《第68号 2015年 8月28日発行》

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■ 「あなたのやりたいテーマで研究会やワークショップを開催してみませんか?」
   (分野横断プラットフォーム構築企画:研究大学強化促進事業「百家争鳴」プログラム)
   応募受付中!
 
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□ 今号の掲載記事

★シンポジウム・フォーラム・講座

・NEW! 9/6(日) 消滅危機言語復興研究のためのワークショップ

・NEW! 9/21(月・祝) 萌える生物学-不思議な生物&生命現象を調べ尽くす人々-

・NEW! 9/25(金) 触媒・電池元素戦略研究拠点 第7回公開シンポジウム

・NEW! 9/29(火) 分野横断交流会

・NEW! 人口減少、高齢化、過疎化などの課題先進地 「島根」の今を知る!「しまコトアカデミー関西」

・9/1(火) 講演「デジタルアーカイブと図書館: シェイクスピア資料のデジタル化を通じて」

・9/17(木)、18(金) 『オープンサイエンスデータ推進ワークショップ』

・9/25(金) 進化群集生態学シンポジウム2015 (Evolutionary Community Ecology 2015)

★募集

・「あなたのやりたいテーマで研究会やワークショップを開催してみませんか?」企画募集中!
 (分野横断プラットフォーム構築企画:研究大学強化促進事業「百家争鳴」プログラム)

★トピックス!

・学際融合教育研究推進センターは学術系クラウドファンディング「academist」を応援しています。
 https://academist-cf.com/
 ただいまチャレンジャーを募集しています!
 助成金をなかなかゲットしにくい萌芽的、学術的なネタで研究費獲得とアウトリーチを
 同時にしませんか?
 ご興味のあるかたは、お気軽にinfo@academist-cf.com まで

・学際融合教育研究推進センター初の公式本「異分野融合、実践と思想のあいだ。」
 刊行しました!(非売品)
 (詳細は http://www.cpier.kyoto-u.ac.jp/?p=7268)
 ご興味ある方には、学内便(もしくは郵送等)にてお送りさせていただきますので、
 センターHP「お問い合わせフォーム」からご連絡ください。
     

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本メールマガジンは、各部局における全学的・学際的なイベントやシンポジウムなど、
全学に広く周知したい情報を当センターが集約し、全学に広報するものです。
学際融合教育研究推進センターに寄せられた全学的・学際的な情報をお届けします。
(注)本メールの最後に、メルマガへの記事掲載方法の案内があります。
ぜひご活用ください。

―――◎お知らせ◎――――――――――――――――――――――――――――――――――――

◆◇ 医療工学特別講義1のお知らせ (LIMSユニット)

健康長寿社会の総合医療開発(LIMS)ユニットでは、 2015年度後期に医療工学特別講義
(Medical Engineering for Society)1を開講します。
医療機器に限らず産業界から講師を招き、「高齢社会の需要に応えるため、医工学者がどのように
貢献できるか」について講義・議論を行います。
LIMS履修生以外の方も、聴講可能です。
LIMSのHPに時間割を学内公開していますのでご参照ください。

  時間割: 下記カリキュラムにて科目名をクリック
  http://www.lims.kyoto-u.ac.jp/?p=3531

聴講希望の方は、事前にご連絡ください。
問い合わせ先: LIMS事務室<info@lims.kyoto-u.ac.jp>

―――◎協力依頼◎――――――――――――――――――――――――――――――――――――

極シンプルなアンケート 回答時間0.3秒
今年の学際研究着想コンテストのあるテーマに関する実態調査です。 
軽いノリに共感いただけたらでいいので・・・w

「女性は男性よりサツマイモが好き?」
 http://www.cpier.kyoto-u.ac.jp/?p=7765

―――イベント案内――――――――――――――――――――――――――――――――――――

◆◇NEW! 消滅危機言語復興研究のためのワークショップ

世界に 6000-8000 あるとされる言語の内、約半数が今世紀中に消滅すると言われています。
UNESCO は 2009 年に日本にもこのような消滅危機言語(アイヌ語、八丈語、六つの琉球諸語)が八つ
あると報告しています。地域言語の消滅は、言語が支えてきた知識、伝統文化、アイデンティティの消滅
につながり、言語と文化の多様性の破壊を意味します。

