《第91号 2016年 7月29日発行》

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  次回の分野横断交流会は8月29日(月)です!

   (詳細は本文中に)

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□ 今号の掲載記事

★募集

 

・「研究会やワークショップを開催してみませんか?」
    (分野横断プラットフォーム構築事業:研究大学強化促進事業「百家争鳴」プログラム)

 

★インフォメーション

 

・京都大学宇宙総合学研究ユニット特定助教・特定研究員 募集

 

★シンポジウム・フォーラム・講座

 

・NEW! 8/1(水)日立京大ラボ開所式及び記念シンポジウム~ヒトと文化の理解に基づく基礎と学理の探究~

 

・NEW! 8/27(土) ~人を巻き込む「モテる」公務員と未来を創る!~ソーシャル・イノベーション・サミット2016 in 京都

 

・NEW! 8/29(月) 分野横断交流会

 

・8/23(火)「大学院生のための教育実践講座2016~大学でどう教えるか~」

 

・9/7(水)~9/9(金) 京都大学サマーデザインスクール2016

 

―――募    集――――――――――――――――――――――――――――――――――――

 

◆◇「研究会やワークショップを開催してみませんか?」
     (分野横断プラットフォーム構築事業:研究大学強化促進事業「百家争鳴」プログラム)

 

”いろんな専門分野の人たちと研究会を開いて、一緒に研究する仲間を増やしたい”
”今取り組んでいるテーマで一緒に活動できそうな人を紹介してもらいたい”
”専門分野以外の人にも研究メンバーに入ってもらいたい”

本事業ではその実施費だけでなくスキルも学べる機会を提供します!
(参加する側の時には気づかなかったファシリテーションや盛り上がる議論のコツ等々)

 

【募集期間】 2016年7月5日~2016年11月30日(予定)
       *先着順で受付し、支援総額300万円に達し次第終了

 

【応募条件】 ●企画代表者が本学教職員であること。
        企画メンバーには学生・院生、学外(他大学、企業等)の方もOK
       ●申請時点が企画開催の2ヶ月以前であること

 

【募集対象】 2017年1月末までに実施する研究会・WSであり、テーマや参加者が学際的であるもの
       企画開催後にも継続・発展が望めること

 

【詳細・申込み】 京都大学学際融合教育研究推進センター
           (http://www.cpier.kyoto-u.ac.jp/)

―――インフォメーション――――――――――――――――――――――――――――――――――――

 

◆◇京都大学宇宙総合学研究ユニット特定助教・特定研究員 募集

 

京都大学宇宙総合学研究ユニット(以降、宇宙ユニット)は、宇宙に関連した様々な分野の連携と融合による
新しい学問の構築を目指して平成20年に設立された組織です。
平成26年度より宇宙ユニットでは、宇宙科学と人文社会科学を統合して人類の中長期的生存を脅かす課題を解
決するため、「宇宙学拠点」を設置して「宇宙学」の推進と、 学際的、総合的な研究と国際的リーダーとして
活躍し得る人材の育成を図ると共に、学外関連機関、 特に宇宙航空研究開発機構(JAXA)宇宙科学研究所
(ISAS)と京都大学との連携を担っています。

 

また平成28年度からは文部科学省宇宙航空科学技術推進委託費による事業「有人宇宙活動のための総合科学教
育プログラムの開発と実践」を推進します。
本事業の中核メンバーとして教育研究及び運営全般を担う特定助教もしくは特定研究員1名を募集します。

 

 【募集要項・詳細】http://www.usss.kyoto-u.ac.jp/etc/160714-kobo.html

 

―――イベント案内――――――――――――――――――――――――――――――――――――

 

◆◇NEW! 日立京大ラボ開所式及び記念シンポジウム~ヒトと文化の理解に基づく基礎と学理の探究~

 

京都大学と日立製作所は、「ヒトと文化の理解に基づく基礎と学理の探究」を推進するため、共同
研究部門「日立未来課題探索共同研究部門(日立京大ラボ)」 を学内に開設する運びと相成りました。
つきましては記念式典およびシンポジウ ムを行います。

 

【日 時】 2016年8月1日(水) 13:00~17:30

 

【場 所】 京都大学 国際科学イノベーション棟5階シンポジウムホール

 

【参加費】 無料

 

【申込み】 https://enquete.iimc.kyoto-u.ac.jp/limesurvey/index.php/543584/lang-ja

 

【プログラム】

第一部 開所式
13:00-13:05 「日立のオープンイノベーション構想と日立京大ラボの設立」
13:05-13:10 「京都大学における日立京大ラボの意義について」
13:10-13:20 「日立京大ラボの概要」
13:20-13:30 休憩

第二部 シンポジウム
13:30-14:20 講演「生命に学び人に寄り添うAI」
14:20-14:50 講演「脳とこころのはたらきにアプローチする産学連携の取り組み」
14:50-15:00 休憩
15:00-15:30 講演「熱帯社会の未来に向けて」
15:30-16:00 講演「運動学習を担う小脳神経回路」
16:00-16:30 講演「教育研究と共同研究の可能性」

