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10/29(土),30(日) 『生物群横断系統地理ワークショップ』開催!
(詳細は本文中に)
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□ 今号の掲載記事
★インフォメーション
・ 医療工学特別講義1のお知らせ (LIMSユニット)
★分野横断プラットフォーム構築事業:研究大学強化促進事業「百家争鳴」プログラム
・NEW! 10/29(土),30(日) 『生物群横断系統地理ワークショップ』
★シンポジウム・フォーラム・講座
・NEW! 10/23(日) 応仁の乱 東陣を楽しく学ぶ 上京探訪 文化ふれあい体験(上京区民まちづくり活動支援事業)
・NEW! 10/25(火) 附属図書館講習会「論文投稿で後悔しないために ~身に付けておくと差がつくジャーナルの知識~」
・10/22(土)~ アフリカ地域研究資料センター設立30周年記念公開講座:「アフリカから学ぶこと」
・10/23(日) バディウォーク@京都2016
・10/25(火) 異分野交流会(分野横断交流会)
・12/14(水)~15(木) レーザー学会 中国・四国支部、関西支部連合 若手学術交流研究会
★募集
・「研究会やワークショップを開催してみませんか?」
(分野横断プラットフォーム構築事業:研究大学強化促進事業「百家争鳴」プログラム)
―――インフォメーション――――――――――――――――――――――――――――――――――――
◆◇ 医療工学特別講義1のお知らせ (LIMSユニット)
健康長寿社会の総合医療開発(LIMS)ユニットでは、 2016年度後期に医療工学特別講義(Medical Engineering
for Society)1を開講します。
医療機器に限らず産業界から講師を招き、「高齢社会の需要に応えるため、医工学者がどのように貢献
できるか」について講義・議論を行います。
LIMS履修生以外の方も、聴講可能です。
LIMSのHPに時間割を学内公開していますのでご参照ください。
*時間割:下記LIMSホームページ、カリキュラム頁にて科目名をクリック
http://www.lims.kyoto-u.ac.jp/
*12月8日は学外にて開講の予定です。聴講希望の方は、事前にご連絡ください。
【問合せ先】 LIMS事務室<info@lims.kyoto-u.ac.jp>
―――分野横断プラットフォーム構築事業:研究大学強化促進事業「百家争鳴」プログラム―――
◆◇ NEW! 『生物群横断系統地理ワークショップ』
系統地理学は、生物種内にみられる遺伝的地域性に基づいて、その生物の分布変遷史を解明しようと
しています。これまで植物や昆虫、ほ乳類など、各生物群で独自に研究成果や手法に関する知見が蓄
積されてきていますが、生物群間での研究者交流はあまり盛んではありません。
そこで本ワークショップでは、系統地理学の研究を行っている様々な生物群の研究者を一同に集め、
生物群の壁を取り払った研究交流の場を作ります。グループディスカッションにより、各生物群の
知識を共有することで共通課題の解決を目指します。地史的な分断のように多くの系統地理学者が
共通して注目すべき重要なパターン、一つの生物群で解決できなかった問題に対しての他の生物群
の知識による新たな切り口の発見などが期待されます。
また、現在の系統地理において必須の技術となりつつある地理情報システムについてハンズオンを開
催し、技術のボトムアップを図ります。
【日 程】 2016年10月29日(土)~30日(日)
【場 所】 京都大学 北部構内 理学部セミナーハウス
(http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/access/downlodemap/documents/2016/north.pdf 10番建物)
【参加費】 無料 (懇親会参加費は 2,000円)
【プログラム(予定)】
●10月29日(土) <主にライトニングトークとグループディスカッション>
12:00- 受付
13:00-13:30 岩崎貴也(京都大学生態学研究センター)・阪口翔太(京都大学人間環境学研究科)による
集会全体のイントロ(分野のイントロ、融合の動機付け、GISハンズオン紹介など)
13:30-14:10 ライトニングトーク(研究内容込み、一人当たり5分程度、希望者)
14:10-14:40 休憩+ポスターボードでテーマディスカッション
14:40-15:20 ライトニングトーク(主に自己紹介、自己アピール)
