《第29号 2014年2月7日発行》

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□ 今号の掲載記事

 ★シンポジウム・講習会・フォーラム

2/10(月)  活力ある生涯のためのLast 5X イノベーション拠点 キックオフ・シンポジウム
NEW! 2/12(水)  ETH×京都大学 ビッグバンドコンサート 
2/13(木)  大学の世界展開力強化事業(ASEAN対象プログラム)平成25年度合同シンポジウム
         「日アセアン双方向人材育成を考える!―大学の世界展開力強化事業の現状と展望―」
NEW! 2/20(木)  分野横断交流会 in 宇治キャンパス
NEW! 2/25(火)  分野横断交流会
NEW! 3/7(金)   京都大学テックコネクト(新技術説明会)2014
NEW! 3/9(日)   京都大学みんなのイシュー【ファイナルピッチコンテスト】
NEW! 3/18(火),19(木) 第20回大学教育研究フォーラム

 ★研究大学強化促進事業「百家争鳴」プログラム支援企画

  2/16(日) 発達障害の子ども達への“あたたかい支援”とは
       ~発達障害の特性 と 子どもの発達 を どのように捉えて支援するか~
NEW! 2/18(火) 「心理臨床の知・哲学の知からの創造的意味生成へのプロセス」
       -暗在性(the implicit)と出会い体験するワークショップ-
NEW! 2/21(金) 今こそ考えよう! 私たちと農業のつながり~学生のワタシにできること~
NEW! 2/25(火) Talk Cafe ~これからの「入試」の話をしよう~
NEW! 3/3(月) 不健康への誘惑:ゲーミングで生活習慣を考えよう
 3/6(木) ”誰かのために″知の横断プロジェクト
      『誰かのためにやったほうがいいと頭ではわかっているがなぜか行動に移せない』に
ついて多視点で考えよう 
NEW! 3/8(土)~3/16(日) 芸術「ああ、科学。あなたはどうして科学なの?」
 3/11(火) 多言語主義と歴史言語学――言語を超えた歴史社会言語学研究
NEW! 3/11(火) 遺伝はどこから始めるの?京でしょ!プロジェクト 
児童・学童に対する遺伝教育教材の開発
NEW! 3/14(金) 文化都市形成のダイナミズム:ブレスラウ、ドレスデン、ライプツィヒから考える
NEW! 3/15(土) モデル動物タイマン対決!「ハエVSサカナ」
NEW! 3/16(日) 異空間リトリート:協働知の再創造~レジリエンスから社会イノベーションへの可能性~
NEW! 3/22(土) 若手再エネ実践者リレートーク大会

 ★お知らせ

  ・平成25年度 京都大学【チーム研究】強化型の外部資金獲得支援制度
  ・あなたの研究課題を『磁場配向技術』でブレイクスルーさせてみませんか?

 ★募集

  ・衛星画像利用のお誘い
  ・スマートフォンで聞ける音声案内(日/英)のテーマを募集

 ★ユニット・センター活動報告
   
・森里海連環学教育ユニットでは、昨年4月から9月までのプログラム実施状況やユニットの
 活動について広くみなさまにご報告するための「森里海NEWS LETTER No.1」を発行しました。
    (http://fserc.kyoto-u.ac.jp/cohho/activities/news.html)

・「京都大学における学際融合促進を目的とした学内一斉アンケート調査結果」冊子の
 増刷が出来ました!非常に興味深い結果が出ています。
 お申し込みは当センターHPから!
    (http://www.cpier.kyoto-u.ac.jp/)

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 本メールマガジンは、各部局における全学的・学際的なイベントやシンポジウムなど、
 全学に広く周知したい情報を当センターが集約し、全学に広報するものです。
 学際融合教育研究推進センターに寄せられた全学的・学際的な情報をお届けします。
 (注)本メールの最後に、メルマガへの記事掲載方法の案内があります。
   ぜひご活用ください。

――――――――――――イベント案内―――――――――――――

◆◇ 活力ある生涯のためのLast 5X イノベーション拠点 キックオフ・シンポジウム

   このたび、文部科学省と独立行政法人科学技術振興機構により開始された、「革新的イノ
   ベーション創出プログラム(COI STREAM)」拠点公募において、京都大学は「活力ある生
   涯のためのLast5X イノベーション」拠点として採択されました。
   本拠点は「しなやかほっこり社会の実現」をキーワードに、人が生涯にわたって尊厳を持
   ち、社会の一員として充実感を得ながら挑戦できる社会の実現を目指し、企業と大学が実
   現すべき社会構造の夢を共有し、工学・医学・経済学・心理学・社会科学等の研究分野と
   企業の業種を超えて垂直・水平連携し開発を行い、その成果を社会に展開してまいります。
   つきましては、下記のとおりキックオフ・シンポジウムを開催いたします。
   是非とも皆様方ご参加ください。

   (本シンポジウムは、文部科学省及び(独)科学技術振興機構「革新的イノベーション創
   出プログラム(COI STREAM)」、文部科学省「大学等シーズ・ニーズ創出強化支援事業」
   によって執り行われます)

   【日 時】 平成26年2月10日(月) 13:00~16:00       
   【場 所】 京都大学百周年時計台記念館 百周年記念ホール大ホール
   【参加費】 無料(交流会参加会費:1,000 円)
   【主 催】 京都大学COI 拠点研究推進機構 
   【問合せ】 京都大学COI 拠点研究推進機構 E-mail:coi-sympo@saci.kyoto-u.ac.jp 
         TEL:075-753-7593(受付時間:平日9:00~17:00)担当:秦(ハタ)

   【詳 細】 http://urx.nu/6mYb

――――――――――――イベント案内―――――――――――――

◆◇ NEW! ETH×京都大学 ビッグバンドコンサート 

   ETH Zurich(スイス連邦工科大学チューリッヒ校)は、アインシュタインの母校であり、
   ノーベル賞受賞者を多く輩出しているスイスの名門大学で、京都大学とは学術交流協定を
   締結しています。2014年は日本スイス国交樹立150周年にあたり、その記念イベントの
   一環として、今回のジョイントコンサートが開催されることになりました。
   ふるってご来場ください!