16:30-17:30 交流会

 

 

【問合せ】

 

京都大学 産官学連携本部 共同研究部門
TEL:075-753-7578 E-Mail:liaison@saci.kyoto-u.ac.jp

 

日立京大ラボ
TEL:075-753-9716 E-Mail: hkul-info@rdgml.intra.hitachi.co.jp

 

【主 催】 京都大学・日立製作所

 

―――イベント案内――――――――――――――――――――――――――――――――――――

 

◆◇NEW! ~人を巻き込む「モテる」公務員と未来を創る!~ソーシャル・イノベーション・サミット2016 in 京都

 

京都市及び公益財団法人京都高度技術研究所では,市民,企業,NPO,大学などの多種多様な組織や
個人が,京都で社会的課題の解決に挑戦し,過度の効率性や競争原理とは異なる価値観を広める「京
都市ソーシャル・イノベーション・クラスター構想」を推進しています。
昨年度に引き続き開催する「ソーシャル・イノベーション・サミット」。今回は,地域や企業など多
様な人々を巻き込みながら,わが町を活性化しようと取り組んでいる全国の公務員が京都に一堂に介
し,ともに切り拓く未来について語り合います。

 

【日 時】 2016年8月27日(土) 13:00~18:00(交流会 18:30~20:30) 

 

【場 所】 同志社大学 今出川校地 烏丸キャンパス 志高館

 

【参加費】 無料(交流会のみ3,500円)

 

【対 象】 ソーシャル・イノベーションに取り組んでいる,或いは,わが町のためにあと一歩を
      踏み出したいと考える公務員や企業や市民の皆様をはじめ,どなたでも御参加いただけます。

 

【定 員】 200名(交流会は100名)

 

【詳 細】 http://www.city.kyoto.lg.jp/sankan/page/0000198015.html

 

【申込み】 京都市ホームページ専用フォーム

https://sc.city.kyoto.lg.jp/multiform/multiform.php?form_id=2242

 

【問合せ】 京都市産業観光局商工部中小企業振興課(075-222-3329)

 

【主 催】 京都市,公益財団法人京都高度技術研究所(京都市ソーシャルイノベーション研究所(SILK))

 

―――イベント案内――――――――――――――――――――――――――――――――――――

 

◆◇NEW! 分野横断交流会

 

学際融合教育研究推進センターでは、毎月最終火曜日の夜に、
誰でも立ち寄れる「分野横断交流会」を開催しています。

この交流会は日常の組織体から離れ、幅広く自由に話しあいを楽しむ場です。   
今までに延べ1,000名以上の参加者があり、毎回、時間が足りないような熱い
会話が会場のあちらこちらで見られます。  

気軽にご参加ください!

 

【日 時】 2016年8月29日(月) 18:30~20:30 
      *今月も変則的に月曜日開催です
      
【場 所】 京都大学吉田キャンパス 国際交流セミナーハウス
       http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/access/campus/map6r_y.htm 
       (地図上の15番建物です)

 

【参加費】 500円

 

【対 象】 研究者、院生・学生の方、企業の方、行政の方、どなたでも参加できます

 

【詳細・申込み】 ご参加は事前登録をお願いします。(必ず前日までにご登録ください)
         http://www.cpier.kyoto-u.ac.jp/?p=2658

 

【主 催】 京都大学 学際融合教育研究推進センター  

 

―――イベント案内――――――――――――――――――――――――――――――――――――

 

◆◇「大学院生のための教育実践講座2016~大学でどう教えるか~」

 

この講座は、将来、大学教育に携わることを希望している本学の大学院生(PD、研修員などを含む)の
ために、ファカルティ(大学教員)へと自己形成していくきっかけとなる場を提供するものです。
今年で第12回となりますが、「大学教育を考える視点が広がった」「院生同士のネットワークができた」
と毎回好評を得ています。
なお、本講座のプログラムのすべてに参加した院生には総長名の修了証が授与され、就職に向けての
1ステップになります。

 

【日 時】 2016年8月23日(火)

 

【場 所】 京都大学百周年時計台記念館2階

 

【対 象】 PD、研修員などを含む本学の大学院生

 

【参加費】 2,000円

 

【申込締切】 2016年8月10日(水)
      (なお、参加者には事前アンケートを送付します。)

 

【詳細・申込先】 http://www.fd.kyoto-u.ac.jp/activity/kouza2016.php
        (所定の様式がDLできますので、E-mailまたはFAXでお申し込みください)

 

【主 催】 京都大学FD研究検討委員会

 

【共 催】 京都大学高等教育研究開発推進センター

 

―――イベント案内――――――――――――――――――――――――――――――――――――

 

◆◇京都大学サマーデザインスクール2016

「京都大学サマーデザインスクール」は、これまでにのべ1200名以上が参加してきた、 3日間集中の
デザインワークショップ。様々な分野の参加者と実施者がテーマに分かれ、社会の実問題に真剣に挑みます。