15:20-15:50 休憩+ポスターボードでテーマディスカッション
15:50-16:40 ポスター発表のコアタイム
16:40-17:15 グループディスカッション
17:15-17:25 各テーマ(地理的分化パターン、分岐年代、分散、集団遺伝学、生態ニッチモデリング)代表者に
よる、グループディスカッションのまとめ発表
17:25-18:00 自由にグループを移動してのディスカッション
18:00-20:30 懇親会(場所:理学部セミナーハウス)*希望者のみ
●10月30日(日) <主に招待講演とGISハンズオン>
9:30- 9:35 岩崎貴也(京都大学生態学研究センター)・阪口翔太(京都大学人間環境学研究科)による導入、紹介等
9:35-10:05 東城幸治(信州大学理学部) 「面白さ満載!! 日本の昆虫の系統地理」
10:05-10:35 嶌田智(お茶の水女子大学理学部) 「大型藻類(海藻類,マリモ)の系統地理学的解析」
10:50-11:20 渡辺勝敏(京都大学大学院理学研究科) 「日本列島の淡水魚類の生物地理:到達点と課題」
11:20-11:50 広瀬大(日本大学薬学部) 「日本における菌類の系統地理学的研究の現状と課題」
12:50-13:20 岡本卓(京都大学大学院理学研究科)
「日本産陸生爬虫類の歴史生物地理 ~地理的分布と分岐年代の比較分析~」
13:20-13:50 津田吉晃(筑波大学菅平高原実験センター)
「世界に飛び立て! phylogeographers! ~東アジアにおける植物系統地理学的研究の魅力と限界~」
13:50-14:00 井鷺裕司(京都大学大学院農学研究科) コメント
14:00-14:30 総合討論
15:00-17:30 岩崎貴也・阪口翔太によるGISハンズオン「綺麗な地図の作り方」
【詳 細】 https://sites.google.com/site/phylogeographyworkshop2016/
・学際融合教育研究推進センター http://www.cpier.kyoto-u.ac.jp/
・学術研究支援室 K.U.Research 参加できる研究 http://research.kyoto-u.ac.jp/gp/
【主 催】 生物群横断系統地理の会
【協 力】 京都大学学際融合教育研究推進センター・学術研究支援室
(分野横断プラットフォーム構築事業 研究大学強化促進事業「百家争鳴プログラム」)
―――イベント案内――――――――――――――――――――――――――――――――――――
◆◇NEW! 応仁の乱 東陣を楽しく学ぶ 上京探訪 文化ふれあい体験(上京区民まちづくり活動支援事業)
古都京都・1220年の営みの中で、上京区は政治・文化・暮らしを豊かにする物づくりの中枢を担ってきました。
ほんのひと時、地域の歴史的価値を学び、物づくりのひとつ、組紐づくりに触れてみませんか?
東陣を語り部と共に散策するなど、1日魅力あふれる内容になっています。
【日 時】 2016年10月23日(日) 10:00~16:00
【場 所】 西陣の町家・古武(大宮通五辻上ル 公共交通機関をご利用下さい)
【プログラム】
*午前の部
10時~12時 組紐体験/西陣織体験
*午後の部
1時~2時 応仁の乱 東陣について 明日のまちづくりを展望してお話しします。
2時~4時 実際に東陣を語り部と歩こう
主な歩くルート
「西陣の町家・古武」→山名宗全邸宅跡→報恩寺→小川に沿って→細川勝元邸宅跡
→宝鏡寺→妙顕寺→上御霊神社(応仁の乱勃発地)→相国寺→同志社大学寒梅館(花の御所)
→上京区役所(現地解散)
【講 師】松下 嵩 氏(西陣織 伝統工芸士、国際文化政策研究教育学会所属)
鳴橋 明住 氏(京くみひも 伝統工芸士)・鳴橋 明美(組紐指導)
古武 博司 氏(「西陣の町家・古武」主宰、国際文化政策研究教育学会所属)
【参加費】 1日通し 1000円(資料代・傷害保険金含む)
【対 象】 上京区のまちづくり、西陣織・組紐などにこ興味のある方など、どなたでもご参加頂けます。
(当日先着60名)
【問合せ・詳細】 西陣の町家・古武(電話 075-441-9620)
https://www.facebook.com/events/495616070633422/
【主 催】 NPO法人 京・ものづくり塾 和らいふ
―――イベント案内――――――――――――――――――――――――――――――――――――
◆◇NEW! 附属図書館講習会「論文投稿で後悔しないために ~身に付けておくと差がつくジャーナルの知識~」
投稿するジャーナルを選定する時に、事前に知っておいていただきたいことをお話しいたします。
