《第99号 2016年12月 2日発行》

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締切迫る!
宇宙総合学研究ユニットシンポジウム『宇宙にひろがる人類文明の未来 2017「宇宙研究の広場」』
    ポスター出展者募集!

           (詳細は本文中に)

 

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□ 今号の掲載記事

 

 

★分野横断プラットフォーム構築事業:研究大学強化促進事業「百家争鳴」プログラム

 

・NEW!12/13(火) 『フィールドから学ぶ栄養と医術 -架橋する現代技術と伝統技術- 』

 

・12/9(金)~『不便益システム研究会「心」・「技」・「体」
          :不便益システムの社会実装に向けたプラットフォーム構築』

 

・12/16(金)『第1回内在性ウイルス様エレメント研究会
          ~君もENDEAVRに乗らないか?ジュラシック・ウイルス・ワールドへ発進!~』

 

・1/20(金)『京都大学内ゼブラフィッシュ連絡会 「顔見世キックオフ」』

 

・1/28(土),29(日) 『ヨーロッパ複合国家論の可能性─イギリス思想史研究との対話─』

 

 

★シンポジウム・フォーラム・講座

 

・NEW! 12/5(月) KURA HOUR「クラウドファンディングのススメ」

 

・NEW! 12/8(木),9(金) Scopusを活用した論文投稿セミナー 英語論文執筆のポイントと研究倫理
             ~出版社の立場から~

 

・NEW! 12/11(日) 第3回みんなでつくる左京朝カフェ「食」

 

・NEW! 12/13(火) 第一回スマートエネルギーマネジメントシンポジウム
          ~革新的電力マネジメントシステムの構築を目指して~

 

・NEW! 12/13(火),14(水) 研究時間3割アップセミナー Web of Science 講習会
             ~ムリ・ムラ・ムダを省く研究マネジメントの秘訣~

 

・NEW! 12/16(金) 京都大学/大阪大学STiPS・東京大学STIG連携セミナー
    「医学分野の産学連携での研究活動におけるリスクマネジメント:最前線で活躍する研究者を
     支える仕組みとするために」

 

・NEW! 12/19(月) 異分野交流会(分野横断交流会)

 

・NEW! 12/22(木) 生理化学ユニット第6回シンポジウム「Chemistryで紐解くPhysiology」

 

・12/11(日) 京都大学こころの未来研究センター 研究報告会2016「こころの拡がりと未来」

 

・12/11(日) 京都大学こころの未来研究センター上廣こころ学研究部門 2016年度研究報告会
          「多様化するこころと共生」

 

・12/16(金) 異分野融合、ここに極まる!「異分野融合の理解と体験」
          ~学術分野の比較大調査 中間結果報告を添えて~

 

 

★募集

 

・宇宙総合学研究ユニットシンポジウム 
     『宇宙にひろがる人類文明の未来 2017「宇宙研究の広場」』ポスター出展者募集!

 

・「研究会やワークショップを開催してみませんか?」
    (分野横断プラットフォーム構築事業:研究大学強化促進事業「百家争鳴」プログラム)

 

 

★インフォメーション

 

・【12月5日〆切】京都大学リサーチ・アドミニストレーターの公募について

 

 

―――分野横断プラットフォーム構築事業:研究大学強化促進事業「百家争鳴」プログラム―――

 

◆◇NEW!『フィールドから学ぶ栄養と医術 ー架橋する現代技術と伝統技術ー 』

 

本グループは、主に南太平洋、インド洋の亜熱帯地域の島嶼国・島嶼地域を研究対象地域とし、島嶼国の
抱えている脆弱性を解決するために我々は何をできるのか、長期的かつ多角的から糸口を探し解明してい
くことを目標としています。
本研究会はその出発点として、「フィールドから学ぶ栄養と医術―架橋する現代技術と伝統技術」と題し
て、マダガスカル、オセアニアの島々でフィールドワークを行っている多分野の研究報告と理論や実験か
らのアプローチからの研究報告を行います。
医学、経済学、農学、植物学分野など様々な分野の方、また、興味関心のある多方面の分野からの若手研
究者や博士課程の院生の参加を歓迎します。

 

【日 時】 2016年12月13日(火)13時~17時

 