6回目となる今回は、過去最多の37テーマが実施されます。
今年の推奨テーマは「文化」です。多様なテーマが集まっています。

京都大学サマーデザインスクール2016で、今年の夏を締めくくりましょう。
      

【日 時】 2016年9月7日(水)~9日(金)

 

【場 所】 京都リサーチパーク アトリウム
      (http://www.design.kyoto-u.ac.jp/sds2016/location.html)

 

【対 象】 3日間のワークショップに熱意を持って参加できる方。
      大学、大学院、企業に在籍の方などで、京都大学の内外を問いません。

 

【参加費】 学生: 1,000円
      京大/京都市立芸大/京都工繊大の教職員の方: 1,000円
      デザインイノベーションコンソーシアム会員組織に所属の方: 1,000円
      一般(上記以外の方): 10,000円

 

【定 員】 220名程度

 

【詳細・申込み】 「参加申込」よりお申し込みください。
          http://www.design.kyoto-u.ac.jp/sds2016/

 

【申込み締切】 8月8日(月)
        ※先着順で、定員の6名に達したテーマから締め切りますので、お早めにお申込みください。

 

【主 催】 京都大学 デザイン学大学院連携プログラム
      京都大学大学院 情報学研究科
      京都大学 経営管理大学院
      デザインイノベーションコンソーシアム

 

【共 催】 京都大学大学院 工学研究科
      京都大学大学院 教育学研究科
      京都大学 学術情報メディアセンター
      京都市立芸術大学 美術学部・美術研究科
      京都工芸繊維大学 工芸科学研究科

 

【問合せ】 サマーデザインスクール 2016 事務局        
      info-sds2016*design.kyoto-u.ac.jp(*を@に変えてください)

 

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◆◇ 全国一斉アンケート企画『 分野が違えば世界が違う? 学術分野の文化、比較大調査 』

 

学際融合教育研究推進センターでは、一大事業を実施しています!
その名も『分野が違えば世界が違う? 学術分野の文化、比較大調査』!
(アンケート特設サイト https://survey2015.symposium-hp.jp/) 

 

論文は共著が当たり前って理系だけ?
著書と論文、どっちが高い評価?

 

いったい我々研究者は他の研究領域のことをどのくらい理解しているでしょうか?
この分野間の相互理解不足は、昨今の人文社会系見直し論や全分野に一律に適用させてしまう
研究成果数値化等の問題に表出されているとも言えるのではないでしょうか?

 

今回、79の分類をもちいて様々な学術分野の研究観や行動スタイルを網羅的に調査し、それらを
比較することで、互いが互いを知る助けとなる知見を得ることを目的とした、全国一斉大調査を開
始しました。

 

● 対象は日本語理解可能な全分野の研究者(学生、院生は除く)
● 設問数は約100、すべて選択式
● 平均回答時間15分(最低8分ー最大50分)、回答特典もあり
●「そんなこと考えたこと無かった・・・」という気づきの質問も?!

 

調査は、全79分野で目標回答率達成するまで続けます!

   アンケート特設サイト
      ↓ ↓ ↓
 https://survey2015.symposium-hp.jp/

 

成果はもちろん広く公開。
WEBでの掲載の他、小冊子やシンポジウム開催などを計画しています。

何卒、ご協力をお願い申し上げます。

 

*京大HP記事
http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/research/events_news/department/gakusai/news/2015/150623_1.html

*京都新聞掲載記事
http://www.kyoto-np.co.jp/education/article/20151005000083
  
【お問合せ先】学際融合教育研究推進センター准教授 宮野公樹
        miyano.naoki.2n@kyoto-u.ac.jp

 

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 □ メールマガジンへの掲載について  
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  しております。
  全学に案内・広報・宣伝したい学際的・部局横断的な教育・研究活動の取組情報を学
  内に広く伝える教職員の皆様が職務において関連する教育研究活動等の取り組み(研
  究会・シンポジウム等のイベント案内や、スタッフ・ボランティア募集など)をセン
  ター宛てにお寄せください。

 

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  2.掲載審査
     分野・部局横断、学際的な内容に限りますが、広義の意味でそれにあてはまれば
     特に問題はありません。
     (ただし、一般的に見て掲載にそぐわない内容と判断したものについては、
      こちらで検討したのち掲載の有無をお伝えします)

  3.発行日
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  4.メルマガ配信登録者
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 □ 編集後記
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 ポケモンGO日本上陸。学内でこんなに駆け回る学生集団たちを見たのは初めてかも・・??
 ・・自転車運転者的にはヒジョーに恐怖です。。

                       (学際融合教育研究推進センター 時武)
  
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 □ 編集・発行
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 京都大学学際融合教育研究推進センター
 (文学部東館3階358号室 TEL:(075)753-5338)
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 E-mail:mailmagazine@cpier.kyoto-u.ac.jp

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