   【日 時】 平成26年2月12日(水) 17:30開場 18:00開演(20:30 終演予定)       
   【場 所】 京都教育文化センター 2階ホール
     (京都市左京区聖護院川原町4-13)
     (http://www2.odn.ne.jp/kyobun/)
   【参加費】 入場無料・申込不要(先着順にご案内いたします)
   【対 象】 どなたでも参加できます
   【主 催】 京都大学 国際交流課国際交流掛

――――――――――――イベント案内―――――――――――――

◆◇ 大学の世界展開力強化事業(ASEAN対象プログラム)平成25年度合同シンポジウム
    「日アセアン双方向人材育成を考える!―大学の世界展開力強化事業の現状と展望―」

   グローバルな人材育成が求められるなか、日本人学生の海外派遣は喫緊の課題です。
   そのなかで経済成長著しいASEAN諸国との連携は必須となっています。今回の
   シンポジウムでは、平成23年度からスタートした大学の世界展開力強化事業の報告
   を踏まえ、今後の日アセアン大学教育の新たな展開について、各大学のプログラム
   事例紹介をはじめとして、パネリスト・参加者がともに考え、討論する場となりま
   すので、関心をお持ちの方は是非ご参加ください。

    *挨拶
    *プログラム発表
    ・九州大学 工学研究院准教授 島田英樹
     「地球資源工学グローバル人材養成のための学部・大学院ビルドアップ協働教育プログラム」
    ・京都大学 文学研究科特定准教授 安里和晃
     「「開かれたASEAN+6」による日本再発見―SENDを核とした国際連携人材育成」
    ・慶應義塾大学 大学院メディアデザイン研究科教授 大川恵子
     「アジアの新出課題解決に向けたエビデンスベースドアプローチ大学コンソーシアム」
    *パネルディスカッション・フロアーディスカッション
    ・3プログラム発表者(島田英樹/安里和晃/大川恵子)
    ・東京工業大学大学院理工学研究科教授 ウィワット・タンタパニチャクン
    ・国際協力機構(JICA)人間開発部 高等・技術教育課企画役 上田大輔
    ・ASEAN諸国からの留学生
    ・日本人学生

   【日 時】 平成26年2月13日(木) 13:30~16:30       
   【場 所】 京都大学百周年時計台記念館国際交流ホール
   【参加費】 無料
   【対 象】 どなたでもご参加いただけます
   【主 催】 大学の世界展開力強化事業(ASEAN対象プログラム)採択大学幹事校事務局
         (URL:http://www.opir.kyoto-u.ac.jp/reinvent_JP/)

   【詳 細】 ポスター:http://www.opir.kyoto-u.ac.jp/reinvent_JP/20131218_p.pdf
         フライヤー:http://www.opir.kyoto-u.ac.jp/reinvent_JP/20131218_f.pdf
   【申込み先】 https://reinvent.symposium-hp.jp/symposium/

――――――――――――イベント案内―――――――――――――

◆◇ NEW! 分野横断交流会 in 宇治キャンパス

   分野横断交流会 in 宇治キャンパスも、いよいよ第3回目です。
   今回も産官学金連携のテーマで、わいわいがやがやと意見交換して交流を深めましょう。
   今回のゲストは、関西TLO株式会社 代表取締役社長 大西晋嗣氏にお願いしております。
   「京都大学の技術移転事例紹介~実用化を目指すテーマについては~」というタイトルで、
   本学で産み出される知的財産を産業界に橋渡しするTLO活動の実際について紹介いただきま
   す。
   研究者の皆様、ご自身の研究シーズの売り込み大歓迎!

   【日 時】 平成26年2月20日(木) 16:30~18:30(予定)       
   【場 所】 京都大学宇治研究本館N棟3F N-347Nラウンジ
         (ラウンジは、下記リンクの宇治URA室向かいです。)
          http://goo.gl/XbS0Nz
         (*参加者人数によっては、場所を変更する可能性があります。)
         *アクセス 京阪宇治線、JR奈良線「黄檗」駅より徒歩6~10分程度。
          http://goo.gl/W92P2s
   【参加費】 無料(参加申込登録をお願いいたします)
   【対 象】 本学教職員、事務職員、研究員、学生。
         学外の方もご参加いただけます!
   【主 催】 京都大学 宇治URA室
   【共 催】 京都大学 学際融合教育研究推進センター

   【申込み】 http://goo.gl/bk8Z69
   【問合せ】 宇治URA室(担当:喜多山 kitayama.atsushi.8n@kyoto-u.ac.jp)

――――――――――――イベント案内―――――――――――――

◆◇ NEW! 分野横断交流会

   学際融合教育研究推進センターでは、昨年1月から毎月最終火曜日の夜に、誰でも
   立ち寄れる「分野横断交流会」を開催しています。
   日常の組織体から離れ、幅広く自由に話しあいを楽しむ場です。
   昨年は一年間で」延べ320名以上の方々が参加しています。   
   気軽にご参加ください!

   【日 時】 平成26年2月25日(火) 18:30~20:30       
   【場 所】 京都大学吉田キャンパス 国際交流セミナーハウス
           http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/access/campus/map6r_y.htm 
           (地図上の15番建物です)
   【参加費】 500円
   【対 象】 研究者、企業の方、行政の方、学生の方、どなたでも参加できます
   【主 催】 学際融合教育研究推進センター
         (担当:学際融合教育研究推進センター准教授 宮野公樹)  

   【詳細・申込み先】 http://www.cpier.kyoto-u.ac.jp/?p=2658

 

――――――――――――イベント案内―――――――――――――

◆◇ NEW! 京都大学テックコネクト(新技術説明会)2014

   企業のイノベーションニーズと京都大学工学研究科の研究シーズとの出会いの場の
   創出を目的として、イノベーションプラザにて、「京都大学テックコネクト(新技術
   説明会)2014」を開催致します。
   新技術を京都大学研究者から企業の方々に紹介し、技術連携の相談をお受けすると共
   に、研究者との交流を深めていただくことにより、産学の連携、技術の事業化等を推
   進することを考えています。
   皆様の参加をお待ち申し上げます。