いま消滅の危機に瀕している言語が日本語と同じように話されている世界はどんな世界か、それを実現す
るためにはどんな方策が考えられ、自分なら何をするか、ブレインストーミングやロールプレイなどを通
してさまざまな分野からの参加者が、それぞれの立場から意見を出し合うワークショップです。

どなたでもご参加いただけます。

【日 時】 2015年9月6日(日) 13:00~17:00
      
【場 所】 京都大学吉田キャンパス 文学部校舎 地下大会議室
       http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/access/campus/map6r_y.htm 
       (地図上の8番建物)

【参加費】 無料

【詳 細】 http://www.cpier.kyoto-u.ac.jp/uploads/2015/08/flyer01.pdf  

【問合せ】 山田真寛(京都大学 アジア教育研究ユニット)yamada.masahiro.4r@kyoto-u.ac.jp

 *京都大学 研究大学強化促進事業「百家争鳴」プログラム 企画申請中

―――イベント案内――――――――――――――――――――――――――――――――――――

◆◇NEW! 萌える生物学-不思議な生物&生命現象を調べ尽くす人々-

一言に「生物学」 と言っても、例えば医学系と理学系ではその動機や目的が大きく異なります。理学系の中でも
『特定のモデル動物を使って、生命の共通原理を探る領域』と『多様な生物種を研究対象とし、ユ ニークな性質
の仕組みを探る領域』では、用いる材料や方法が大きく異なります。
そこに自ずと垣根が生じ、幅広い領域に貢献できるはずの知見や技術の共有が十分とは言えないのが現状です。
本企画では生物学領域間の「垣根」を取り払い、“医学”“発生学”“細胞学”“進化学”“生態学”など様々な分野からの
参加者が純粋に『生き物の面白さ』『生命現象のふしぎ』を共有しながら、研究をエンジョイできる土壌の生成
を目指します。

今回は一風変わったユニークな動物や実験手法を用い”特徴的な形質”を探求する人々を招聘し、その魅力につい
て存分に語ってもらいます。
講演者が語る魅力とはまさに”萌え”であり、個々の”萌えポイント”の違いや類似点を浮き彫りにし、参加者全員
で「萌える生物学」を体感しましょう。

また参加者からも”オモロイ研究の種”を持ち寄ってもらい、参加者全員で建設的な提案・議論を尽くし、次世代
の新分野を切り開く”研究の苗木”を育てる場とします。

合わせて、参加者からポスター発表も募集しています。

*講演者
《時計 ~Biological Clock~》
 池上 太郎(琉球大学、トビハゼ研究者)・宇高 寛子(京都大学、ナメクジ研究者)
《性差 ~Sexual Dimorphism~》
 後藤 寛貴(名古屋大学、クワガタムシ研究者)・荻野 由紀子(基礎生物学研究所、メダカ&カダヤシ研究者)
《左右 ~Left-Right Asymmetry~》
 細 将貴(京都大学、ヘビ&カタツムリ研究者)・高岡 勝吉(大阪大学、マウス研究者)
《四肢 ~Limb Development~》
 日下部 りえ(理研CDB、ヤツメウナギ研究者)・鈴木 孝幸(名古屋大学、ヘビ&ニワトリ研究者)

【日 時】 2015年9月21日(月・祝) 12:30~18:00(開場:11時) 
      
【場 所】 大阪大学銀杏会館(大阪モノレール彩都線 阪大病院前)

