門)

Facebookの企画紹介ページ
https://www.facebook.com/events/1519391654763037/

 

 

 

2―new―――――――――――――――――――――――――――

 

17年度アフリカセンター公開講座「アフリカから学ぶこと:アフリカ潜在力」第2回講座

 

京都大学では、アフリカに生きる人々が創造し用いてきた知識や制度(=潜在力)を解明し、社会に活用する道を探究してきました。アフリカセンター公開講座では、この「アフリカ潜在力」について、実例を交え分かりやすく語ります。第2回目は、11月18日(土)の開講で、タイトルは、「自然保護と人びとの潜在力:畏れる力となにもしない力」、講師は、山越 言(京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科・准教授)です。【日時】11月18日(土)15時00分~17時00分(開場 14時30分)【場所】京都大学稲盛財団記念館3階中会議室 【参加費】1,000円 【対象】どなたでもご参加いただけます 【主催】京都大学アフリカ地域研究資料センター
http://www.africa.kyoto-u.ac.jp/contribution/kokaikoza2017.html#1118

 

 

3―new―――――――――――――――――――――――――――

 

特別シンポジウム「人材大変革時代の大学における知の多様化に向けて」

 

このたび、第5期科学技術基本計画の策定に携わった内閣府総合科学技術・イノベーション会議の久間和生議員をお招きし、特別講演会を開催します。また、指定国立大学に指定された京都大学の取組と今後の在り方についてディスカッションも行いますので、是非ご参加ください。詳細は下記ウェブサイトで。

 

日時:2017年12月15日(金)13:30~16:00
場所:京都大学国際科学イノベーション棟5階
参加費:無料
対象:大学の教職員や企業の研究者等。人材育成に関心がある学生の参加も歓迎します。
主催:京都大学 産官学連携本部、学術研究支援室
詳細、申込み先URL:https://www.kura.kyoto-u.ac.jp/event/105

 

 

4―new―――――――――――――――――――――――――――

  

◆◇卒業生による公開講座-第69回京都大学未来フォーラム
  テーマ:「新しい価値の創造への挑戦  ~ 京大女子の冒険 ~」
  講師:株式会社サキコーポレーション 代表取締役社長 秋山 咲恵 氏

 

 時代の流れに逆らわず、素直に人生を切り拓いてきたら、新しい道ができていました。男女雇用機会均等法施行の年に法学部を卒業し、総合職1期生として社会人デビュー、結婚後逆単身赴任を経て京大工学部卒の技術者である夫と夫婦で起業。開発した自動検査装置が当時世界を席巻していたソニーウォークマンの生産に採用されたのを機に、電子機器の自動検査装置の分野で世界的ブランドを構築。小泉内閣において当時最年少で首相の諮問機関である政府税制調査会委員に就任。第二次安倍内閣で産業競争力会議10名の民間議員を紅一点で拝命。リーマンショックの経営危機に泣きながら耐え忍び、インダストリー4.0やIoTの時代に向けて京大女子の冒険はまだまだ続きます。

 

【日 時】2017年12月1日(金)18:30~20:00(開場17:45)

 

【場 所】京都大学百周年時計台記念館 百周年記念ホール

 

【参加費】 無料

 

【対 象】どなたでも参加いただけます (ただし、事前申し込みが必要です。)

 

【主 催】京都大学

 

※申し込み方法等の詳細について、下記のホームページに公開中。
http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/social/open_course/forum.html

 

▼お問い合わせ先
 京都大学 総務部 渉外課
  TEL 075-753-2233(月~金9:00~17:00)
  FAX  075-753-2246
  E-mail:kinen52@mail.adm.kyoto-u.ac.jp

 

 

5―new―――――――――――――――――――――――――――

 

院生・若手研究者のための英語論文執筆セミナー:社会科学系/人文科学系編

社会科学/人文科学分野にて、「どうやって投稿先のジャーナルを選べば良いのか?」「出版までに、いつ何をするべきなのか?」「どのような論文がアクセプトされるのか?」「倫理的にどのような注意が必要なのか?」といた疑問について、SAGE Publishing のMs. Rosalia Da Garcia(アジア太平洋地区取締役)が講義するセミナーです。京都大学におけるオープンアクセスについても担当者がお話しいたします。

 

・日時 平成29年11月29日(水)14:00-16:30

 

・場所 京都大学附属図書館3階ライブラリーホール

 

・参加費 無料

 

・対象 京都大学の方

 

・主催 京都大学図書館機構

 

 

・詳細、申込み先URL
(日) http://www.kulib.kyoto-u.ac.jp/bulletin/1376470
(英) http://www.kulib.kyoto-u.ac.jp/bulletin/1376470?lang=en

 

 

6―new―――――――――――――――――――――――――――

 

定例「異分野交流会」11月28日 火曜

今月のお題は・・・

==============

    私の大好物

==============

 

「この分野の研究者と話したい!」というオーダーも受け付けます!