    *技術講演会
     ・木村俊作(材料化学:教授)
      「20~100nmの範囲で粒径サイズをnmレベルで規制できる均一ナノ粒子の
      作製技術」【機能性材料関係】
     ・跡見晴幸(合成・生物化学:教授)
      「超好熱菌の特異な代謝とその強化」【バイオ関係】
     ・三浦清貴(材料化学:教授)
      「超短パルスレーザーによる材料プロセッシングとその応用」【材料加工関係】
     ・陰山 洋(物質エネルギー化学:教授) 
      「チタン酸バリウムにおける水素と電子の活用」【電池、センサ関係】

   【日 時】 平成26年3月7日(金) 13:30~17:00 (交流会:17:15~18:45)       
   【場 所】 京都大学大学院工学研究科イノベーションプラザ
         (京都市西京区御陵大原1-30 桂イノベーションパーク内)
   【参加費】 無料 (交流会: 2,000円【当日払い】)
   【定 員】 60名 (先着順)
   【主 催】 京都大学大学院工学研究科附属学術研究支援センター
         京都大学産官学連携本部 京都市 (公財)京都高度技術研究所
   【詳細・申込み】 https://www.rac.t.kyoto-u.ac.jp/ja/news/techconnect2014
   【問合せ】 京都大学大学院 工学研究科 附属学術研究支援センター
         TEL:075-383-2834
         E-Mail:090ura@mail2.adm.kyoto-u.ac.jp

  
————————————–イベント案内—————————————–

◆◇ NEW! 京都大学みんなのイシュー【ファイナルピッチコンテスト】

   「こんなことできたらいいな」「こんなことに困っています」など「みんなのイシュー」を
   もとに、それを解決、実現するサービス、ビジネスを創造する新しいプロジェクトとしてス
   タートした「京都大学みんなのイシュー」。
   「フェーズ1:アイデア出し」、「フェーズ2:具体的なアイデに対する技術検証・プロトタ
   イプづくり」を経て、「フェーズ3:ピッチコンテストによる第三者からの検証」を行います。
   当日は、様々な立場の聴衆に対してプレゼンを行い、会場からインタラクティブなフィード
   バックを受けた後、複数の基準から成る観客の投票によって、順位づけを行うことで、可能性
   のあるコンセプトを選び出します。
   現在、オーディエンス募集中です!
    

   【日 時】 平成26年3月9日(日) 13:30-15:00     
   【場 所】 ホテルグランヴィア京都
   【詳細・申込み】 http://www.kuoi.info/ 募集中-ファイナル-ピッチコンテスト/          

   【主 催】 京都大学 産官学連携本部
   【後 援】 京都市 (公財)京都高度技術研究所 京都リサーチパーク(株) (株)ウエダ本社
         文部科学省「大学等シーズ・ニーズ創出強化支援事業(イノベーション対話促進プログラム)」
 
   【問合せ】 京都大学みんなのイシュー事務局
         TEL:075-753-9146 /offece@kuoi.info (担当:中原)

――――――――――――イベント案内―――――――――――――

◆◇ NEW! 第20回大学教育研究フォーラム

   学生が大学で何をどう学んでいるかは、今日、大学教育における最大の関心事の一つです。
   20回目をむかえた大学教育研究フォーラムでは、「学生の学びをどうデータ化し、どう利
   用するか?」と題して、学生の学びをデータ化する方法とデータの利用法について、さま
   ざまな学問分野の固有性と(分野をこえた)共通性を考察したいと思います。
   また、最近の大学教育に関わる「大学の役割と環境変化」「インストラクショナルデザイン
   から見た大学教育」「SDの新たなステージ」などの小講演8件、個人研究発表、「Learning
   Analyticsを教育にどう利用するか」「高大接続教育の実践デザインを考える」など参加者
   企画セッションも予定しております。
   毎年、全国から500名を超える大学の教職員が集うイベントです。ふるってご参加ください。

   【日 時】 平成26年3月18日(火)、3月19日(水)(両日とも9:00開始)      
   【場 所】 京都大学吉田キャンパス:京都大学吉田南1号館・総合館・百周年時計台記念館
   【参加費】 一般 5,000円
         関西地区FD連絡協議会会員校の関係者 4,000円
         学生(大学院生・大学生等学生証身分を提示できる者) 3,000円
         京都大学教職員等関係者 3,000円 
   【対 象】 大学教育関係者、または大学教育に関心のある方
   【主 催】 京都大学高等教育研究開発推進センター
   【詳 細】 http://www.highedu.kyoto-u.ac.jp/forum/2013/index.html

 

――研究大学強化促進事業「百家争鳴」プログラム支援企画――

    学際融合教育研究推進センターと学術研究支援室が共同で担当する文部科学省研究力
    強化事業「百家争鳴」プログラム “研究会・WS実施支援企画″の支援企画21件が決定
    しました!
    日程や参加申込みが決まったものを随時掲載していきますので、関心、興味を持たれ
    た方は是非ご参加ください! すべての詳細は学際センターHPにあります!
    (http://www.cpier.kyoto-u.ac.jp/) 

● 開催日程(予定)