【参加費】 一般500円、学生無料
      ※第21回小型魚類研究会(9/19-20@大阪大学銀杏会館)参加者は無料

【詳細・申込み】 http://www.jsdb.jp/news/-.html
         https://bugfishes.wordpress.com/

【世話人】 藍原 祥子(神戸大学)、小沼 健(大阪大学)
      飯田 敦夫(京都大学)、山川 智子(大阪大学)、大澤 志津江(京都大学) 

【後 援】 第21回小型魚類研究会

【協 力】 京都大学 研究大学強化促進事業「百家争鳴」プログラム

―――イベント案内――――――――――――――――――――――――――――――――――――

◆◇NEW! 触媒・電池元素戦略研究拠点 第7回公開シンポジウム

文部科学省元素戦略プロジェクト「研究拠点形成型」の一つとして遂行している触媒・電池元素戦略
研究拠点プロジェクトでは、プロジェクトの活動の一環として、「触媒・電池元素戦略研究拠点 第7
回公開シンポジウム」を、以下の要領で開催します。

皆さまのご参加をお待ちしています。 

【日 時】 2015年9月25日(金) 13:00~17:30 
      
【場 所】 京都大学船井哲良記念講堂国際連携ホール (京大桂キャンパス)

【参加費】 無料

【対 象】 新規な電池材料および触媒材料や、理論計算による材料設計に興味のある人

【主 催】 京都大学 触媒・電池元素戦略研究拠点ユニット  

【詳 細】 http://www.esicb.kyoto-u.ac.jp/
      http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/research/events_news/office/kenkyu-suishin/ura/event/2015/150925_1315.html

―――イベント案内――――――――――――――――――――――――――――――――――――

◆◇NEW! 分野横断交流会

学際融合教育研究推進センターでは、2013年1月から毎月最終火曜日の夜に、
誰でも立ち寄れる「分野横断交流会」を開催しています。

この交流会は日常の組織体から離れ、幅広く自由に話しあいを楽しむ場です。   
今までに延べ1,000名以上の参加者があり、毎回、時間が足りないような熱い
会話が会場のあちらこちらで見られます。  

気軽にご参加ください!

【日 時】 2015年9月29日(火) 18:30~20:30 
      
【場 所】 京都大学吉田キャンパス 国際交流セミナーハウス
       http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/access/campus/map6r_y.htm 
       (地図上の15番建物です)

【参加費】 500円

【対 象】 研究者、企業の方、行政の方、学生の方、どなたでも参加できます

【主 催】 京都大学 学際融合教育研究推進センター   

【詳細・申込み】 http://www.cpier.kyoto-u.ac.jp/?p=2658

―――イベント案内――――――――――――――――――――――――――――――――――――

◆◇NEW! 人口減少、高齢化、過疎化などの課題先進地 「島根」の今を知る!「しまコトアカデミー関西」

島根県での地域的実践研究など、ご興味ある方いませんか? 
あるいは島根県出身のかたで地元に関心あるかたおられませんか?

「しまコトアカデミー」とは、島根県と雑誌「ソトコト」がコラボし、都市部における地域づくりに         
関心をお持ちの方と、島根の地域課題解決や人材確保のニーズを結び付ける講座です。
日本が数十年先に迎える課題にいち早く直面している島根では、その危機感から、様々な取組みが実
施されています。
この講座ではそんな島根の今を知り、1泊2日で現地を訪問し、これからの地域活性化を考える講座です。

2012年に東京で開講し、好評を得た講座がついに関西でも開講します!
※「ソトコト」 http://www.sotokoto.net/jp/

**「しまコトアカデミー ソーシャル人材育成講座 関西 第1期」

【対 象】島根の地域づくり、コミュニティビジネスに関心がある方
     関西に在住しながら、島根の地域活性化に関わりたい方(プロボノ、ボランティア等)
     島根への移住を検討中の方 など

【内 容】全4回 講座(3回)と短期インターンシップ(島根県内1泊2日)