【場 所】 京都大学稲森財団記念館3階 中会議室
      (京阪電車「神宮丸太町」から徒歩5分)

 

【参加費】 無料

 

【プログラム(予定)】   
 13:00-13:15  <企画趣旨説明> 西本希呼(京都大学/言語学、エスノマセマティックス)
 13:15-13:40  <発表1> 江端希之(京都大学 博士課程/宗教人類学、呪術)
 13:40-14:05  <発表2> 丸山善宏(京都大学/圏論的双対性、数理哲学)
 14:05-15:00  ポスターセッション・研究懇親会
         フィールドからの料理(Ramongolalaina Clarissien 提供)
 15:00-15:30  <招待講演> 塚原高広(東京女子医科大学/国際保健学、医療経済学)
 15:30-15:55  <発表3> Ramongolalaina Clarissien(京都大学 博士課程/植物遺伝子学)
 16:00-16:40  総括・ディスカッション(司会:西本希呼)

 

【主 催】 研究グループ「架橋する伝統技術と現代技術ー未来の地球社会に我々は今何をすべきか」
         (代表:西本希呼/京都大学白眉センター)

 

【協 力】 京都大学学際融合教育研究推進センター・学術研究支援室
      (分野横断プラットフォーム構築事業 研究大学強化促進事業「百家争鳴プログラム」)
      http://www.cpier.kyoto-u.ac.jp/?p=8824
      http://research.kyoto-u.ac.jp/gp/

 

 

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◆◇『不便益システム研究会 「心」・「技」・「体」
       :不便益システムの社会実装に向けたプラットフォーム構築』

 

不便の効用を活用するシステムをデザインするための知見を集め、デザイン実践への適用を試みる
ために、様々な領域から関連する話題提供者を呼んで研究会を開催するとともに、デザインワーク
を実施します。

 

 ▼不便益システム研究会「心」

 

【 日 時】 2016年12月9日(金)16時~18時

 

【場 所】 キャンパスプラザ京都 6F 第7講習室(龍谷大学サテライト講習室)
        (http://www.consortium.or.jp/about-cp-kyoto/access)

 

【 参加費】 無料 (ただし懇親会参加は実費)

 

【 プログラム(予定)】 
 16:00-17:00
  話題提供:「生命と不便益」(防衛大学校電気情報学群情報工学科 白川智弘 助教)
        本講演の前半では、道具-環境という関係を生物-環境という関係にパラフレーズ
        することによって、生命システム論の観点から不便益の意義を再評価すると共に,
        不便益を表現するための新しい方法について提案する。
        後半では、前半での議論を踏まえつつ、教育における不便益を定量的に評価するた
        めの実験について紹介する。
 17:00-18:00 ワーク:生命と不便益

 

 ▼不便益システム研究会「技:不便益システム製作所キックオフ」

 

【日 時】 2017年1月15日(日)15:00~17:00

 

【会 場】 俵 越山 事務所(京都市下京区東中筋通六条)

 

【参加費】 無料 (ただし懇親会参加は実費)

 

【プログラム(予定)】
 15:00-15:30 話題提供:製作所発足の意味(製作所長)
 15:30-16:00 話題提供:不便益という考え方(研究所代表)
 16:00-17:00 ワーク:これからのモノ造りにおいて不便益に期待すること(製作所開発部部長)

 

 ▼不便益システム研究会「体」

 

【日 時】 2017年2月25日(土)13:15~16:00

 

【会 場】 キャンパスプラザ京都 2Fホール
     (http://www.consortium.or.jp/about-cp-kyoto/access)

 

【参加費 】無料 (懇親会参加費は実費)

 

【プログラム(予定)】
 13:15-15:00 話題提供:貝沼 航氏(漆とロック株式会社代表取締役)
 15:00-16:00 ワーク:「やらなくて良い」という便利に隠されて気づけていなかった
            「やらせてもらえない」社会

 

 

●詳 細:http://www.symlab.sys.i.kyoto-u.ac.jp/fubenekisystemlab.html

 

【主 催】 不便益システム研究所

 

【協 力】 京都大学学際融合教育研究推進センター・学術研究支援室
     (分野横断プラットフォーム構築事業 研究大学強化促進事業「百家争鳴プログラム」)
      http://www.cpier.kyoto-u.ac.jp/?p=8824
      http://research.kyoto-u.ac.jp/gp/