投稿先ジャーナルのインパクトファクターや、どれぐらい査読に時間がかかるのかの調べ方、また
オープンアクセスと被引用数の関係や、注意が必要な「怪しいジャーナル」についてもお話しします。
自分の専門分野外のジャーナルに投稿する時にも一定の参考にしていただけるかと思います。
【日 時】 2016年10月25日(火) 15:00~16:00
【場 所】 京都大学附属図書館1F ラーニング・コモンズ
【参加費】 無料
【対 象】 京都大学の自然科学系の大学院生およびその指導にあたられる教員
【詳細・申込み】 http://www.kulib.kyoto-u.ac.jp/bulletin/1372397
【主 催】 京都大学附属図書館利用支援課
―――イベント案内――――――――――――――――――――――――――――――――――――
◆◇アフリカ地域研究資料センター設立30周年記念公開講座:「アフリカから学ぶこと」
京都大学アフリカ地域研究資料センターでは、設立30周年を記念して全5回の公開講座を開講いたします。
10月から毎月1回開講され、講師は新任の教員を中心にアフリカセンター教員が担当いたします。
遠くにあってロマンをかきたてられたアフリカ
困難に直面する人びとの住むアフリカ
大きな市場と人口をもって発展するアフリカ
みなさんはアフリカにどのようなイメージをお持ちでしょうか?
長年にわたりアフリカの現場から学び続けてきたフィールドワーカーが語ります
あなたの学びがアフリカの未来とつながりますように!
【日 時】*各日とも 15時00分~17時00分(開場 14時30分)
●第1回:2016年10月22日(土)
「私がアフリカから学んできたこと――1978年のスーダン南部から2016年エチオピアのフィールドワークまで」
重田眞義(京都大学アフリカ地域研究資料センター・教授、センター長)
●第2回:2016年11月26日 (土)
「エチオピアの女性職人から学ぶこと――土器つくりの技法と暮らしの変遷」
金子守恵(京都大学アフリカ地域研究資料センター・准教授)
●第3回:2016年12月 3日(土)
「カメルーンの「森の民」から学ぶこと――森棲みの技法と資源の分かち合い」
安岡宏和(京都大学アフリカ地域研究資料センター・准教授)
●第4回:2017年 1月21日(土)
「「サルのフン」から学ぶこと:マダガスカルにおける森づくりのしくみに迫る」
佐藤宏樹(京都大学アフリカ地域研究資料センター・助教)
●第5回:2017年 2月25日(土)
「「貧困層」の暮らしから学ぶこと――希望と困難を生き抜く東アフリカの人々」
高橋基樹(京都大学アフリカ地域研究資料センター・教授)
【場 所】 京都大学稲盛財団記念館 3階中会議室
( 京都市左京区吉田下阿達町46)
http://www.africa.kyoto-u.ac.jp/access.html
【対 象】 研究者のみならず、広く市民の方々に参加いただけます。(先着50名)
【参加費】 受講料:1講座 1000円(5講座 4,000円)
【申込み】 受講を希望される方は事前登録をお願いいたします。
「お名前、ご住所、連絡先、受講希望講座」を記して、下記のいずれかへお送りください。
(1)Eメール manabiafrica*gmail.com(*を@に変えてください)
(2)郵便 〒606-8501 京都市左京区吉田下阿達町46 京都大学アフリカ地域研究資料センター公開講座係
(3)FAX 075-753-7831
*お申込み頂きましたら、5日以内に受講受付と受講料振込のご案内を返信いたします。
【詳 細】 http://jambo.africa.kyoto-u.ac.jp/contribution/kokaikoza2016.html
【問合せ】 京都大学アフリカ地域研究資料センター
Eメール:manabiafrica*gmail.com(*を@に変えてください)
電話:075-753-7803
【主 催】 京都大学アフリカ地域研究資料センター
―――イベント案内――――――――――――――――――――――――――――――――――――
◆◇ バディウォーク@京都2016
日本ではまだ4年しか経っていないにも関わらず、年々開催場所と参加者を増やしているのが、
ダウン症を持つ人と持たない人が共に歩く【バディウォーク】です。
【バディ(仲間)】という言葉が象徴するように、その場を共有した全ての方が仲間になれるような、
皆が楽しむためのチャリティウォーク、京都では今回3回目となります。
「普段出会うことのないダウン症のある人とその家族が地域の人と触れ合う機会を作ることで、