【募集人数】10名以内 ※選考による最大人数で定員を保証しません。

【日 程】
 ・第1回 2015年9月26日(土) 「今の島根を知る」
 ・第2回 2015年10月24日(土) 「自分と島根の繋がりを考える」
 ・第3回 2015年11月28日(土)~11月29日(日) 1泊2日の実習
 ・第4回 2016年1月23日(土) 「私が見た島根について発表」

【場 所】
 ・第1回、2回、4回:ハローライフ(大阪市西区) http://hellolife.jp/access
 ・第3回:島根県内(松江市、雲南市)で1泊2日のインターンシップ

【受講料】 10,000円

【申込締切】2015年9月18日(金) 18:00必着

【詳細・募集要項】
 http://www.pref.shimane.lg.jp/life/region/chiiki/shimakoto/shimakotokansai.html
 https://www.facebook.com/shimakotoacademy.k

**「しまコトアカデミー関西 プレセミナー&募集説明会」

【日 時】 2015年9月12日(土) 14:00~16:30 ※17:00~懇親会

【会 場】 ハローライフ 3階(大阪市西区)   http://hellolife.jp/access

【参加費】 無料 ※懇親会は有料(1,000円程度の予定)

【内 容】 1)対談 「都市と地方の繋がり方」
        川人ゆかり氏 ローカルキャリアカフェ代表
        村岡詩織氏 Studio-L所属 コミュニティデザイナー(しまコトアカデミー東京3期生)
      2)しまコトアカデミー関西の講座説明とQ&A

【申込み】 以下を記載し、件名を 「9月12日しまコト関西プレセミナー申込み」として、
      しまコトアカデミー関西事務局(shimakoto-k@csri.jp)までメールください。
 ・お名前(ふりがな)
 ・ご所属(会社名、学校名)
 ・ご出身地
 ・懇親会の参加有無
 ・ご連絡先のメールアドレス

【申込み締切】 2015年9月11日(金) 18:00
 
【詳 細】 https://www.facebook.com/events/1003908459640551/

**お問合せ
 しまコトアカデミー関西 事務局 (株式会社シーズ総合政策研究所)
 (担当:青山)
 電話:0852-55-8450 Email:shimakoto-k@csri.jp

―――イベント案内――――――――――――――――――――――――――――――――――――

◆◇ 講演「デジタルアーカイブと図書館: シェイクスピア資料のデジタル化を通じて」

“Gentle breath of yours my sails/ Must fill, or else my project fails”:
                 Tales of the Bodleian First Folio

「あなたの優しい息吹が私の帆をふくらませることでしょう。
         さもなくば、私のプロジェクトは失敗します」
             ボドリアン・ファースト・フォリオの物語

本講演では、シェイクスピア研究の一級の資料であるファースト・フォリオのデジタル画像と
TEI/XML形式のデジタルテクストなどを公開している先進的なデジタルアーカイブのプロジェ
クト、ボドリアン・ファースト・フォリオのプロジェクトを率いたピップ・ウィルコックス氏
(オックスフォード大学ボドリアン図書館)をお招きし、図書館を中心とした関連各部門の連携
や実践についてお話をうかがいます。
プロジェクトはロンドン五輪を契機に大きく進められたとのことであり、東京五輪を控える我々
にとっても、大いに参考になろうかと思います。
※ 講演は英語で行われます。通訳はありません。

【日 時】 2015年9月1日(火) 17:00-18:30
      
【場 所】 京都大学人文科学研究所本館共通1講義室

【参加費】 無料

【対 象】 どなたでも

【申込み】 事前申込みは不要です

【詳 細】 http://conf2015.jadh.org/

【主 催】 日本デジタル・ヒューマニティーズ学会

【共 催】 京都大学人文科学研究所、京都大学東アジア人文情報学研究センター、
      京都大学地域研究統合情報センター、京都大学文学研究科、
      東京大学大学院人文社会系研究科次世代人文学開発センター創成部門人文情報学拠点、
      一般社団法人人文情報学研究所