あなたに変わって宮野が探して交流会に参加依頼してみますよ。

 

前回の様子→ https://www.facebook.com/naoki.miyano/videos/10212625242806481/

 

【日 時】 2017年11月28日(火) 18:30~20:30

【場 所】 京都大学吉田キャンパス 国際交流セミナーハウス
http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/access/campus/map6r_y.htm
       (地図上の15番建物です)

【参加費】 500円

【対 象】 研究者、院生・学生の方、企業の方、行政の方、どなたでも参加できます

【詳細・申込み】 ご参加は事前登録をお願いします。(11月26日(日)までにご登録ください)
http://www.cpier.kyoto-u.ac.jp/?p=2658

【主 催】 京都大学 学際融合教育研究推進センター

 

 

 

 
 

7――――――――――――――――――――――――――――

京都大学リサーチ・アドミニストレーターの募集について

 

京都大学学術研究支援室では、研究推進支援・研究マネジメント人材「リサーチ・アドミニストレーター(URA)」を募集しています。今回の募集では、「専門領域研究支援(医薬・生命、理工領域)」或いは「IR(Institutional Research)推進」の業務を主に担当する、数名程度のURAを採用予定です。

 

詳細は、学術研究支援室ホームページに採用情報を掲載しておりますので、是非ご覧ください。

【12月4日〆切】

 

■京都大学学術研究支援室採用情報ページ(学術研究支援室HP内)

http://www.kura.kyoto-u.ac.jp/recruit/

 

■募集要項等ダウンロードページ

http://www.kura.kyoto-u.ac.jp/recruit/252

 

 

8――――――――――――――――――――――――――――
  

熱帯大規模開発を科学するオイルパームをめぐる言説と科学

H29年度研究科横断型教育プログラム

 

本企画は,横断型プログラム B タイプとして京都大学の全学年対象で開催されますが,一般セミナーとしても各回個別にも参加可能です。下記よりお申し込みください。

 

11月 14 日(火) 16:30  東南アジア地域研究研究所共同棟4階セミナー室

 講演「アブラヤシ農園拡大の政治経済学(岡本)」

詳細ビラ: http://www.cpier.kyoto-u.ac.jp/uploads/2017/10/オイルパーム科目日程連絡.pdf

 

申し込み:mkanzaki@kais.kyoto-u.ac.jp 

 

101―募集――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

 全国一斉アンケート企画『 分野が違えば世界が違う? 学術分野の文化、比較大調査  』

 学際融合教育研究推進センターでは、一大事業を実施しています!
 その名も『分野が違えば世界が違う? 学術分野の文化、比較大調査』!
(アンケート特設サイト https://survey2015.symposium-hp.jp/

 論文は共著が当たり前って理系だけ?
 著書と論文、どっちが高い評価?

 いったい我々研究者は他の研究領域のことをどのくらい理解しているでしょうか?
 この分野間の相互理解不足は、昨今の人文社会系見直し論や全分野に一律に適用させてしまう
 研究成果数値化等の問題に表出されているとも言えるのではないでしょうか?

 今回、79の分類をもちいて様々な学術分野の研究観や行動スタイルを網羅的に調査し、それらを
 比較することで、互いが互いを知る助けとなる知見を得ることを目的とした、全国一斉大調査を開
 始しました。

 ● 対象は日本語理解可能な全分野の研究者(学生、院生は除く)
 ● 設問数は約100、すべて選択式
 ● 平均回答時間15分(最低8分ー最大50分)、回答特典もあり
 ●「そんなこと考えたこと無かった・・・」という気づきの質問も?!

 調査は、全79分野で目標回答率達成するまで続けます!

   アンケート特設サイト
      ↓ ↓ ↓
https://survey2015.symposium-hp.jp/

 成果はもちろん広く公開。
 WEBでの掲載の他、小冊子やシンポジウム開催などを計画しています。

 何卒、ご協力をお願い申し上げます。

*京大HP記事
http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/research/events_news/department/gakusai/news/2015/150623_1.html

*京都新聞掲載記事
http://www.kyoto-np.co.jp/education/article/20151005000083

【お問合せ先】学際融合教育研究推進センター准教授 宮野公樹
miyano.naoki.2n@kyoto-u.ac.jp

 

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 □ メールマガジンへの掲載について
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 < 掲載情報は随時募集中! >

  学際融合教育研究推進センターメールマガジンでは、教職員の皆様からの情報を募集
  しております。
  全学に案内・広報・宣伝したい学際的・部局横断的な教育・研究活動の取組情報を学
  内に広く伝える教職員の皆様が職務において関連する教育研究活動等の取り組み(研
  究会・シンポジウム等のイベント案内や、スタッフ・ボランティア募集など)をセン
  ター宛てにお寄せください。

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  1.情報内容をご連絡ください
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     分野・部局横断、学際的な内容に限りますが、広義の意味でそれにあてはまれば
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      こちらで検討したのち掲載の有無をお伝えします)

  3.発行日
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  4.メルマガ配信登録者
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     ・現在1,100名

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 □ 編集後記
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先日、個人的にある事業のお手伝いをさせていただきました。事業を運営しておられる方が
個別に声掛けをして集まったほぼ初対面の人達。でも、おのおのが自分の出来ること、
得意なことを周りと調整しながらちゃかちゃかやって、学生アルバイトさん達も頑張って
くれて台風とにらめっこしながら無事終了しました。
そういう人達が集められる「人望」ってやっぱりすごい大切ですね。 

              (学際融合合教育研究推進センター 時武)    

 

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 □ 編集・発行
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 京都大学学際融合教育研究推進センター
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