《第89号 2016年 7月8日発行》

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 『分野横断プラットフォーム構築事業(百家争鳴プログラム)』の募集を開始しました!
  (詳細は本文中へ)

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□ 今号の掲載記事

 

★募集

 

・「学びコーディネーター」募集(京都大学高大連携事業)

 

・『第4回 京都大学 学際研究着想コンテスト2016』(京大式 研鑽型研究奨励事業)

 

・NEW! 「研究会やワークショップを開催してみませんか?」
    (分野横断プラットフォーム構築事業:研究大学強化促進事業「百家争鳴」プログラム)

 

★シンポジウム・フォーラム・講座

 

・NEW! 7/19(火) Lecture Series <第16回> シャコパンチは無鉄砲か?

 

・NEW! 7/25(月) 分野横断交流会

 

・NEW! 9/7(水)~9/9(金) 京都大学サマーデザインスクール2016

 

・7/11(月) KURA HOUR

 

・7/28(木) Alternative stable states: a unifying concept in global change ecology

 

―――募  集――――――――――――――――――――――――――――――――――――

 

◆◇「学びコーディネーター」募集(京都大学高大連携事業)

 

博士後期課程の大学院生やポスドクを講師として全国の高等学校に派遣する「出前授業」、または
本学を訪れる高校生に対して「オープン授業」という形で、自分の研究している内容をわかりやすく、
かつ高校生が興味を持てるような教材にまとめ、実際に授業を担当していただきます。
60分の授業を2回担当することを見込んでいますが、高等学校の応募状況により変わる場合もあります。

 

【実施期間】 平成28年8月~11月

 

【実施場所】 出前授業:全国の高等学校
       オープン授業:京都大学

 

【対 象】 大学院生(博士後期課程)、ポストドクター

 

【謝 金】 授業1回分で18,000円(授業準備及び学生対応等含む)

 

【応募締切】 平成28年7月15日(金)

 

【詳細・応募先URL】
http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/admissions/events_news/office/kyoiku-suishin-gakusei-shien/nyushi-kikaku/news/2016/160506_1.html

 

【主 催】 教育推進・学生支援部 入試企画課

 

―――募  集――――――――――――――――――――――――――――――――――――

 

◆◇『第4回 京都大学 学際研究着想コンテスト2016』(京大式 研鑽型研究奨励事業)

 

【概 要】
このコンテストは研究者らが各自の考えを披露し、ぶつかり合う場を創設し、その場に立とうとする行為
も含めての「研鑽の場」を提供することを目的としています。

 

【応募形式】
本学の研究者からなる「分野融合チーム」として異なる分野の研究者で2名以上のチームを構成、研究構造を
”一つの図” として描かれた概念図の企画書、いわゆる『ポンチ絵』を応募するものです。

 

【対 象】
本学教職員・研究者
学生や大学院生、他大学や企業、行政関係者等も京都大学の研究者を代表者とするチームのメンバーとして
参加できます。

 

【募集期間】 5月9日(月)~7月29日(金)12時

 

【審査方法】
・ 一次審査:『概念図(いわゆるポンチ絵)』のみの書面審査。様式は、「A3サイズ」「横型」で「1枚」。

・コンテスト本番(最終審査会):
 一次審査通過チームによるポンチ絵を使った“弾丸プレゼン”を実施。
 その後、いわゆるポスター発表会場形式にて、審査員ならびに他の応募チームとのフリーディスカッション
 を行う(審査会を兼ねる)

  入賞されたチームには研究奨励支援金を授与。
  最優秀賞100万円、優秀賞50万円、奨励賞20万円、総長賞50万円(予定)
  研究推進の下において使用制限&使用期限ナシ!

 

★申請に関する事前相談窓口や研究者同士をマッチングするサイトも設けています!

すべての詳細・お問合せは学際融合教育研究推進センターHPから
        ↓↓↓↓↓↓↓↓
   http://www.cpier.kyoto-u.ac.jp/

 異分野同士でミーティングをするためのガイド
 「はじめての異分野合同プロジェクト」が
  期間限定で無料ダウンロードできます!

 

みなさまの積極的なご応募をお待ちしております。

 

【主 催】京都大学学際融合教育研究推進センター

 

―――募    集――――――――――――――――――――――――――――――――――――

 

◆◇NEW! 「研究会やワークショップを開催してみませんか?」
     (分野横断プラットフォーム構築事業:研究大学強化促進事業「百家争鳴」プログラム)

 

”いろんな専門分野の人たちと研究会を開いて、一緒に研究する仲間を増やしたい”
”今取り組んでいるテーマで一緒に活動できそうな人を紹介してもらいたい”
”専門分野以外の人にも研究メンバーに入ってもらいたい”

 

本事業ではその実施費だけでなくスキルも学べる機会を提供します!
(参加する側の時には気づかなかったファシリテーションや盛り上がる議論のコツ等々)

 

【募集期間】 2016年7月5日~2016年11月30日(予定)
       *先着順で受付し、支援総額300万円に達し次第終了

 

【応募条件】 ●企画代表者が本学教職員であること。
        企画メンバーには学生・院生、学外(他大学、企業等)の方もOK
       ●申請時点が企画開催の2ヶ月以前であること

 

【募集対象】 2017年1月末までに実施する研究会・WSであり、テーマや参加者が学際的であるもの
       企画開催後にも継続・発展が望めること

 

【詳細・申込み】 京都大学学際融合教育研究推進センター
           (http://www.cpier.kyoto-u.ac.jp/)

 

―――イベント案内――――――――――――――――――――――――――――――――――――

 

◆◇NEW! Lecture Series <第16回> シャコパンチは無鉄砲か?