12/19木 (産学官公連携を目指した)宇治キャンパス分野横断交流会 [DONE!]
 1/11土 多領域から食物アレルギーを捉えなおし、新たなアプローチを開発する[DONE!]
 1/28火 「研究者未来予想図」
     ~研究者の未来とそれをとりまく社会について考えるワークショップ~[DONE!]
 2/16日 発達障害の子ども達への“あたたかい支援”とは
      ~発達障害の特性 と 子どもの発達 を どのように捉えて支援するか~
 2/18火 「心理臨床の知・哲学の知からの創造的意味生成へのプロセス」
      -暗在性(the implicit)と出会い体験するワークショップ-
 2/21金 今こそ考えよう! 私たちと農業のつながり~学生のワタシにできること~
 2/22土 ドラえもん秘密道具の実現をマジメに検討してみません会
 2/24月 宇宙の彼方でも伝わる文理融合コミュニケーションを目指して ~京都を伝える授業作りから~
 2/25火 Talk Cafe ~これからの「入試」の話をしよう~
 3/2日  第1回 研究者・メディア横断連携ワークショップ
 3/3月 不健康への誘惑:ゲーミングで生活習慣を考えよう
 3/6木 ”誰かのために″知の横断プロジェクト
     『誰かのためにやったほうがいいと頭ではわかっているがなぜか行動に移せない』に
ついて多視点で考えよう 
 3/8土~3/16日 芸術「ああ、科学。あなたはどうして科学なの?」
 3/11火 多言語主義と歴史言語学――言語を超えた歴史社会言語学研究
 3/11火 遺伝はどこから始めるの?京でしょ!プロジェクト 児童・学童に対する遺伝教育教材の開発
 3/14金 文化都市形成のダイナミズム:ブレスラウ、ドレスデン、ライプツィヒから考える
 3/15土 モデル動物タイマン対決!「ハエVSサカナ」
 3/16日 異空間リトリート:協働知の再創造~レジリエンスから社会イノベーションへの可能性~
 3月中旬 ソーシャルデザイナー(cocolo域プロデューサー)養成WS
 3/22土 若手再エネ実践者リレートーク大会
 (日程未定) 「競争的資金獲得への道~私の申請書は何が悪いのか?」(仮)

―――――――――――― “百家争鳴″企画―――――――――――――

◆◇ NEW! 発達障害の子ども達への“あたたかい支援”とは
     ~発達障害の特性 と 子どもの発達 を どのように捉えて支援するか~

   本研究会では「あたたかい支援」をテーマに、発達障害の特性と子どもの発達についての
   講演を踏まえ全員参加型のワークショップを行います。発達障害の子ども達にとっての適
   切な支援・環境とは何か、どのように子ども・保護者の気持ちに寄り添えばよいか、この
   機会に一緒に考えてみませんか?様々な立場の方にご参加いただき、支援における課題と
   展望についてディスカッションを行いたいと企画しています。
   皆さまのご参加をお待ちしております!

   【日 時】 平成26年2月16日(日) 10:00~17:00(9:30受付開始)       
   【場 所】 芝蘭会館別館 研修室 1
   【参加費】 無料
   【対 象】 教育・発達障害に関心のある方  - 異分野の方も歓迎!-

   【詳細・申込み】 ホームページ:http://www.pri.kyoto-u.ac.jp/sections/ninchi/?p=744
            チラシ:http://urx.nu/6mYe
   
   【世話人】 正高信男(京都大学 霊長類研究所 認知学習分野)

―――――――――――― “百家争鳴″企画―――――――――――――

◆◇ NEW! 「心理臨床の知・哲学の知からの創造的意味生成へのプロセス」
       -暗在性(the implicit)と出会い体験するワークショップ-
      
   専門分野における知見を理論構築しようとする際に、あるいはよく知っていることを誰かに
   伝えようとするときに、十分な「言葉」が見つからないもどかしさを感じることはありま
   せんか?
   新しい何かが生成されるときに“暗在性(the implicit)”は大きな手がかりとなり、暗在
   性(the implicit)から形へ、そしてまた暗在性へという循環的プロセスは、個々の研究分
   野を超え社会へと開かれていく可能性を秘めています。このワークショップでは、“暗在性
   (the implicit)”について心理臨床の知と哲学(現象学)からの話題提供を行い、さらに
   参加者各自がオリジナルの言葉を生成するワーク(TAE Thinking At the Edge)を実際に体
   験することによって、創造的営みについての討議を行います。この刺激的なディスカッション
   の場に、あなたもぜひ参加してみませんか?

   【日 時】 平成26年2月18日(火)13:00~17:00
   【場 所】 京都大学総合研究一号館 第4実習室
   【参加費】 800円
   【プログラム(案)】
     1) はじめに(企画説明)
     2) 自己紹介
     3) 話題提供①「暗在性(the implicit)から形へ、そしてまた暗在性への循環的プロ
        セスは世界を変える」
       講師  村里忠之先生(村里心理療法研究所・早稲田大学)
     4) 話題提供②「意味生成の理論と技術」 
       講師  得丸さと子先生(宮崎大学)
     5) ワーク
     6) ディスカッション
  
   【対 象】自分の研究を創造的にとらえなおしたい人、専門分野と日常とをつなぐ言葉を
        探し求めている人
   【申込み】https://docs.google.com/forms/d/1Qp7wh59WfEu07t0jYYvfcFdJB5lPXeEIR4iCwQM-CME/viewform

    代表:皆藤章(京都大学教育学研究科)
    世話人:田中久美子(京都大学教育学研究科)、高橋寛子(山梨英和大学人間文化学部)

―――――――――――― “百家争鳴″企画―――――――――――――

◆◇ NEW! 今こそ考えよう!私たちと農業の関わり
      ~学生のワタシにできること~
      
   TPP、食品偽装、放射能汚染・・・今日、農業問題に関するニュースを見ない日はありま
   せん。農業問題って、私たち学生にとっては、自分には関係ないように思えることもある
   し、大事なことであるような気もする…まだまだ分からないことが多いですよね。
   そこで今回は“私たちと農業のつながり”をテーマに全員参加型のワークショップを行い
   ます。「私たちにとって農業問題とは何か」、また「私たちに何ができるのか」を一緒に
   考えてみませんか?
   当日は農業や環境に関する研究者の方々のミニ講演会も予定しています。

  【日 時】 平成26年2月21日(金)14:00~17:00 (13:30受付開始)
  【場 所】 吉田キャンパス時計台2F会議室
  【対 象】 学生 – 研究者・一般の方も歓迎!-
  【参加費】無料
  【プログラム内容】
   ① ミニ講演会
     講演者:石田紀郎(特定非営利活動法人 市民環境研究所 代表理事),他
   ② ワークショップ
    「私たちと農業のつながり」について、KJ法(文殊カード法)を使った全員参加型の
     ワークショップを行います。
    Ⅰ 「私たちと農業のつながり」についてのブレインストーミング
      関心のある農業問題や私たちと農業のつながりについて、問題意識を共有し 。
    Ⅱ 「私たちに何ができるか」をディスカッション
      Ⅰのブレインストーミングで明らかになった問題意識について「私たちに何がで
      きるか」を一緒に考えてみましょう!
    Ⅲ 発表とフィードバック
      ディスカッションした内容を発表し、コメンテーターから講評をいただき、
      ブラッシュアップを行います。
      コメンテーターは、大学教員や農家の方など、多様な方をお呼びする予定です。
   ③ 懇親会
     みんなで楽しく、食事をしながら、農業について語り合いましょう。 

