《第127号 2018年2月26日発行》

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1―new―――――――――――――――――――――――――――
学内良縁プロジェクト「京大100人論文」大成功のもと終了!
展示会の様子Youtube
 https://youtu.be/uembV2SuXwA
この「京大100人論文」に行きそびれた方!
行ったけどゆっくり掲示を見たい!方
 
 全92もの研究テーマと1000枚に近い付箋紙の情報を
 京都のクリエイターがデザインした冊子(というか薄い本)にするという
 クラウドファンディングを実施しております!
 https://www.makuake.com/project/kyoto-u_100/

 PDFデータのみ:1500円 リアルな冊子:3000円
 現在達成率72%達成。終了まであと10日
 何卒よろしくおねがいもうしあげます!

 
 

2―new―――――――――――――――――――――――――――

第4回 人文・社会科学系研究推進フォーラム
「人文・社会科学系研究の未来像を描く-研究の発展につながる評価とは-」
 
人文・社会科学系の研究推進に関するフォーラムが、3月16日(金)京都大学にて開催されます。
苅谷剛彦氏(オックスフォード大学教授・近著「オックスフォードからの警鐘ーグローバル化時代の大学論」)などによる基調講演や、「研究の発展につながる評価とは -人文・社会科学系研究の未来形 -」と題したパネルディスカッションを実施。人社系研究にとっての研究評価の在り方や意義を問い直し、「評価をめぐる既出の議論を超えてゆくにはどうすればよいか」「そのために研究者自身は、また組織や支援者はなにをすべきか」などについて議論を交わします。人社系研究の豊かな未来に向けた、実りある議論の場とすることを目指しています。
 
・日時 2018年3月16日(金)11:00-18:00
・場所 京都大学国際科学イノベーション棟5階 シンポジウムホール
・参加費 フォーラム参加 無料 情報交換会参加 2,000円
・対象 研究者、URA等大学・研究機関職員、省庁関係者、助成団体関係者等
 主 催:京都大学 学術研究支援室
 共 催: 筑波大学 URA研究戦略推進室/ICR
     早稲田大学 研究戦略センター
     大阪大学 経営企画オフィスURA部門
     琉球大学 研究推進機構研究企画室
 (字数が多すぎるようでしたら共催は割愛して下さい。)
 
・詳細、申込み先URL  
(申し込み受付は3/8まで)
 
3―new―――――――――――――――――――――――――――
平成29年度第4回みんなでつくる左京朝カフェ『文化』の開催について
 
左京区役所では,左京区での自主的なまちづくり活動に興味・関心のある方々や活動中の方々が出会い,交流し,左京のまちについて語り合う場として,「みんなでつくる左京朝カフェ」を開催しています。
今回は、左京区役所から外に出て、岡崎のロームシアターにて、「文化」をテーマに,新たなアイデアやアクション,つながりが生まれることを目指し,小グループに分かれて,体験型のワークショップや意見交換をしながら交流を行います。初めての方は大歓迎ですので,ぜひ御参加ください!
 
【日 時】2018年3月4日(日曜)
     10:00~12:30(受付開始:9:30~)
 
【場 所】ロームシアター京都 パークプラザ3階 共通ロビー
(住所:京都市左京区岡崎最勝寺町13)
 
【対 象】左京区でのまちづくりに興味のある方
 
【参加費】300円(茶菓代)
 
【詳細・申込み】
3/1(木曜)まで(託児希望の場合は2/23(金曜)まで)に,電話,FAX,電子メール,左京区役所ホームページ(申込みフォーム)又は左京朝カフェFacebookページからお申込みください。
 
左京区役所ホームページ
 
左京朝カフェfacebookページ
 
*申込みフォーム
 
【問合せ】 左京区役所地域力推進室企画担当
電話:702-1021、FAX:702-1301、メール:sakyo@city.kyoto.lg.jp
 
【主 催】 左京朝カフェ企画運営チーム
 
4――――――――――――――――――――――――――――
国際シンポジウム「ブレンディッドな次世代高等教育を展望する ―アジアのトップ大学のICT活用教育最前線―」
 