 

京都大学の個性豊かな研究者を附属図書館にお招きし、ご専門の研究について伺うシリーズです。
今回は加賀谷勝史氏(京都大学白眉センター等 助教)に登壇いただきます。
自然界を見渡すと、ばねを使って高速な運動を実現し、自らの生存に役立てている者たちがいます。
なかでも、シャコのパンチの加速度は銃弾にも匹敵すると言われています。では、シャコは無鉄砲
にシャコパンチを使っているのでしょうか?
最近の研究成果をもとに映像を織り交ぜながら紹介いただきます。

 

【日 時】 2016年7月19日(火) 13:00~14:15

 

【場 所】 京都大学附属図書館1階 ラーニング・コモンズ

 

【対 象】 京都大学の方(主に学部学生、大学院生)
      *その他教職員もお気軽にお越しください。

 

【参加費】 無料

 

【詳細・申込み】 http://www.kulib.kyoto-u.ac.jp/bulletin/1371271

 

【主 催】 京都大学附属図書館研究開発室

 

―――イベント案内――――――――――――――――――――――――――――――――――――

 

◆◇NEW! 分野横断交流会

 

学際融合教育研究推進センターでは、毎月最終火曜日の夜に、
誰でも立ち寄れる「分野横断交流会」を開催しています。

この交流会は日常の組織体から離れ、幅広く自由に話しあいを楽しむ場です。
今までに延べ1,000名以上の参加者があり、毎回、時間が足りないような熱い
会話が会場のあちらこちらで見られます。

気軽にご参加ください!

 

【日 時】 2016年7月25日(月) 18:30~20:30
      *今月は変則的に月曜日開催です

 

【場 所】 京都大学吉田キャンパス 国際交流セミナーハウス
       http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/access/campus/map6r_y.htm
       (地図上の15番建物です)

 

【参加費】 500円

 

【対 象】 研究者、院生・学生の方、企業の方、行政の方、どなたでも参加できます

 

【詳細・申込み】 ご参加は事前登録をお願いします。(前日までにご登録ください)
         http://www.cpier.kyoto-u.ac.jp/?p=2658

 

【主 催】 京都大学 学際融合教育研究推進センター

 

―――イベント案内――――――――――――――――――――――――――――――――――――

 

◆◇ NEW! 京都大学サマーデザインスクール2016

 

「京都大学サマーデザインスクール」は、これまでにのべ1200名以上が参加してきた、 3日間集中の
デザインワークショップ。様々な分野の参加者と実施者がテーマに分かれ、社会の実問題に真剣に挑みます。

6回目となる今回は、過去最多の37テーマが実施されます。
今年の推奨テーマは「文化」です。多様なテーマが集まっています。

京都大学サマーデザインスクール2016で、今年の夏を締めくくりましょう。

 

【日 時】 2016年9月7日(水)~9日(金)

 

【場 所】 京都リサーチパーク アトリウム
      (http://www.design.kyoto-u.ac.jp/sds2016/location.html)

 

【対 象】 3日間のワークショップに熱意を持って参加できる方。
      大学、大学院、企業に在籍の方などで、京都大学の内外を問いません。

 

【参加費】 学生: 1,000円
      京大/京都市立芸大/京都工繊大の教職員の方: 1,000円
      デザインイノベーションコンソーシアム会員組織に所属の方: 1,000円
      一般(上記以外の方): 10,000円

 

【定 員】 220名程度

 

【詳細・申込み】 「参加申込」よりお申し込みください。
          http://www.design.kyoto-u.ac.jp/sds2016/

 

【申込み締切】 8月8日(月)
       ※先着順で、定員の6名に達したテーマから締め切りますので、お早めにお申込みください。

 

【主 催】 京都大学 デザイン学大学院連携プログラム
      京都大学大学院 情報学研究科
      京都大学 経営管理大学院
      デザインイノベーションコンソーシアム

 

【共 催】 京都大学大学院 工学研究科
      京都大学大学院 教育学研究科
      京都大学 学術情報メディアセンター
      京都市立芸術大学 美術学部・美術研究科
      京都工芸繊維大学 工芸科学研究科

 

【問合せ】 サマーデザインスクール 2016 事務局
      info-sds2016*design.kyoto-u.ac.jp(*を@に変えてください)

 

―――イベント案内――――――――――――――――――――――――――――――――――――

 

◆◇ KURA HOUR(学術研究支援室)

 