  【申込み】
   件名に「農業ワークショップ申し込み」と明記し、必要事項を記入の上、
   申し込み先までお送りください。

    ■必要事項
     ① 氏名(ふりがな)
     ② 職業(研究者・学生の場合は所属・職名)
     ③ 返信用ご連絡先(メールアドレス)
     ④ 懇親会の参加の有無
    ■申し込み先
     letitgo0119@gmail.com
     ※@を半角に変えてください。

  【主 催】京大農薬ゼミ  http://dicc.kais.kyoto-u.ac.jp/KGRAP/

―――――――――――― “百家争鳴″企画―――――――――――――

◆◇ NEW! Talk Caf? ~これからの『入試』の話をしよう~

   主に学生・院生の立場から入試改革を考え、入試改革を実行する教育再生実行会議の
   方と、ざっくばらんに意見交流し、よりよい入試改革とはどのようなものか考える。
   現在進められている大学入試改革の内容について、その改革の中心となっている教育
   再生実行会議の方から直接学び、それを元に、学生としての意見をまとめ、学生とい
   う視点から入試改革に切り込む!

  【日 時】2014年 2月25日(火)15:00~18:00
  【場 所】京都大学物質-細胞統合システム拠点(iCeMS本館)2Fセミナー室
  【参加費】500円 (資料代、軽食代)
  【対 象】教育問題に関心のある大学生・院生・社会人
       あるいは特に入試改革に関心のある大学生・院生・社会人
  【プログラム案】
   1.教育再生実行会議の提言に基づいた講演。             (30分)
     近頃進められている大学入試改革の内容について、講演を通して学ぶ。
   2.簡単な質疑応答                         (10分)
   3.4~5人のグループに分かれ、講演を踏まえてのディスカッション。 (60分)
   4.各グループでのまとめの発表・講演者からの講評。         (20分)

  【申 込】 https://docs.google.com/forms/d/1MjECxQBu4UAYOfCYsOp5EU60rX6VmDpV-hHUgynCZVA/viewform

  共催: NPO法人ROJE・学GAKU京都大学学生プラットフォーム
  運営: NPO法人日本教育再興連盟(ROJE) 関西学生事務局

―――――――――――― “百家争鳴″企画―――――――――――――

◆◇ NEW! 不健康への誘惑:ゲーミングで生活習慣を考えよう
      
   家族のうち、一人だけ野菜中心の食事はできる?
   会議の資料、今日徹夜して完成させるか、8割の出来で通すか?
   自分へのご褒美、あと一缶までなら大丈夫…

   健康日本21に代表されるように、生活習慣病予防への取り組みや政策は多岐にわたり
   ます。また、科学的知見に基づく健康指導や予防策も提示されています。しかし、現
   実には食生活、運動、睡眠など日々の生活習慣は、科学的知識や合理的選択に基づか
   ず、仕事や家庭、友人などの人間関係や社会的ジレンマのなかで「何とか」「やりく
   り」されています。その「やりくり」に潜む価値観の違いや個人的なこだわりを、議
   論する場はあるでしょうか。

   本ワークショップでは、生活習慣をいかに改善するかという「正解の見えている結果
   へ近づける」方法ではなく、「いかに人々が日常生活をやりくりしているか」という
   状況を共有、議論することで自分の生活習慣や環境を顧みるきっかけを作るアプロー
   チ法として、ゲームの効果を考えてみたいと思います。

   議論の材料とするのは、生活習慣のジレンマの議論をするための対面型交渉ゲームです。
   このゲームでは、仕事と健康のジレンマ状況をめぐって、複数のプレイヤー同士で、相
   手を健康ではなく不健康にする行動への誘惑への攻防を展開します。あえて、常識に矛
   盾するようなテーマを設定することで、自分や他者のこだわりを浮き彫りにし、議論や
   生活習慣改善へのきっかけを作ります。

   生活習慣予防など医療や食品、睡眠研究者のほか、公共政策やライフワークバランス、
   幸福や人生観についての研究をされている方だけではなく、今現在、こういう生活習慣
   の悩みやジレンマと戦っている!という方、ぜひご参加ください。
   参加者には5-10分程度、専門分野のお話や、ご自身の「生活習慣」の工夫や不健康への
   誘惑などについてお話していただいた上で、ゲームを使ってみて、このアプローチ法の
   可能性や具体的な利用場面について議論していきたいと思います。

   【日 時】平成26年3月3日(月)14:00~18:00
   【場 所】京都大学 吉田泉殿 1階セミナー室
   【申込み・問合せ】 https://docs.google.com/forms/d/11fWaKkTVP5vkhg89x6aLLDvxtvfv1344NG43Q1E2tHs/viewform
           (事前登録なく参加できますが、できましたら、あらかじめお申し込みください) 

   【主 催】科研費挑戦的萌芽研究「生に関するゆるやかなガバナンスのあり方」
      NPO法人市民科学研究室コミュニケーションツール研究会

    世話人:江間有沙(京都大学 白眉センター)

―――――――――――― “百家争鳴″企画―――――――――――――

◆◇ NEW! “誰かのために″知の横断プロジェクト
      『誰かのためにやったほうがいいと頭ではわかっているが
       なぜか行動に移せない』について多視点で考えよう