【問合せ先】 JADH2015運営委員会 E-mail: conf2015 [ at ] jadh.org

―――イベント案内――――――――――――――――――――――――――――――――――――

◆◇ 『オープンサイエンスデータ推進ワークショップ』

科学データを適切な形で公開することのメリットは非常に大きく、デメリットを上回る。そのため、
多種大量のデータ、分野をまたがる複数のデータベースを統合的に取り扱うためのシステム開発や、
データベースに識別子(具体的にはDOI: Digital Object Identifier)を付与し、論文でデータ引用を
行う動きが世界的に加速している。

これらシステムは、学際研究の推進、研究結果の検証などを効率的に行うために必要であるだけで
はなく、研究者、技術者の評価にも結びつく。
しかし、「オープンサイエンスデータ」の動きは、我が国では「データ公開」として、主に行政や
公共サービス関連のデータ公開に矮小化される傾向があり、サイエンスデータに関しては、欧米に
比べ大きく立ち後れている。

そこで、オープンサイエンスデータを、大学および関連の研究機関から推進するため、ポリシーか
ら技術的問題に至るまで、広く情報交換を行うとともに、推進に向けた学内外のネットワーク形成
を目指す。

特に、次の項目に重点を置いて、講演と意見交換を行う。
(1) データ出版の国際的状況と我が国における取り組み
(2) メタデータの登録、および、それを用いたデータベース公開と利用の取り組み

なお、現時点(8/5)で、下記の方々(敬称略)の講演(招待)を予定しています。
[学外]
 岩田修一(元ICSU/CODATA会長、事業構想大学院大学)
 中村卓司(国立極地研究所)
 北本朝展(国立情報学研究所),
 村山泰啓(ICSU/WDS IPO,情報通信研究機構)
 中島律子(Japan Link Center, JST)
[学内]
 引原隆士(附属図書館長)
 宮野公樹(学際融合教育研究推進センター)
 Bernd RITSCHEL (GFZポツダム,JSPS招へい)

【日 時】 2015年9月17日(木) 10:00-17:30 (懇親会:18:00-20:00)
      2015年9月18日(金) 09:00-17:00

【場 所】 京都大学理学研究科セミナーハウス
      (http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/access/campus/yoshida/map6r_n.html中の建物番号10番)

【主 催】 京都大学理学研究科附属地磁気世界資料解析センター (ICSU-World Data Systemメンバー)

【共 催】 京都大学学際融合教育研究推進センター
      ICSU-World Data System (国際科学会議-世界科学データシステム)
      京都大学宇宙総合学研究ユニット

【ワークショップ世話人】 家森俊彦・能勢正仁 (京都大学理学研究科)
             (問い合わせ先:iyemori@kugi.kyoto-u.ac.jp)

【参加申込み】 
 参加ご希望の方は、9月1日までに、下記情報をお送り願います。
 ●宛先  noritake@kugi.kyoto-u.ac.jp (武内典子)
 (京都大学大学院理学研究科 附属地磁気世界資料解析センター)

 なお、旅費が必要な方はお申し出願います。但し、人数は限られていますため、ご希望に
 そえない可能性もありますので、その場合はご容赦願います。

*氏名:
*所属:
*身分:
*連絡先E-mail address: 
*講演希望の有無: (有・無)
(有の場合)
  講演題目(日本語および英語):
*旅費補助の希望の有無: (有・無)
(有の場合は、住所等、必要情報を後日問い合わせさせていただきます。)
*懇親会(参加費4300円) ご参加の有無: (有・無)

【詳 細】 http://www.usss.kyoto-u.ac.jp/etc/150917-opensciencedata.html

―――イベント案内――――――――――――――――――――――――――――――――――――

◆◇ 進化群集生態学シンポジウム2015 (Evolutionary Community Ecology 2015)

