《第36号 2014年5月23日発行》

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■□■   京都大学学際融合教育研究推進センター    □■□
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■□■       C-PiER mail magazine         □■□

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『 2014京都大学 学際研究着想コンテスト 』
 
公募受付開始!
 
“いいアイデアあってコンテストに応募したいが、パートナーを見つけられない”
“まだ具体的なアイデアはないが、どこかのチームの一員となって応募したい!”
 
という方々むけに、実際に顔を合わせてパートナーを見つける「マッチング交流会」を
6月6日(金)に開催します!
 
(詳細等は本文記事をご覧ください)
 
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□ 今号の掲載記事
 
★シンポジウム・講習会・フォーラム
 
NEW! 5/27(火) 有人宇宙計画研究会
   5/27(火) 分野横断交流会
NEW! 6/6(金) 2014京都大学 学際研究着想コンテスト『マッチング交流会』
NEW! 6/14(土) 第29回安寧の都市セミナー
 
★募集
 
・公募受付開始!
『 2014京都大学 学際研究着想コンテスト 』
 
・【6月11日17時〆切】学際・国際・人際融合事業「知の越境」融合チーム 研究プログラム(SPIRITS)募集
・衛星画像利用のお誘い
・スマートフォンで聞ける音声案内(日/英)のテーマを募集
 
★ユニット・センター活動報告
 
・学際研究着想コンテストのマッチング交流会を5月15日(火)に開催しました!
(http://www.cpier.kyoto-u.ac.jp/?p=6442)
 
・森里海連環学教育ユニットでは、昨年10月から今年3月までのプログラム実施状況やユニットの
活動について広くみなさまにご報告するための「森里海NEWS LETTER No.2」を発行しました。
(http://fserc.kyoto-u.ac.jp/cohho/activities/news.html)
 
・「京都大学における学際融合促進を目的とした学内一斉アンケート調査結果」冊子の
増刷が出来ました!非常に興味深い結果が出ています。
お申し込みは当センターHPから!
(http://www.cpier.kyoto-u.ac.jp/)
 
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本メールマガジンは、各部局における全学的・学際的なイベントやシンポジウムなど、
全学に広く周知したい情報を当センターが集約し、全学に広報するものです。
学際融合教育研究推進センターに寄せられた全学的・学際的な情報をお届けします。
(注)本メールの最後に、メルマガへの記事掲載方法の案内があります。
ぜひご活用ください。
 
――――――――――――イベント案内―――――――――――――
 
◆◇ NEW! 有人宇宙計画研究会
 
現在米・露・欧・日・カナダの5カ国・地域が参加している国際宇宙ステーションは、
2020年までの運用が計画されていますが、 2014年になって米国が2024年まで運用を
継続する計画を発表しています。
 
また中国が独自の有人宇宙活動を推進し、 民間による宇宙観光旅行事業の計画も活
発化するなど、有人宇宙活動をめぐる国際的な状況は大きく変化しつつあります。
 
しかし日本では、コストに対する成果が明確でないとして有人宇宙活動の予算は削減
の方向にあり、国際宇宙ステーション後の国としての 有人宇宙活動の計画もまだない
状態です。
 
一方、物理学や生物学が、極限状況にその対象を置くことで物質や生命の知られざる
性質を明らかにして来たように、 宇宙という人類にとって未知のフィールドは、人と
その社会について知りたいという人文社会科学にとっても新たな可能性を開くものです。
 
本研究会では、有人宇宙輸送の技術的課題、科学・経済・社会的意義、民間有人宇宙活
動の可能性、法的・倫理的課題など、 有人宇宙活動のあり方について様々な側面から
総合的な検討を行い、具体的な日本の有人宇宙計画のオプションを提示するとともに、
そこから派生する新しい学術研究の可能性を追求します。
 
【日 時】 平成26年5月27日(火) 13:30~15:30
 
【場 所】 京都大学吉田キャンパス北部構内 理学4号館1階 127講義室
 
【講 演】 1.航空と宇宙輸送の観点から見た有人宇宙ビジョンについて
      2.有人宇宙開発に関する社会意識調査について
 
      ゲストとしてJAXAから藤井謙司さん、今田高峰さんをお招きしています。
 
【対 象】 宇宙に関心を持つ方であれば、どなたでも参加できます
 
【詳 細】 http://k-rondo.usss.kyoto-u.ac.jp/keikaku/hsp.html
 
【主 催】 京都大学宇宙総合学研究ユニット
      (http://www.usss.kyoto-u.ac.jp/uchugaku/)
 
――――――――――――イベント案内―――――――――――――
 
◆◇ 分野横断交流会
 
学際融合教育研究推進センターでは、昨年1月から毎月最終火曜日の夜に、
誰でも立ち寄れる「分野横断交流会」を開催しています。
この交流会は日常の組織体から離れ、幅広く自由に話しあいを楽しむ場です。
今までに延べ500名以上の参加者があり、毎回、時間が足りないような熱い
会話が会場のあちらこちらで見られます。
気軽にご参加ください!
 