   「誰かのためにやったほうがいいこと」と聞いて、何を思い浮かべますか?ゴミの分別、
   席を譲ること、募金・・・ 例えば医療現場では、年間2,000人以上が臓器移植を待ちな
   がら亡くなっています。日頃より臓器提供について考え、意思表示という行動を実施して
   いれば誰かを助けることができますよね。また、年間約7万人が心臓突然死で亡くなって
   いますが,隣にいた人によって心臓マッサージが行われるのは100件中30件程度です。
   このように「誰かのためにやったほうがいい」とわかりつつも、一歩をなかなか踏み出せ
   ないことが多数あります。これはいったいどのような理由なのでしょうか? そして,ど
   うしたら踏み出せるのでしょうか?本プロジェクトでは,様々な分野の専門家の知に触れ,
   その要因を追求します。誰かのために行動する普遍的なメカニズムと一歩を促す方策につ
   いて,垣根を取り払って皆で考えていきましょう。

   【日 時】 2014年3月6日(木)午後 
   【場 所】 吉田キャンパス 国際交流セミナーハウス
   【形 式】 講演+グループワーク、AEDの体験など
   【参加費】 無料
   【対 象】 本学教職員,研究員,学生・院生
         多様な領域の方々の参加をお待ちしております!
   【申込み・問合せ】 https://docs.google.com/forms/d/1VjEo20_yV9ZGhKtoBMa7DOdlZg7QaKZ_YTDeLiljDTA/viewform

     世話人:西山 知佳(医学研究科)、瓜生原 葉子(学際融合教育研究推進センター)

―――――――――――― “百家争鳴″企画―――――――――――――

◆◇ NEW! 多言語主義と歴史言語学ー言語を超えた歴史社会言語学研究

   歴史言語学も社会言語学も確立した研究分野ですが、両者を合わせた歴史社会言語学と
   いう概念が本格的に意識されるようになったのは、それほど古いことではありません。
   しかし、近年はさまざまな言語変化を社会とのかかわりの中で分析・理解することの必
   要性が急速に意識されるようになり、国際的には、Historical Sociolinguistics
   Network (HiSoN) (http://www.philhist.uni-augsburg.de/hison/) などの組織も作られ
   ています(2005年創設)。
   興味深いことは、我が国でも、異なる言語を専門とする研究者が、それぞれ独自に歴史
   社会言語学に関心をもつに至り、異なる環境でそれぞれに研究を発展させてきていると
   いう点です。
   本研究会は、言語の枠組みを超えた歴史社会言語学のネットワーク構築を意識したもので、
   日本語・英語・ドイツ語を専門とする研究者がお世話を担当いたします。もちろん、これ
   以外の言語に関心がある方の参加も歓迎いたします。第1部(招待討論者を中心に、言語
   変種、言語接触、言語計画などのテーマについて議論)は、登録制となっていますので、
   参加希望者は事前にお問い合わせください。第2部(特別講演会)は、事前の登録なく参
   加することができます。

    第1部 歴史社会言語学をテーマとする討論会(事前登録が必要です)

     招待討論者(予定):池田真(上智大)、乾善彦(関西大)、内田充美(関西学院大)
               金水敏(大阪大)、佐藤恵(学習院大)、山東功(大阪府立大)
   【日 時】 2014年3月11日(火) 13:00-15:30(途中休憩あり)
   【場 所】 京都大学文学研究科第2演習室
   【参加費】 無料
   【申込み】 https://docs.google.com/forms/d/1mt4kUH2nDClJsbmGfnl962ATqOUOlS2PJnz26V_y0bw/viewform
(事前登録が必要です)

    第2部 ドイツ連邦共和国カッセル大学 Andreas Gardt教授による特別講演
        「Language and Cultural Identity」(英語、通訳なし)
        (ただし質疑応答は、日本語、英語、ドイツ語に対応します)
   【日 時】 2014年3月11日(火) 16:00-17:30(15:30受付開始)
   【場 所】 京都大学文学研究科第6講義室
   【参加費】 特別講演(無料)・懇親会(18:00頃から、5000円程度)
   【申込み】 https://docs.google.com/forms/d/1mt4kUH2nDClJsbmGfnl962ATqOUOlS2PJnz26V_y0bw/viewform
        (事前登録なく参加できますが、できましたら、あらかじめお申し込みください)

     世話人:家入葉子(京都大)、河崎靖(京都大)、高田博行(学習院大)、渋谷勝己(大阪大)

―――――――――――― “百家争鳴″企画―――――――――――――

◆◇ NEW!  遺伝はどこから始めるの?京でしょ!プロジェクト
       ~児童・学童に対する遺伝教育教材の開発~

   最近、発症前検査や遺伝子ビジネスなど、日常生活に遺伝の話題が取り上げられる
   ことが多くなってきました。一方で、学校においてはヒト遺伝に関する教育はほとん
   ど行われていません。
   教育現場の第一線でご活躍の先生や、電動車いすサッカーで活躍する患者さんに話題
   提供をして頂き、「学校教育にヒト遺伝をどの様に取り入れ、ヒト遺伝で何を学んで
   いくことができるのか」、皆さんと一緒に考えるワークショップを開催します。

   【日 時】 2014年3月11日(火) 13:00-16:00
   【場 所】 京都大学医学部G棟3階 演習室(予定)
   【参加費】 無料
   【対 象】 特に制限ありません。いろんな職種の方の参加を期待します。
   【申込み】 https://docs.google.com/forms/d/14FNIWO6Y0YZZ98c81iqCjm-rfqiMNcZRUFTOl-2NswI/viewform

     世話人:和田、鳥嶋(医学部)

―――――――――――― “百家争鳴″企画―――――――――――――

◆◇ NEW!  文化都市形成のダイナミズム
       :ブレスラウ、ドレスデン、ライプツィヒから考える

   ブレスラウ、ドレスデン、ライプツィヒーー有名とは言い難い都市ばかりだ。しかし
   文化都市がいかに形成されたかという視点でながめれば、これほど面白い組み合わせ
   はないだろう。都市が形成されると同時に田舎が出現する。政治の中心が文化の中心
   にもなる。マジョリティとマイノリティが出現する。国に属さないグループもある。
   ザクセン、シレジアといった地域を舞台に、歴史を18世紀にさかのぼり文化と人の動
   きを検証する。