あなたの研究成果、伝えたい人に伝わっていますか?
研究力をアップするレクチャー&ワークショップシリーズ「KURA HOUR」を附属図書館で開催!
研究成果をアピールしたい研究者や、学内の広報担当スタッフにおすすめな内容です。

(KURA HOUR後に個別相談あり)

 

・「センス不要!伝わる研究ポスター作成術」

 

【日 時】 2016年7月11日(月) 13:15 – 14:15

 

【場 所】 附属図書館1階ラーニング・コモンズ

 

【参加費】 不要

 

【対 象】 京都大学の方ならどなたでも

 

【申 込】 下記申込みフォームからお申込みください。(先着25名)
      http://bit.ly/KURAHOUR2016SPR

 

【講 師】 小野英理(次世代研究創成ユニット URA)

 

【詳 細】 https://www.kura.kyoto-u.ac.jp より近日公開

 

【主 催】 学術研究支援室、附属図書館

 

―――イベント案内――――――――――――――――――――――――――――――――――――

 

◆◇ Alternative stable states: a unifying concept in global change ecology

 

生態系の相転移(レジームシフト)に関する研究に携わり、ご活躍されている方々をお招きします。
フランス・モンペリエ大学から、レジームシフトに関する研究で世界をリードされているSonia Kefi氏を
基調講演にお招きします。
生態学において急速に発展している分野を中心に、理論と実証を織り交ぜ、最新の発見と成果について
議論します。

 

【日 時】2016年7月28日(木) *事前申込み不要

 

【会 場】京都大学理学部セミナーハウス

 

【参加費】無料
     *懇親会に参加される場合は別途、参加費2,000円
      (飲み放題をメインとしたごくごく軽い物です)
      当日受付(午前中に人数確定)ですが、午後からのみご来場の方は専用アドレス
      (regimeshift2016@gmail.com)へご連絡ください。

 

【対 象】相転移、臨界現象、生物多様性、生態系管理に興味のある方
     (*全ての講演が英語となります)

 

【問合せ】https://globalregimeshift2016.wordpress.com/

 

【主 催】門脇浩明(京都大学生態学研究センター)・近藤倫生(龍谷大学理工学部)

 

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◆◇ 全国一斉アンケート企画『 分野が違えば世界が違う? 学術分野の文化、比較大調査 』

 

学際融合教育研究推進センターでは、一大事業を実施しています!
その名も『分野が違えば世界が違う? 学術分野の文化、比較大調査』!
(アンケート特設サイト https://survey2015.symposium-hp.jp/)

 

論文は共著が当たり前って理系だけ?
著書と論文、どっちが高い評価?

 

いったい我々研究者は他の研究領域のことをどのくらい理解しているでしょうか?
この分野間の相互理解不足は、昨今の人文社会系見直し論や全分野に一律に適用させてしまう
研究成果数値化等の問題に表出されているとも言えるのではないでしょうか?

 

今回、79の分類をもちいて様々な学術分野の研究観や行動スタイルを網羅的に調査し、それらを
比較することで、互いが互いを知る助けとなる知見を得ることを目的とした、全国一斉大調査を開
始しました。

● 対象は日本語理解可能な全分野の研究者(学生、院生は除く)
● 設問数は約100、すべて選択式
● 平均回答時間15分(最低8分ー最大50分)、回答特典もあり
●「そんなこと考えたこと無かった・・・」という気づきの質問も?!

調査は、全79分野で目標回答率達成するまで続けます!

 

   アンケート特設サイト
      ↓ ↓ ↓
 https://survey2015.symposium-hp.jp/

成果はもちろん広く公開。
WEBでの掲載の他、小冊子やシンポジウム開催などを計画しています。

何卒、ご協力をお願い申し上げます。

 

*京大HP記事
http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/research/events_news/department/gakusai/news/2015/150623_1.html

*京都新聞掲載記事
http://www.kyoto-np.co.jp/education/article/20151005000083

 

【お問合せ先】学際融合教育研究推進センター准教授 宮野公樹
        miyano.naoki.2n@kyoto-u.ac.jp

 

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 □ メールマガジンへの掲載について
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 < 掲載情報は随時募集中! >

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  しております。
  全学に案内・広報・宣伝したい学際的・部局横断的な教育・研究活動の取組情報を学
  内に広く伝える教職員の皆様が職務において関連する教育研究活動等の取り組み(研
  究会・シンポジウム等のイベント案内や、スタッフ・ボランティア募集など)をセン
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     分野・部局横断、学際的な内容に限りますが、広義の意味でそれにあてはまれば
     特に問題はありません。
     (ただし、一般的に見て掲載にそぐわない内容と判断したものについては、
      こちらで検討したのち掲載の有無をお伝えします)

  3.発行日
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 □ 編集後記
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  先週まで6月で昨日がやっと七夕。なのに今からこの猛暑・酷暑・炎上する暑さ・・
  「夏本番」が恐怖です・・(>_<)

                       (学際融合教育研究推進センター 時武)

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 □ 編集・発行
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 京都大学学際融合教育研究推進センター
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