学際センター所属ユニットの活動紹介も予定しています。
・極端気象適応社会教育ユニット
・統合複雑系科学国際研究ユニット
・計算科学ユニット
 
【日 時】 平成26年5月27日(火) 18:30~20:30
 
【場 所】 京都大学吉田キャンパス 国際交流セミナーハウス
       http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/access/campus/map6r_y.htm
       (地図上の15番建物です)
 
【参加費】 500円
 
【対 象】 研究者、企業の方、行政の方、学生の方、どなたでも参加できます
 
【主 催】 京都大学 学際融合教育研究推進センター
      (担当:学際融合教育研究推進センター准教授 宮野公樹)
 
【詳細・申込み先】 http://www.cpier.kyoto-u.ac.jp/?p=2658
 
――――――――――――イベント案内―――――――――――――
 
◆◇ NEW! 2014京都大学 学際研究着想コンテスト『マッチング交流会』
 
“いいアイデアあってコンテストに応募したいが、パートナーを見つけられない”
“まだ具体的なアイデアはないが、どこかのチームの一員となって応募したい!”
 
学際センターでは『学際研究着想コンテスト』応募をお考えの方々むけに、
実際に顔を合わせてパートナーを見つけるオフ会のような「パートナー探しマッ
チング交流会」を開催します。
昨年度は数多くのチームがこの交流会の場から産まれました!
お気軽にご参加ください。
 
前回5月15日開催の様子は下記URLからご覧ください!
(http://www.cpier.kyoto-u.ac.jp/?p=6442)
 
【日 時】 平成26年6月6日(金)  18:00~20:00
 
【場 所】 京都大学 吉田キャンパス内
      *参加登録人数によって会場を変更しますので、
       申込者には別途メールにて連絡します。
 
【参加費】 500円(ソフトドリンク、缶ビールと簡単なおつまみ代として)
 
【詳細・申込み】 http://www.cpier.kyoto-u.ac.jp/contest/
 
【主 催】 京都大学学際融合教育研究推進センター
      (http://www.cpier.kyoto-u.ac.jp/)
 
――――――――――――イベント案内―――――――――――――
 
◆◇ NEW! 第29回安寧の都市セミナー
 
京都大学安寧の都市ユニットでは当ユニット講義科目「安寧の都市セミナー」
について、公開形式にて開催いたします。第29回目の内容は以下の通りです。
 
・京都大学学際融合教育研究推進センター 学融合フェロー 梅山 佐和氏
  『子どもの育ちを支える“つながり”
   ―ソーシャルワークとソーシャル・ボンドの視点から』
 
・京都大学大学院医学研究科 教授 小泉 昭夫氏
  『天地有情、人無常 -福島の現状から-』
 
【日 時】 平成26年6月14日(土) 13:00~17:15
 
【場 所】 京都大学大学院医学研究科人間健康科学系専攻
      杉浦地域医療研究センター2F 杉浦ホール
      (http://scrc.hs.med.kyoto-u.ac.jp/)
 
【参加費】 無料
 
【対 象】 どなたでもご参加できます(ただし 100名まで)
 
【主 催】 京都大学大学院 工学研究科・医学研究科 安寧の都市ユニット
 
【詳 細】 http://www.ulc.kyoto-u.ac.jp/
 
【問合せ】 安寧の都市ユニット 公開セミナー係
      <an-nei@ulc.kyoto-u.ac.jp>
 
――――――――――――募   集―――――――――――――
 
◆◇ 『 2014京都大学 学際研究着想コンテスト 』
 
学際融合教育研究推進センターでは5月1日より「2014 京都大学 学際研究着想コンテスト」
の公募受付を開始しています。
 
<趣旨>
分野を越えた研究者らが各自の考えを披露しぶつかり合う場を創設し、その場に立とうと
する行為も含めての「研鑽の場」を提供することを目的とします。
また、使い勝手のよい支援金*により研究者ら自身の活動を応援します。
(*研究費とは異なり、使途にほぼ制限がない。年度またぎも可)
 
<応募形式>
このコンテストは本学の研究者からなる「分野融合チーム」として異なる分野の研究者で
2名以上のチームを構成し、研究構造を“一つの図”として描かれた概念図の企画書、
いわゆる“ポンチ絵”を応募するものです。
 
・募集部門 「学術研究部門」、「社会的課題解決部門」の2部門
・募集期間 5月1日~6月30日
 
京都大学の研究者が代表者であれば、学生や大学院生、他大学や企業、行政関係者らを
含むチームでの応募も可能です。
また、申請に関する事前相談窓口や研究者同士をマッチングするサイト、
申請希望者同士のマッチング交流会も実施します。
(マッチング交流会の詳細はイベント案内をご覧ください)
 
書面審査(第一次審査)通過チームによる8月29日コンテスト本番(最終審査)での
入賞チームには支援金最大100万円の授与、雑誌AERAへの研究紹介掲載を予定しています。
 
詳細等については学際融合教育研究推進センターのHPで公開しています。
(学際融合教育研究推進センター http://www.cpier.kyoto-u.ac.jp/)
 