障害を意識しない社会を実現したい」
「子供たちの今と将来を思い、今できることは何だろう?」
参加者で思いあえる一日とするため、開催いたしますので、ぜひご参加ください。
【日 時】 2016年10月23日(日) 10:00~16:00
【場 所】 平安神宮前・岡崎公園芝生広場一帯
【対 象】 ダウン症のある方とご家族、バディウォークに賛同する方、会場に訪れた全ての方
【参加費】 無料
【詳細・申込み】 http://kyoto-ninjamkids.com/
https://www.facebook.com/kyoto.ninjamkids/
【主 催】 京都ニンジャムキッズ
【後 援】 京都市、京都府、京都府教育委員会、京都市教育委員会、京都府社会福祉協議会、
京都市社会福祉協議会、京都市左京区社会福祉協議会、京都新聞社社会福祉事業団、
日本ダウン症協会、京都ダウン症児を育てる親の会(トライアングル)、
NPO法人アクセブションズ
【問合せ】 info@kyoto-ninjamkids.com (090-5057-5932/武田みどり)
―――イベント案内――――――――――――――――――――――――――――――――――――
◆◇異分野交流会(分野横断交流会)
学際融合教育研究推進センターでは、毎月最終火曜日の夜に、
「分野横断交流会」を開催しています。
この交流会は日常の組織体から離れ、普段、話をする機会が少ない他分野の研究者たちと
幅広く自由に会話を楽しむ場です。
2013年にスタートし、既に開催は40回を越え、参加人数も延べ1000人を越えています。
会議や学会等の場とは違った、分野に捉われない会話で盛り上がります。
ぜひ、気軽にご参加ください!
【日 時】 2016年10月25日(火) 18:30~20:30
【場 所】 京都大学吉田キャンパス 国際交流セミナーハウス
http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/access/campus/map6r_y.htm
(地図上の15番建物です)
【参加費】 500円
【対 象】 研究者、院生・学生の方、企業の方、行政の方、どなたでも参加できます
【詳細・申込み】 ご参加は事前登録をお願いします。(10月23日(日)までにご登録ください)
http://www.cpier.kyoto-u.ac.jp/?p=2658
【主 催】 京都大学 学際融合教育研究推進センター
―――イベント案内――――――――――――――――――――――――――――――――――――
◆◇レーザー学会 中国・四国支部、関西支部連合 若手学術交流研究会
次代を担う若手研究者、大学院生、大学生が集い、平素の研究活動の成果あるいはその途中経過を互いに
発表して交流を深め、将来の活動のネットワーク形成、延いては将来のレーザー科学・産業の活性化に
繋げることを主旨として、研究会を開催いたします。
参加者の主体である若手同士はもちろん、大学・公的研究機関・民間企業の方々と寝食を共にしながら
議論を交わすことで、研究分野の枠を超えた交流の輪が広がることを期待しております。
大学や研究機関の関係者のみならず、産業界からも多数のご参加をお持ちしています。
初めての方も大歓迎ですので、興味のある方の御参加お待ちしています。
【日 時】 2016年12月14日(水)~15日(木) <1泊2日>
【場 所】 六甲保養荘
(〒662-0006 兵庫県西宮市越水社家郷山1-95)
URL: http://www.rokko-hoyoso.jp/
【対 象】 若手研究者、大学院生、大学生(レーザー学会非会員の方でも参加できます。「若手」とは自称です。)
【参加費】 12,000円(宿泊費(朝食・昼食付)、懇親会費を含む)
【詳細・申込み】 http://www.lsj-ks.or.jp
担当幹事・申込先:下間靖彦(京都大学大学院工学研究科)
E-mail: wakate@func.mc.kyoto-u.ac.jp
【主 催】 レーザー学会 中国・四国支部、関西支部
―――募 集――――――――――――――――――――――――――――――――――――
◆◇「研究会やワークショップを開催してみませんか?」
(分野横断プラットフォーム構築事業:研究大学強化促進事業「百家争鳴」プログラム)
”いろんな専門分野の人たちと研究会を開いて、一緒に研究する仲間を増やしたい”
”今取り組んでいるテーマで一緒に活動できそうな人を紹介してもらいたい”
”専門分野以外の人にも研究メンバーに入ってもらいたい”
本事業ではその実施費だけでなくスキルも学べる機会を提供します!