 

 

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◆◇『第1回内在性ウイルス様エレメント研究会
       ~君もENDEAVRに乗らないか?ジュラシック・ウイルス・ワールドへ発進!~』

 

生物の設計図であるゲノムには、太古に感染したウイルスに由来する遺伝配列、内在性ウイルス様エレメント
(Endogenous Viral Element: EVE)が存在します。EVEは太古のウイルス感染を示す直接的な証拠であり、
現存しないウイルスの存在とその遺伝情報を知る貴重な研究材料となります。また、一部のEVEは生物の生理
機能に必須の役割を果たします。つまり、生物はウイルスから遺伝子配列を獲得し利用することによって、自
身の新しい機能を生み出しているとも言えます。
本企画では、研究の枠組みにとらわれずEVEに興味を持つ人すべてに門戸を開き、EVEについて多角的にディ
スカッションすることを目的とします。

 

【日 時】 2017年12月16日(金)13時~20時

 

【場 所】 京都大学 国際科学イノベーション棟 ミーティングルームE・F
     (http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/access/downlodemap/documents/2016/main.pdf 69番建物)

 

【参加費】 無料

 

【プログラム(予定)】   
 12:30 開場
 13:00-13:05 開会挨拶  「内在性ウイルス様エレメント研究会設立にあたって」 牧野晶子
 13:05-13:30 基調講演 「EVE研究の潮流(仮)」 堀江真行
 13:30-14:00 講演 「植物におけるトランスポゾンのエピジェネティックな制御機構」 伊藤秀臣
 14:00-14:30 講演 「iPS細胞とがんにおけるヒト内在性レトロウイルスの機能を探る」 小柳三千代
 14:30-14:45 コーヒーブレイク 付箋貼り付け
 14:45-15:15 講演 「転移因子を利用した哺乳類のシス調節配列の進化」 西原秀典
 15:15-15:45 講演 「左右非対称性の進化生物学:追うヘビと逃げるカタツムリの共進化」 細 将貴
 15:45-16:00 コーヒーブレイク 付箋貼り付け
 16:00-16:30 講演 「トランスポゾンの水平伝播について&~本当にそんなに起こっているの?~」
            Jeffrey A. Fawcett
 16:30-17:00 講演 「連続塩基組成に基づくウイルスゲノムの多様性の解明」阿部貴志
 17:00-19:00 懇談会 ポスター、フリーディスカッション
 19:00-20:00 今後の研究活動についての打ち合わせ

 

【詳細・参加申込み】http://endeavr.jimdo.com/

 

【主 催】 内在性ウイルス様エレメント研究会(ENDEAVR)
       世話人: 牧野晶子(京都大)、 堀江真行(鹿児島大)、 中川草(東海大)、 小林由紀(日本大)、
           小柳三千代(神戸大)、 伊東潤平(遺伝研)、 小嶋将平(京都大)

 

【共 催】 文部科学省科研費新学術領域「ネオウイルス学」

 

【協 賛】 株式会社ファスマック

 

【協 力】 京都大学学際融合教育研究推進センター・学術研究支援室
      (分野横断プラットフォーム構築事業 研究大学強化促進事業「百家争鳴プログラム」)
      http://www.cpier.kyoto-u.ac.jp/?p=8824
      http://research.kyoto-u.ac.jp/gp/

 

 

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◆◇『京都大学内ゼブラフィッシュ連絡会 「顔見世キックオフ」』

 

ゼブラフィッシュは小さな淡水魚で、主に発生生物学の分野で普及・発展したモデル動物です。
近年では『飼いやすい』『実験が簡便』『哺乳類に代替できる』という動機から、疾患研究・創薬・
毒性評価・行動学などの領域にも広まりつつあります。
将来的には、さらに広い分野で有用な実験動物となるポテンシャルを持っています。
私たちは京都大学でのゼブラフィッシュ研究を推進し、ゼブラフィッシュを使ってみたいあらゆる
分野の研究者を支援しようと、コミュニティを結成しました。

 