本シンポジウムでは、アジアのトップ大学からMOOC・SPOC等の先端的取り組みを先導しているリーダーやアドミニストレーターを基調講演者・特別講演者に迎え、国内の産学関係者と共に、多様な学生の多様な学びを、ICTや新たな教育方法・環境を利用し、いかに効果的・効率的に支援できるかを事例紹介等を通じて概観し、ブレンディッドな次世代高等教育の可能性を展望します。
 
申込・詳細は以下の京都大学高等教育研究開発推進センターのサイトをご覧ください。
http://www.highedu.kyoto-u.ac.jp/news/news-663/
 
・日時  2018年3月2日(金)13:30~17:45(受付13:00~)
 
・場所 京都大学 芝蘭会館(本館) 稲盛ホール
 (http://www.shirankai.or.jp/
 
・参加費 無料(要:事前申込み)
 
・対象 学内外の教職員・学生・一般の方
 
・主催  京都大学高等教育研究開発推進センター(共催:京都大学情報環境機構)
 
・詳細、申込み先URLhttp://www.highedu.kyoto-u.ac.jp/news/news-663/
 *本シンポジウムは事前のお申込み(締切:2月27日(火))が必要となっております。
 
5――――――――――――――――――――――――――――
京都産学公共同研究拠点「知恵の輪」先端光加工プロジェクトオープンディ(先端光加工セクション)
 
 京都産学公共同研究拠点「知恵の輪」先端光加工プロジェクトの関連装置であるフェムト秒レーザー・ナノ秒レーザーの紹介・操作体験を中心に、プロジェクトの紹介をさせていただきます。大学や研究機関の関係者のみならず、産業界からも多数のご参加をお持ちしています。
 ・日時  平成30年3月6日(火) 13:00 – 18:00
 ・場所 京都大学大学院工学研究科 イノベーションプラザ棟2階会議室
 (京都市西京区御陵大原1-30,http://www.rac.t.kyoto-u.ac.jp/ja/access )
 ・参加費 無料 (ただし、交流会のご参加費は1000円になります)
 ・対象 レーザー加工技術に関心をお持ちの事業者
 ・主催 次世代レーザープロセッシング技術研究組合、(公財)京都高度技術研究所、京都市
 ・詳細URL http://www.laserprocessing.jp/
 ・申込先: 次世代レーザープロセッシング技術研究組合 事務局
    E-mail : info@laserprocessing.jp
 
  
 

6――――――――――――――――――――――――――――

第5回オープンサイエンスデータ推進ワークショップ
― データマネージメントの実施および教育の現状報告を中心に ―
 
「オープンサイエンス」、「オープンデータ」を推進するため、今回は、各方面におけるデータマネージメントの現状に焦点をあて、国内外の関連活動の出来るだけ具体的な取り組み例をご紹介いただき、問題点などを議論していただく。また、このワークショップを契機の一つとして、京都大学に設置された「京都大学アカデミックデータ・イノベーションユニット」の紹介を行い、今後の活動について、学内外からのご意見もいただきたい。
 
・日時
2018年3月 1日(木) 13:30 – 17:30  (懇親会:18:00-20:00)
3月 2日(金) 10:00 – 16:00
 
・場所
京都大学大学院理学研究科セミナーハウス
(http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/access/campus/yoshida/map6r_n.html中の建物番号10番)
 
・参加費
 ワークショップは無料。
懇親会は、参加費: 一般4000円、学生2000円
 
・対象
 全国の大学、研究機関、企業等の研究者・学生・データ関係者
 
・主催
京都大学大学院理学研究科・附属地磁気世界資料解析センター 
      京都大学アカデミックデータ・イノベーションユニット
 
・詳細、申込み先URL 
  http://wdc2.kugi.kyoto-u.ac.jp/openscws/
[参加申し込みメイル送信宛先]
    noritake@kugi.kyoto-u.ac.jp (武内典子)
 
7――――――――――――――――――――――――――――
第24回大学教育研究フォーラム
 
本フォーラムは、これまで20年以上にわたり、大学教育の最新動向や知見に関する情報交換や交流の場として、大学教育に関わる優れた実践と研究の成果共有と蓄積に貢献してきました。今回のフォーラムは、「人工知能に代替されない能力とその教育を考える(仮)」を全体シンポジウムのテーマとし、未来の創り手となる学生たちに必要とされる能力とはどのようなものなのか、教育や学習はどう姿を変えるのか、私たちはこのAI時代にどう向き合うべきなのか、を考えてみたいと思います。
 