(参加する側の時には気づかなかったファシリテーションや盛り上がる議論のコツ等々)
【募集期間】 2016年7月5日~2016年11月30日(予定)
*先着順で受付し、支援総額300万円に達し次第終了
【応募条件】 ●企画代表者が本学教職員であること。
企画メンバーには学生・院生、学外(他大学、企業等)の方もOK
●申請時点が企画開催の2ヶ月以前であること
【募集対象】 2017年1月末までに実施する研究会・WSであり、テーマや参加者が学際的であるもの
企画開催後にも継続・発展が望めること
【詳細・申込み】 京都大学学際融合教育研究推進センター
(http://www.cpier.kyoto-u.ac.jp/)
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◆◇ 全国一斉アンケート企画『 分野が違えば世界が違う? 学術分野の文化、比較大調査 』
学際融合教育研究推進センターでは、一大事業を実施しています!
その名も『分野が違えば世界が違う? 学術分野の文化、比較大調査』!
(アンケート特設サイト https://survey2015.symposium-hp.jp/)
論文は共著が当たり前って理系だけ?
著書と論文、どっちが高い評価?
いったい我々研究者は他の研究領域のことをどのくらい理解しているでしょうか?
この分野間の相互理解不足は、昨今の人文社会系見直し論や全分野に一律に適用させてしまう
研究成果数値化等の問題に表出されているとも言えるのではないでしょうか?
今回、79の分類をもちいて様々な学術分野の研究観や行動スタイルを網羅的に調査し、それらを
比較することで、互いが互いを知る助けとなる知見を得ることを目的とした、全国一斉大調査を開
始しました。
● 対象は日本語理解可能な全分野の研究者(学生、院生は除く)
● 設問数は約100、すべて選択式
● 平均回答時間15分(最低8分ー最大50分)、回答特典もあり
●「そんなこと考えたこと無かった・・・」という気づきの質問も?!
調査は、全79分野で目標回答率達成するまで続けます!
アンケート特設サイト
↓ ↓ ↓
https://survey2015.symposium-hp.jp/
成果はもちろん広く公開。
WEBでの掲載の他、小冊子やシンポジウム開催などを計画しています。
何卒、ご協力をお願い申し上げます。
*京大HP記事
http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/research/events_news/department/gakusai/news/2015/150623_1.html
*京都新聞掲載記事
http://www.kyoto-np.co.jp/education/article/20151005000083
【お問合せ先】学際融合教育研究推進センター准教授 宮野公樹
miyano.naoki.2n@kyoto-u.ac.jp
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□ メールマガジンへの掲載について
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< 掲載情報は随時募集中! >
学際融合教育研究推進センターメールマガジンでは、教職員の皆様からの情報を募集
しております。
全学に案内・広報・宣伝したい学際的・部局横断的な教育・研究活動の取組情報を学
内に広く伝える教職員の皆様が職務において関連する教育研究活動等の取り組み(研
究会・シンポジウム等のイベント案内や、スタッフ・ボランティア募集など)をセン
ター宛てにお寄せください。
■メールマガジンへの情報掲載までの流れ
1.情報内容をご連絡ください
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2.掲載審査
分野・部局横断、学際的な内容に限りますが、広義の意味でそれにあてはまれば
特に問題はありません。
(ただし、一般的に見て掲載にそぐわない内容と判断したものについては、
こちらで検討したのち掲載の有無をお伝えします)
3.発行日
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・現在1,100名
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□ 編集後記
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あっという間に年度の半分が過ぎ、今年も4分の3が過ぎて・・
気付いたら、またお花見の季節がやってきているんじゃないか?!と思う今日この頃です。
(学際融合教育研究推進センター 時武)
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□ 編集・発行
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京都大学学際融合教育研究推進センター
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http://www.cpier.kyoto-u.ac.jp
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・・配信停止を希望される場合は下記のURLから手続きをお願いします。
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京都大学 学際融合教育研究推進センターメールマガジン
第96号(2016年10月14日発行)
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