   【日 時】 2014年3月14日(金) 13:30-17:00
   【場 所】 京都大学人文科学研究所 第1セミナー室(101)
   【参加費】 無料
   【プログラム】
    13:30-13:40 「なぜ今この3つの都市なのか」
           小石かつら(京都大学白眉センター)
    13:40-14:10 「田舎の誕生:18世紀ドイツの文化都市の形成とその余波をたどる」
           吉田耕太郎(大阪大学文学研究科)
    14:10-14:40 「ユダヤ文化の多極化と収斂:ブレスラウ・ユダヤ神学校の設立をめぐって(仮)」
           向井直己(京都大学人間環境学研究科)
   (コーヒーブレイク)
    15:00-16:00 「ドレスデン vs.ライプツィヒ:2つの文化的中心をもつ国ザクセン」
           マティアス・フォークト(ツィッタウ・ゲルリッツ大学、ザクセン文化基盤研究所)
    16:00-17:00 討論

   【申込み】 https://docs.google.com/forms/d/1iPODqnijOhHZlF5HRRPbQLvmzbfQrzwSHHfKYuW63XQ/viewform
   【主 催】人文科学研究所
   【助 成】京都大学教育研究振興財団

―――――――――――― “百家争鳴″企画―――――――――――――

◆◇ NEW!  医学・生物系研究におけるモデル動物タイマン対決『ムシ vs. サカナ』

   研究の世界には様々な実験モデル動物がいます。サル、マウス、ニワトリ、サカナ、
   ホヤ、ムシ、センチュウ等々・・・。彼らは姿が違います。飼い方も違います。
   もちろん実験方法も違います。しかしながら我々研究者は「生き物の仕組みを知り
   たい!」という同じ目的に邁進する同志です。
   それなのに『サルか?トリか?ムシか?サカナか?』そんな小さいに事にこだわっ
   ていてお互いを知り合わないのでは進歩はありません。腹を割って話し、垣根を取
   り払って比べることで、必ず新しい発見があるはずです。そんなコンセプトのもと
   ムシとサカナだけに焦点をあてた医学・生物学の実験モデル動物のノウハウ共有・
   意見交換会。それがモデル動物タイマンバトル『ムシvs.サカナ』です。
   このワークショップはモデル動物を使った研究をしている、もしくはこれから研究
   をしてみたい研究者および大学生・大学院生の参加を想定しています。したがって
   講演は学術寄りの内容を予定していますが、研究の世界を覗いてみたい方なら誰で
   も参加可能です。懇親会はワークショップ終了後に百万遍で開催します。誰でも参
   加して頂けますので、ワークショップへの参加申込時に一緒に申し込んで下さい。
   (参加費は当日、受付で徴集します。)

   【日 時】 2014年3月15日(土) 12:50-17:30(12:00受付開始)
   【場 所】 京都大学北部総合教育研究棟「益川ホール」
   【参加費】 一般500円(学生無料) 懇親会:3,000円
   【特別講演】  『春の嵐に、ムシが泳ぐ、サカナが飛ぶ』古賀 章彦(京都大学霊長類研究所)
   【プログラム案】 ムシvs.サカナ 実験手法比較トーク
          『遺伝子操作とイメージング』近藤 武史(理研CDB)vs. 飯田 敦夫(京都大)
          『行動と神経』       碓井 理夫(京都大) vs. 谷本 昌志(名古屋大)
          『内分泌器とホルモン』   岡本 直樹(理研CDB)vs. 神田 真司(東京大)
          『生態進化』        石川 由希(名古屋大) vs. 石川 麻乃(遺伝研)

   【申込み】 https://docs.google.com/forms/d/1tuRhtK4s5zIleSF-IecDD8FUAOZUbqkmPJWoEDrmtPM/viewform?edit_requested=true

     世話人:飯田敦夫(京都大)、山川智子(大阪大) 藍原祥子(神戸大)、岡本直樹(理研CDB)

―――――――――――― “百家争鳴″企画―――――――――――――

◆◇ NEW!  異空間リトリート:協働知の再創造
       ~レジリエンスから社会イノベーションへの可能性~

   グローバルに展開してきた研究者・実務家ネットワークGPIは、国内外で積み重ね
   てきた政策ワークショップを新しく衣替えし、非日常的空間の中で丸一日全員参加型
   の「リトリート」を開催します。ここでは、既存の「研究会」形式の型を打ち破り、
   既存の枠を超えて自由な発想と知の対話をより刺激するスペースとして、京都在住の
   美術家が新しく創った、制作・発表・人/社会との共有を同時に行いアートシーンの再
   創造を行うスペース「trace」で実施します。この空間を通じて、異なる知(木)を結
   びつけ、協働知 の創造(森)を形にし、社会イノベーションに繋げるためのモデルづ
   くりを目指します。

   【日 時】 平成26年3月16日(日) 
   【場 所】「trace」 (京都水族館横) (http://trace-kyoto.com)
   【対 象】 どなたでも
   【問合せ】 ご関心、参加ご希望の方はinfo @ gpi-japan.netまでご連絡ください。
         追って詳細をお知らせいたします。

   【主 催】グローバル政策イニシアティブ(GPI)(www.gpi-japan.net)

―――――――――――― “百家争鳴″企画―――――――――――――

◆◇ NEW!  若手再エネ実践者リレートーク大会< 再エネ × 地域 × 若手 >

   再エネで使われる様々な資源ってほとんどが日本の市町村にあって、それって活用次
   第で地域が元気になるんじゃないの? 
   そしてこれからの地域って少子高齢化っていわれるけど、再エネがひとつの産業とし
   て生まれ変われば地域に再エネを仕事にできる若い人が増えるんじゃないの?
   これからの人生を考える学生、新しい世界に飛び込みたい社会人、年は若者とは言え
   ないかもしれないけど気持ちは若いそこのあなた!
   ぜひ再エネを通じて地域を考えてみませんか?