私たち「京都大学内ゼブラフィッシュ連絡会」は、
 ・ゼブラフィッシュを始めたい研究者へのアドバイスと支援
 ・飼育はしないけど使ってみたい「チョイ乗り共同研究」の受託
 ・新規参入希望者の相談窓口となるプラットフォームの構築
 ・学内共同研究の推進による研究力の強化
を共に推進できる同志を募集しています。

 

学内のゼブラフィッシュ研究者、および新規参入希望者を集め、顔合わせと自己紹介を兼ねた「顔見世
キックオフ発表会」を行います。そして、学内共同研究や活発な議論を行うための土台作りを進めます。

医薬分野などは機密にすべき内容も多いことから、発表会は完全登録制とし、機密保持契約書への署名
を義務付けます。
企画終了後は、参加者に関してはメーリングリストによる相互交流体制を構築します。

 

【日 時】 2017年1月20日(金)

 

【場 所】 京都大学 南西地区某所
      (会場は申し込み者にのみ直接お知らせします。)

 

【対 象】 京都大学に在籍し、ゼブラフィッシュに興味がある、あらゆる分野の研究者
       (学生の場合は研究責任教員の許可が必要)

 

 

【プログラム(予定)】
  18:00 開会
     白井哲哉/KURAによる京都大学研究支援について
  18:05 飯田敦夫/趣旨説明と自己&研究紹介
  18:20 伊東潤二/ 自己&研究紹介
  18:30 神田 一/自己&研究紹介
  18:40 河野 雅之・堀部 智久/ 自己&研究紹介
  18:50 久米利明/自己&研究紹介
  19:00 松井康人/自己&研究紹介
  19:10 *小休憩*
  19:20 山本正道/自己&研究紹介
  19:35 (株)イワキ・清水実験材料(株)/ ゼブラフィッシュ飼育機器および消耗品の取り扱いについて
  19:40 参加登録者 フラッシュトーク
  20:15 飯田敦夫/今後の活動について
    閉会
  20:30 懇親会

 

【問い合わせ&申込】「Kyoto.U.Zebrafish@gmail.com」までご連絡ください

 

【備 考】 参加にあたり「秘密保持に関する同意書」への署名をお願いします

 

【主 催】 京都大学内ゼブラフィッシュ連絡会
       飯田敦夫(ウ再)、伊東潤二(医学)、神田 一(医学)、久米 利明(薬学)
       河野雅之(医学)、堀部智久(医学)、松井康人(環境)、山本 正道(医学)

 

【協 力】 京都大学学際融合教育研究推進センター・学術研究支援室
      (分野横断プラットフォーム構築事業 研究大学強化促進事業「百家争鳴プログラム」)
      http://www.cpier.kyoto-u.ac.jp/?p=8824
      http://research.kyoto-u.ac.jp/gp/

 

 

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◆◇ 『ヨーロッパ複合国家論の可能性─イギリス思想史研究との対話─』

 

歴史学で注目されている複合国家論の視角を、イギリス思想史に組み込む可能性について検討する
シンポジウムです。
第一部では、複合国家的な研究の盛んなヨーロッパの国々に関して、第二部では複合国家イギリスを語る
うえで未開拓のアイルランドに関して、各分野で活躍中の研究者が発表を行います。そして第三部では、
イギリス思想史研究者からの応答を中心に全体で総括討論を行います。第一・二部では,若手研究者がシ
ニアの発表に対してコメントする機会を設け、研究テーマの展開と若手育成を図ります。

 

【日 程】 2017年1月28日(土)~29日(日) 

 

【場 所】 京都大学 国際科学イノベーション棟 5F会議室
      (http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/access/downlodemap/documents/2016/main.pdf  69番建物)

 

【参加費】 無料 (懇親会:参加費 4,000円程度 京都大学本部構内「カンフォーラ」)

 

【プログラム(予定)】
 ◆1月28日(土)
   13:00-13:10 趣旨説明:竹澤祐丈(京都大学経済学研究科・准教授)
   13:10-13:40 基調報告:岩井 淳(静岡大学人文社会科学部・教授)「イギリス複合国家論の展開(仮題)」