・日 時:2018年3月20日 9:00~17:45(18:00~情報交換会)
     2018年3月21日 10:00~15:50
 
・場 所:京都大学吉田南総合館・百周年時計台記念館
 
・参加費:一般5000円、関西FD加盟校会員4000円、学生3000円
 
・対 象:大学関係者、または大学教育に関心のある方
 
・主 催:京都大学高等教育研究開発推進センター
 
・詳 細:HPをご覧ください。
http://www.highedu.kyoto-u.ac.jp/forum/2017/
 
・申込み:事前申込み受付中(〆切3/2)
http://www.highedu.kyoto-u.ac.jp/forum/2017/entry.html
 
 

8―★―――――――――――――――――――――――――――

定例「異分野交流会」2月28日水

 

 

「この分野の研究者と話したい!」というオーダーも受け付けます!

あなたに変わって宮野が探して交流会に参加依頼してみますよ。

 

前回の様子→ https://www.facebook.com/naoki.miyano/videos/10212625242806481/

 

【日 時】 2017年2月28日(水) 18:30~20:30

【場 所】 京都大学吉田キャンパス 国際交流セミナーハウス
http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/access/campus/map6r_y.htm
       (地図上の15番建物です)

【参加費】 500円

【対 象】 研究者、院生・学生の方、企業の方、行政の方、どなたでも参加できます

【詳細・申込み】 ご参加は事前登録をお願いします。(1月28日(日)までにご登録ください)
http://www.cpier.kyoto-u.ac.jp/?p=2658

【主 催】 京都大学 学際融合教育研究推進センター

  
 
  

101―募集――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
 全国一斉アンケート企画『 分野が違えば世界が違う? 学術分野の文化、比較大調査  』

 学際融合教育研究推進センターでは、一大事業を実施しています!
 その名も『分野が違えば世界が違う? 学術分野の文化、比較大調査』!
(アンケート特設サイト https://survey2015.symposium-hp.jp/

 論文は共著が当たり前って理系だけ?
 著書と論文、どっちが高い評価?

 いったい我々研究者は他の研究領域のことをどのくらい理解しているでしょうか?
 この分野間の相互理解不足は、昨今の人文社会系見直し論や全分野に一律に適用させてしまう
 研究成果数値化等の問題に表出されているとも言えるのではないでしょうか?

 今回、79の分類をもちいて様々な学術分野の研究観や行動スタイルを網羅的に調査し、それらを
 比較することで、互いが互いを知る助けとなる知見を得ることを目的とした、全国一斉大調査を開
 始しました。

 ● 対象は日本語理解可能な全分野の研究者(学生、院生は除く)
 ● 設問数は約100、すべて選択式
 ● 平均回答時間15分(最低8分ー最大50分)、回答特典もあり
 ●「そんなこと考えたこと無かった・・・」という気づきの質問も?!

 調査は、全79分野で目標回答率達成するまで続けます!

   アンケート特設サイト
      ↓ ↓ ↓
https://survey2015.symposium-hp.jp/

 成果はもちろん広く公開。
 WEBでの掲載の他、小冊子やシンポジウム開催などを計画しています。

 何卒、ご協力をお願い申し上げます。

*京大HP記事
http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/research/events_news/department/gakusai/news/2015/150623_1.html

*京都新聞掲載記事
http://www.kyoto-np.co.jp/education/article/20151005000083

【お問合せ先】学際融合教育研究推進センター准教授 宮野公樹
miyano.naoki.2n@kyoto-u.ac.jp

 

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 □ メールマガジンへの掲載について
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  全学に案内・広報・宣伝したい学際的・部局横断的な教育・研究活動の取組情報を学
  内に広く伝える教職員の皆様が職務において関連する教育研究活動等の取り組み(研
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 □ 編集後記
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              (学際融合合教育研究推進センター )    

 

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 □ 編集・発行
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 京都大学学際融合教育研究推進センター
 (文学部東館3階358号室 TEL:(075)753-5338)
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