  【日 時】 2014年3月22日 13:30-17:20
  【場 所】 キャンパスプラザ京都
  【参加者】 70名
  【参加費】 500円(資料代)
  【演 者】 榎原友樹(イーコンザル 代表取締役)
        諸富徹(京都大学大学院経済学研究科 教授)
        豊田陽介(NPO法人気候ネットワーク主任研究員)
        池本未和(湖南市 地域エネルギー課)
        大西康史(サステナブル地域づくりセンター HIROSHIMA・代表理事)
        木村啓二(自然エネルギー財団 上級研究員)
        武田麻里(京都大学 学生)
        福嶋慶三(尼崎市理事/環境省)
  【申 込】 https://docs.google.com/forms/d/1NuyRInQwuPvC4vcdV1WMFteupKo3s6P1csoF9li80cU/viewform
     
  【問合せ】 再エネ実践者研究会 事務局 井上宛 re.local.energyあっとgmail.com
  【主 催】  若手再エネ実践者研究会

―――――――――――― “百家争鳴″企画―――――――――――――

◆◇ NEW! 芸術家曰く「ああ,科学.あなたはどうして科学なの?」
      アーティストとサイエンティストがペアになって作成した絵画展

   自然のもつ不思議さ・偉大さを解き明かそうとするが,いつの間にか独立の道を歩んだ
   「科学」と「芸術」.いまやすっかり細分化された科学を,芸術はどう見るのでしょう・・
   本質はどこに?
   科学者・芸術家を目指す学生16人が,研究をテーマにペアで絵画作品を作り上げます.
   研究もさまざま(工・法・薬・理・総人),表現もさまざま(洋画・日本画・空間デザイン)
   制作の過程では,両者が率直に疑問を投げかけあいます(「その研究の哲学は?」「この絵
   で人に伝わる?」などなど).出来上がる絵画作品には,科学と芸術がいま抱える問題と目指
   すべき未来が浮かび上がります. 3月22~30日に京都大学博物館で開催する展覧会では,絵
   画作品とともに,制作を通し考えたことをまとめ展示します。22・29日(土)は企画に参加し
   た学生が常駐します.
     「 純粋な科学には完全な自由が必要である 」 マリ・キュリー

  【日 時】 平成 26 年 3 月 22, 23, 26-30 日 (24,25 は博物館休館)
  【場 所】 京都大学付属博物館エントランス
  【参加費】 一般の方は博物館への入場料
  【対 象】 老若男女問わずどなたでも
  【申込み】 不要

    世話人:牧功一郎(京都大再生研院生)萩の前あい(京都造形芸術大学生)

――――――――――――お 知 ら せ―――――――――――――

◆◇ 平成25年度 京都大学【チーム研究】強化型の外部資金獲得支援制度

   あなたの研究課題を『磁場配向技術』でブレイクスルーさせてみませんか?

   ●学術研究支援室(URA室)はあなたの研究のブレイクスルーを支援します!!

   ●あなたが抱えている研究課題、従来の条件では解決できない課題が『磁場配向技術』
    で解決できるかもしれません。

   ●『磁場配向技術』を、あなたの研究とかけ合わしてみましょう!!

   まずはメールでお問い合わせを => E-mail: magnetic@kura.kyoto-u.ac.jp

     ビラ:http://goo.gl/pi7czf
     ウェブサイト:http://www.kura.kyoto-u.ac.jp/support/61

   【問い合わせ】

   磁場配向技術チーム研究事務局(仮称):学術研究支援室(担当URA:園部太郎)
    E-mail: magnetic@kura.kyoto-u.ac.jp
    Tel: 075-753-5117, Fax: 075-753-5110
    Web: http://www.kura.kyoto-u.ac.jp

 

――――――――――――募   集―――――――――――――

◆◇ 衛星画像利用のお誘い

   国内外の関心地域の最近の衛星画像を見たい、使ってみたいという方は、御連絡下さい。
   グーグルアースよりも新しい画像を、iPad上に表示できる形で提供することも可能です。
   詳細は、BirdViewサイト<http://rs.usss.kyoto-u.ac.jp/>をご参照下さい。
   衛星軌道から、地球の新しい変化を捜してみましょう!
    【問合せ】学際融合教育研究推進センター 横田・樋本(usss-rs@kwasan.kyoto-u.ac.jp) 
 

――――――――――――募   集―――――――――――――

◆◇ 音声案内作成に関心がある方お待ちしています

   スマートフォンで聞ける音声案内(日/英)のテーマを募集しています。
   説明文章さえあれば、画像付きで合成音声で紹介するアプリを簡単に作成できます。
   観光地・名所の英語での紹介、展覧会の展示品説明、スーパーマーケットの特売情報提供、
   視覚障害者向け音声サービスなど、様々な場面での利用が想定されます。
   本アプリに関心をお持ちの方は、下記まで御連絡御願いします。
    【問合せ】学際融合教育研究推進センター 横田(yokota.makoto.8c@kyoto-u.ac.jp)

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 □ Information
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★★ “情報を逃さない”My記事フィルターサイト!       

  「こんなシンポジウムをやっていたの?!」
  「この先生の講演、聞いてみたかったのに!」
  関心があったのに開催を知らなくて行けなかったシンポジウムや講演会。
  そんな経験はありませんか??
  「My記事フィルターサイト」は関心のあるキーワードを登録しておけば、関連記事や
  情報がメールで届くシステムです。
  例えば「医工連携」と登録しておけば、今後、医工連携に関連したシンポジウムや
  講演会の情報などが自動的に送られてくるようになっています。
  複数のキーワードが登録できるので、幅広く情報収集ができます!
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  (なんと、本メルマガ掲載記事だけでなく、京大のメインHPに掲載された情報も検索対象!
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 □ メールマガジンへの掲載について
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  学際融合教育研究推進センターメールマガジンでは、教職員の皆様からの情報を募集
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  全学に案内・広報・宣伝したい学際的・部局横断的な教育・研究活動の取組情報を学
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 □ 編集後記
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    最近、当センターのHPが何者かにアタックされて困ってます! みなさまもご注意を!
     

                         (学際融合教育研究推進センター 宮野)
  
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 □ 編集・発行
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   京都大学 学際融合教育研究推進センターメールマガジン
   第29号(2014年2月7日発行)
   
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