   (1) ヨーロッパの複合国家研究
   13:40-14:10 フランス思想史からの複合国家論:安武真隆(関西大学政策創造学部・教授)
   14:10-14:20 休憩
   14:20-14:50 ポーランド史からの複合国家論:小山 哲(京都大学文学研究科・教授)
   14:50-15:20 オーストリア史からの複合国家論:大津留 厚(神戸大学人文学研究科・教授)
   15:20-15:30 休憩
   15:30-15:45 コメント1:望月秀人(日本福祉大学・非常勤講師)
   15:45-16:00 コメント2:衣笠太朗(東京大学大学院大学院総合文化研究科・博士課程学生)
   16:00-17:00 フロアからの討論
   17:30-20:00 懇親会

  ◆1月29日(日)
   (2) アイルランドと複合国家論
    9:00- 9:30 アイルランド史からの複合国家論:勝田俊輔(東京大学人文社会系研究科・准教授)
    9:30-10:00 スウィフトと複合国家:中島 渉(明治大学商学部・教授)
   10:00-10:30 日本の植民学におけるアイルランド認識と複合国家論:齋藤英里(武蔵野大学経済学部・教授)
   10:30-10:45 休憩
   10:45-11:00 コメント3:鎌田厚志(九州大学大学院法学府・協力研究員)
   11:00-11:15 コメント4:貫 龍太(京都大学大学院経済学研究科・博士後期課程学生)
   11:15-12:15 フロアからの討論

   (3) 思想史からの応答と総括討論  
   12:15-13:30 昼食&休憩
   13:30-14:00 イギリス思想史における複合国家論の可能性:竹澤祐丈(京都大学経済学研究科・准教授)
   14:00-16:30 総括討論
   16:30     閉会のご挨拶:イギリス思想史研究のイノヴェーションに向けて

 

【参加申込み】 https://goo.gl/forms/uJQLRHH788Xplgl72

 

【詳 細】 ・学際融合教育研究推進センター http://www.cpier.kyoto-u.ac.jp/
        ・学術研究支援室 K.U.Research 参加できる研究 http://research.kyoto-u.ac.jp/gp/

 

【主 催】 複合国家イギリスに関する思想史研究会(代表 竹澤祐丈)

 

【協 力】 京都大学学際融合教育研究推進センター・学術研究支援室
     (分野横断プラットフォーム構築事業 研究大学強化促進事業「百家争鳴プログラム」)
      http://www.cpier.kyoto-u.ac.jp/?p=8824
      http://research.kyoto-u.ac.jp/gp/

 

 

―――イベント案内――――――――――――――――――――――――――――――――――――

 

◆◇NEW! KURA HOUR「クラウドファンディングのススメ」

 

「クラウドファンディング」って聞いたことがありますか?
最近、クラウドファンディングを利用して研究資金を集める研究者も増えています。
クラウドファンディングを利用すると…
・資金獲得と同時に研究を社会に伝えることができます
・自分の研究について市民からのダイレクトな反応が得られます
・既存のファンドでは難しかった研究テーマの資金が獲得できる場合も…
などなど、従来の研究資金とは違ったメリットがあります。

 

ただ、こんな不安のつぶやきも…
「準備は大変じゃないの?」
「お金のトラブルはない?」
「そもそも、大学でそんなことをして大丈夫?」

 

確かに注意は必要です!
でも、しっかりしたクラウドファンディングの仕組みとルールを知っていれば大丈夫。トラブルを起こさない
ための「クラウドファンディングのススメ」を伝授します。科研費や民間の助成金でもない自分の研究に適し
た資金獲得方法を見つけたい方、研究を社会に発信したい方、是非ともお集まりください。

講師:白井哲哉(学術研究支援室URA)

 

【日 時】 2016年12月5日(月) 13:15~14:15 

 

【場 所】 附属図書館1階ラーニング・コモンズ

 

【参加費】 不要

 

【対 象】 京都大学の方ならどなたでも

 

【詳 細】 http://www.kura.kyoto-u.ac.jp/event/78

 

【申込み】 申込フォームからお申込みください。 http://bit.ly/KURAHOUR2016FAL

 

【主 催】 学術研究支援室、附属図書館

 

 

―――イベント案内――――――――――――――――――――――――――――――――――――

 

◆◇NEW! Scopusを活用した論文投稿セミナー 英語論文執筆のポイントと研究倫理
      ~出版社の立場から~

 