みなさまの積極的なご応募をお待ちしております。
 
【主 催】 京都大学学際融合教育研究推進センター
 
【詳 細】 http://www.cpier.kyoto-u.ac.jp
 
――――――――――――募   集―――――――――――――
 
◆◇ 【6月11日17時〆切】学際・国際・人際融合事業「知の越境」融合チーム 研究プログラム(SPIRITS)募集
 
研究大学強化促進事業の一環として、国際化の推進、未踏領域・未科学へ の挑
戦、イノベーションの創出を加速させるため、学際・国際・人際融合事業 「知
の越境」融合チーム研究プログラム(SPIRITS : Supporting Program for
Interaction-based Initiative Team Studies)の募集を行います。
 
国際共同研究や学際融合研究を実施する予定の研究者からの提案を広く募ってお
ります。詳細は以下のURLをご参照ください。
(英語版の公募要領もあります)
 
<参考URL(学内限定)http://goo.gl/Hc5dwx >
 
本プログラムは、以下2種類からなります。
1)融合チーム研究プログラム【国際型】(SPIRITS-International Type)
最大500万円(1事業年度あたり)
2事業年度支援
 
2)融合チーム研究プログラム【学際型】(SPIRITS-Interdisciplinary Type)
最大250万円(1事業年度あたり)
2事業年度支援
 
※応募を希望される場合は、共通事務部等を通じて申請願います。
 
――――――――――――募   集―――――――――――――
 
◆◇ 衛星画像利用のお誘い
 
国内外の関心地域の最近の衛星画像を見たい、使ってみたいという方は、ご連絡下さい。
グーグルアースよりも新しい画像を、iPad上に表示できる形で提供することも可能です。
詳細は、BirdViewサイト<http://rs.usss.kyoto-u.ac.jp/>をご参照下さい。
衛星軌道から、地球の新しい変化を捜してみましょう!
 
【問合せ】宇宙総合学研究ユニット 樋本(usss-rs@kwasan.kyoto-u.ac.jp)
 
――――――――――――募   集―――――――――――――
 
◆◇ 音声案内作成に関心がある方お待ちしています
 
スマートフォンで聞ける音声案内(日/英)のテーマを募集しています。
説明文章さえあれば、画像付きで合成音声で紹介するアプリを簡単に作成できます。
観光地・名所の英語での紹介、展覧会の展示品説明、視覚障害者向け音声サービスなど、
様々な場面での利用が想定されます。
本アプリに関心をお持ちの方は、下記までご連絡をお願いします。
 
【問合せ】宇宙総合学研究ユニット 樋本(usss-rs@kwasan.kyoto-u.ac.jp)
 
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□ Information
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★★ “情報を逃さない”My記事フィルターサイト!
 
「こんなシンポジウムをやっていたの?!」
「この先生の講演、聞いてみたかったのに!」
関心があったのに開催を知らなくて行けなかったシンポジウムや講演会。
そんな経験はありませんか??
「My記事フィルターサイト」は関心のあるキーワードを登録しておけば、関連記事や
情報がメールで届くシステムです。
例えば「医工連携」と登録しておけば、今後、医工連携に関連したシンポジウムや
講演会の情報などが自動的に送られてくるようになっています。
複数のキーワードが登録できるので、幅広く情報収集ができます!
是非とも効率的な情報収集にご活用ください!
(なんと、本メルマガ掲載記事だけでなく、京大のメインHPに掲載された情報も検索対象!
これは便利!)
~「My記事フィルターサイト」への登録は http://urx.nu/3Iqf から ~
 
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□ メールマガジンへの掲載について
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< 掲載情報は随時募集中! >
 
学際融合教育研究推進センターメールマガジンでは、教職員の皆様からの情報を募集
しております。
全学に案内・広報・宣伝したい学際的・部局横断的な教育・研究活動の取組情報を学
内に広く伝える教職員の皆様が職務において関連する教育研究活動等の取り組み(研
究会・シンポジウム等のイベント案内や、スタッフ・ボランティア募集など)をセン
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2.掲載審査
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特に問題はありません。
(ただし、一般的に見て掲載にそぐわない内容と判断したものについては、
こちらで検討したのち掲載の有無をお伝えします)
 
3.発行日
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登録している方にはその情報がタイムリーにメールで届けられます。
 
4.メルマガ配信登録者
・学内での様々な分野のシンポジウム等の開催をいち早く知りたい方!
・現在970名
 
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□ 編集後記
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この春、11年間続けてきたボランティア団体を退会して、会議資料や参考資料等を処分した
ら、なんとゴミ袋10数袋分!!
活動中のことを振り返ってみても、過去の資料を読み返すのはせいぜい2、3年前のものま
でだったことを考えると、このゴミ袋の山はいったいなんだったのかと・・??
ほとんどのものがデータ化できる今、「紙資料」について改めて考えさせられた週末でした。
 
(学際融合教育研究推進センター 時武)
 
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□ 編集・発行
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京都大学学際融合教育研究推進センター
(文学部東館3階358号室 TEL:(075)753-5338)

INDEX


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第36号(2014年5月23日発行)

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