生物群集の生態学、主に生物多様性の進化・維持機構、生物間相互作用、生物群集の進化動態に
関する研究に携わり、ご活躍されている方々をお招きします。
生態学において急速に発展している分野を中心に、理論と実証を織り交ぜ、最新の発見と成果に
ついて議論します。

【日 時】 2015年9月25日(金) 9:30~17:00 
      
【場 所】 京都大学理学部セミナーハウス

【参加費】 無料

【対 象】 生態学や生物多様性に興味のある方

【主 催】 門脇浩明・金尾太輔(京都大学大学院人間・環境学研究科) 

【詳 細】 https://evolcommecol2015kyoto.wordpress.com/home/

―――募    集――――――――――――――――――――――――――――――――――――

◆◇「あなたのやりたいテーマで研究会やワークショップを開催してみませんか?」企画募集中!
  (分野横断プラットフォーム構築企画:研究大学強化促進事業「百家争鳴」プログラム)

私のこの研究テーマ、いつか異分野の人たちに聴いてもらって意見ほしいと思ってた!
定期開催している研究会。今度、全学的に展開してみようかな・・!
研究以外でこんな活動してるんだけど、一度、興味ある人たちを集めてわいわい話してみたい!

そんな希望を実現していただくため、“研究会・WS実施支援企画”を実施します。
学際融合教育研究推進センターと学術研究支援室が共同で異分野を集める、話を盛りあげる、
今後につなげる等のノウハウ提供に加え、必要経費の補助をいたします。(総額300万円)

【募集期間】 2015年6月15日~2015年11月30日(予定)

【想定規模】 参加者5~100名程度までの企画で、2016年1月末日までに開催するもの
       形式は、研究会形式(講演+質問タイムを数セットなど)やワークショップ形式(班にわかれて対話)
       など自由
       また、コンテンツ制作企画なども可

【想定場所】 本学関連施設(キャンパス内)を想定しているが、学外でも可

【応募条件】 本学教職員。
       なお代表者が本学教職員であれば、提案メンバーとして学生・院生、
       学外(他大学、企業等)の方もOK

【詳細・申込み】 京都大学学際融合教育研究推進センター
           (http://www.cpier.kyoto-u.ac.jp/)
 
 
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◆◇ 全国一斉アンケート企画『 分野が違えば世界が違う? 学術分野の文化、比較大調査 』

学際融合教育研究推進センターでは、一大事業を実施しています!
その名も『分野が違えば世界が違う? 学術分野の文化、比較大調査』!

(京大HP記事)
http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/research/events_news/department/gakusai/news/2015/150623_1.html

論文は共著が当たり前って理系だけ?
著書と論文、どっちが高い評価?

いったい我々研究者は他の研究領域のことをどのくらい理解しているでしょうか?
この分野間の相互理解不足は、昨今の人文社会系見直し論や全分野に一律に適用させてしまう
研究成果数値化等の問題に表出されているとも言えるのではないでしょうか?

今回、79もの分類をもちいて様々な学術分野の研究観や行動スタイルを網羅的に調査し、それらを
比較することで、互いが互いを知る助けとなる知見を得ることを目的とした、全国一斉大調査を開始しました。

● 対象は日本語理解可能な全分野の研究者(学生、院生は除く)
● 設問数は約100、すべて選択式
● 平均回答時間15分(最低8分ー最大50分)、回答特典もあり
●「そんなこと考えたこと無かった・・・」という気づきの質問も?!

調査は、全79分野で目標回答率達成するまで続けます!