これから英語論文を執筆しようとしている若手研究者を主な対象に、出版社の立ち場からの英語論文
執筆のヒントと、論文執筆の各場面におけるScopusの活用方法をご紹介します。
講師は外部からお招きします。

せっかくの研究成果をまとめて執筆した論文が、基本的なチェックポイントを見逃していたために
リジェクトされてしまうのでは残念です。自信を持って投稿し、アクセプトされる可能性を高めるた
めに、英語論文執筆の基礎をおさえましょう。

 

【日時・場所】 

・2016年12月8日(木) 13:00~14:30 桂キャンパスAクラスター A2-305 OA講義室
・2016年12月8日(木) 16:30~18:00 医学部構内 基礎医学記念講堂

・2016年12月9日(金) 10:30~12:00 宇治おうばくプラザ セミナー室1
・2016年12月9日(金) 10:30~12:00 附属図書館3階 講習会室

 

【参加費】 無料

 

【対 象】 京都大学の方

 

【詳細・申込み】 http://www.kulib.kyoto-u.ac.jp/bulletin/1372879

 

【主 催】 京都大学図書館機構

 

 

―――イベント案内――――――――――――――――――――――――――――――――――――

 

◆◇NEW! 第3回みんなでつくる左京朝カフェ「食」

 

左京区役所では、左京区での自主的なまちづくり活動に興味・関心のある方々や活動中の方々が出会い、
交流し、左京のまちについて語り合う場として、「みんなでつくる左京朝カフェ」を開催しています。
「食」をテーマに,新たなアイデアやアクション,つながりが生まれることを目指し,小グループに分
かれて,グループワークや意見交換をしながら交流を行います。
初めての方も大歓迎ですので、ぜひ左京のことをみんなでもっと知り合い、食がとりもつ縁を感じあい
ましょう。
みなさまの御参加を心よりお待ちしています

 

【日 時】 2016年12月11日(日) 10:00~12:30(受付開始:9:30) 

 

【場 所】 左京区総合庁舎1階大会議室
      (京都市左京区松ケ崎堂ノ上町7番地の2)

 

【参加費】 300円(茶菓代)

 

【対 象】 左京区でのまちづくりに興味のある方

 

【詳細・申込み】 
 左京区役所ホームページ http://www.city.kyoto.lg.jp/sakyo/page/0000207672.html
 左京朝カフェfacebookページ https://www.facebook.com/sakyo.asacafe/

 *申込みフォーム  https://sc.city.kyoto.lg.jp/multiform/multiform.php?form_id=1394

 

【問合せ】 左京区役所地域力推進室総務・防災担当
      TEL:702-1021、FAX:702-1301、Mail:sakyo@city.kyoto.lg.jp

 

【主 催】 京都市左京区役所

 

 

―――イベント案内――――――――――――――――――――――――――――――――――――

 

◆◇NEW!第一回スマートエネルギーマネジメントシンポジウム
     ~革新的電力マネジメントシステムの構築を目指して~

 

2010年度~2014年度の間、横浜市、豊田市、北九州市、京都府けいはんな地域で行われた
経済産業省の次世代エネルギー・社会システム実証事業によって、いわゆるデマンドレスポンス、
ダイナミックプライシングの社会的有効性の
評価が行われました。

一方、2009年開始の太陽光発電の余剰電力買取制度、それを継承拡張して2012年から始
められた再生可能エネルギー固定価格買取制度(FIT)によって太陽光発電設備が急速に普及し、
最近では制度の見直しが進められています。

こうした実績、現状を踏まえ、将来を展望しますと、従来の電力システムとは異なった視点から
革新的な電力マネジメントシステムの研究開発を推進する時が来たように思えます。たとえば、
FITによる固定価格買取期間(家庭用太陽光発電は10年)が終了した場合や、設備導入経費の
低下によってグリッドパリティ(電力の購入価格と自家発電経費が同等になること)が実現された
場合、さらには集合住宅や地域においてエネルギーの自給自足を目指す場合などでは、多様な分散
電源と電気機器・家電をリアルタイムに協調制御し、CO2排出を押えつつ安定かつ快適な活動を
支えることができる電力マネジメントシステムが必要となると考えられます。