   アンケート特設サイト
      ↓ ↓ ↓
 https://survey2015.symposium-hp.jp/

成果はもちろん広く公開。
WEBでの掲載の他、小冊子やシンポジウム開催などを計画しています。

何卒、ご協力をお願い申し上げます。

【お問合せ先】学際融合教育研究推進センター准教授 宮野公樹
        miyano.naoki.2n@kyoto-u.ac.jp

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◆◇ 【京大限定情報】 学問に熱心な京大生との対話場あっせん『問答 mondo』

本事業は一言でいうなら、学問に熱心な京大生のための対話場あっせんサイトです。
既存の優れたオフィスアワー制度を活かしつつ、京大らしい「縦横無尽」の学生-教員間の
さらなる交流を促するものです。

先生方に専門分野をご登録いただき、学生は自身の質問と関連する先生を調べ、該当する先生に
対話を申し込むことができるシステムです。

【登録期間】 平成27年7月2日~(登録強化期間は今年9月末まで)

【登録対象者】京都大学に所属の教授、准教授、講師、助教、研究員(いずれも特任、特定、特命も含む)

【登録方法】下記URL 「問答」サイトより登録 *企画詳細も下記URLから。
       https://mondo.cpier.kyoto-u.ac.jp/

      主な登録項目:氏名、所属、職名、専門分野、研究内容を表すキーワード等 所要時間3分程度

【チラシ】 http://www.cpier.kyoto-u.ac.jp/uploads/2015/07/9f0faf69de3b20ec02f2510d78c3a8f4.pdf

【問合せ先】 学際融合教育研究推進センター准教授 宮野公樹
        miyano.naoki.2n@kyoto-u.ac.jp

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 □ メールマガジンへの掲載について  *ショートコラムも募集中!
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 < 掲載情報は随時募集中! >

  学際融合教育研究推進センターメールマガジンでは、教職員の皆様からの情報を募集
  しております。
  全学に案内・広報・宣伝したい学際的・部局横断的な教育・研究活動の取組情報を学
  内に広く伝える教職員の皆様が職務において関連する教育研究活動等の取り組み(研
  究会・シンポジウム等のイベント案内や、スタッフ・ボランティア募集など)をセン
  ター宛てにお寄せください。

 ■メールマガジンへの情報掲載までの流れ

  1.情報内容をご連絡ください
     宛先:mailmagazine@cpier.kyoto-u.ac.jp
     件名:「メルマガ掲載依頼」
     本文: ・イベント名
         ・イベントの概要(200文字程度)
         ・日時
         ・場所
         ・参加費
         ・対象
         ・主催
         ・詳細、申込み先URL  を記載の上、お送り下さい。

  2.掲載審査
     分野・部局横断、学際的な内容に限りますが、広義の意味でそれにあてはまれば
     特に問題はありません。
     (ただし、一般的に見て掲載にそぐわない内容と判断したものについては、
      こちらで検討したのち掲載の有無をお伝えします)

  3.発行日
     原則、二週間に一回のペースでメールマガジンを配信します。
     メールマガジンに記載された記事は「My記事フィルターサイト」に関連キーワードを
     登録している方にはその情報がタイムリーにメールで届けられます。

  4.メルマガ配信登録者
     ・学内での様々な分野のシンポジウム等の開催をいち早く知りたい方!
     ・現在1,100名

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  学際センターが隔週発行しているこのメールマガジンは現在、京都大学学内外の1,000名を
 越える方が配信登録をしています。
 そんなメルマガに「ショートコラム」欄が出来ました!
 「書きたい!」と思ってくださる方は mailmagazine@cpier.kyoto-u.ac.jp までご連絡を
 くださいませ!(なお、掲載の前には簡単なチェックをさせていただきます)

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 □ 編集後記
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先日の異分野交流会も大変盛り上がりました。京都への出張ついでや、仲間との懇親会の
一次会としての利用など、みなさん、巧みに活用されてるようです。 
 
                       (学際融合教育研究推進センター 宮野)
  
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 □ 編集・発行
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 京都大学学際融合教育研究推進センター
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   京都大学 学際融合教育研究推進センターメールマガジン
   第68号(2015年8月28日発行)
   
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