本シンポジウムでは、本年4月に創設されました京都大学学際融合教育研究推進センター スマート
エネルギーマネジメント研究ユニット所属で革新的電力マネジメントシステムに関する研究開発を
推進されている先生方にお集まり頂き、電力ルータ、電力パケット、P2P電力ネットワーク、電力
カラーリングといった最先端の研究成果についてご講演を頂くことにしました。
 先生方には、専門分野以外の方にもアイデアと技術のポイントが分かるように講演をして頂くよ
うお願いしておりますので、多くの方々の参加をお待ちしております。

 

【日 時】 2016年12月13日(火) 13:30~18:00 (受付開始13:00~)

 

【場 所】 京都大学 百周年時計台記念館 2階 国際交流ホール3
      (アクセス http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/access/campus/yoshida/map6r_y/)

 

【参加費】 無料

 

【対 象】 どなたでも参加して頂けますが、資料の準備のため事前登録をお願いします。

 

【申込み】 https://docs.google.com/a/i-energy.jp/forms/d/e/1FAIpQLSeUy4oJ2TYo8r9Fr8Wwquauro_6VJ8NXntD5YFuWrMZBdcYhA/viewform

 

【プログラム】
 13:30~14:00 革新的電力マネジメントシステム開発の背景/
    松山隆司 (京都大学大学院 情報学研究科)
 14:00~15:00 交流電力ルータおよび直流電力パケット伝送系のアイデアとその実現/
    引原隆士(京都大学大学院 工学研究科)
 15:00~15:45 オンデマンド型電力ネットワークと電力のパケット化/
    岡部寿男(京都大学 学術情報メディアセンター)
 15:45~16:00 休憩
 16:00~16:45 双方向AC/DCコンバータを使ったP2P電力伝送/
    久門尚志(京都大学大学院 工学研究科)
 16:45~17:30 Cooperative Distributed Implementation of The Power Flow Coloring/
    Saher Javaid (京都大学大学院 情報学研究科)
 17:30~18:00 意見交換

 

【主 催】 京都大学学際融合教育研究推進センター スマートエネルギーマネジメント研究ユニット 

 

【共 催】 エネルギーの情報化WG

 

 

―――イベント案内――――――――――――――――――――――――――――――――――――

 

◆◇NEW! 研究時間3割アップセミナー Web of Science 講習会
      ~ムリ・ムラ・ムダを省く研究マネジメントの秘訣~

 

論文検索・管理のためのWeb of ScienceとEndNoteオンラインは、「重要文献をすばやく見つける」
「それらをしまっていつでも取り出せる」という点で、強力なタイムマネジメントの味方です。
今回は外部から講師を招いて学内4会場でこれらについてのセミナーを開催します。
今までなんとなく自己流で使っていた方も使ったことのない方も、どんな風に役立てられるか考えて
みませんか。

教員、院生の皆様の参加をお待ちしています。

 

【日時・場所】 

・2016年12月13日(火) 10:30~12:00 農学部総合館2階西側 W222
・2016年12月13日(火) 14:30~16:00 宇治キャンパス おうばくプラザ セミナー室1

・2016年12月14日(水) 10:30~12:00 桂キャンパスCクラスターC1棟大講義室
・2016年12月14日(水) 16:30~18:00 医学部構内基礎医学記念講堂

 

【参加費】 無料

 

【対 象】 京都大学の方

 

【詳細・申込み】 http://www.kulib.kyoto-u.ac.jp/bulletin/1373024

 

【主 催】 京都大学図書館機構

 

 

―――イベント案内――――――――――――――――――――――――――――――――――――

 

◆◇NEW! 京都大学/大阪大学STiPS・東京大学STIG連携セミナー
「医学分野の産学連携での研究活動におけるリスクマネジメント:最前線で活躍する研究者を支える
 仕組みとするために」

 

産学連携で行う研究活動については、利益相反、および、知的財産・データの取り扱いが問題となっています。
これらの取扱に伴うリスクのマネジメントが必要な一方で、研究者の研究時間が年々減少しているなか、マネ
ジメントの負担の軽減も研究力の強化に欠かせないものとなっていると考えられます。

大学がイノベーションのプラットフォームとして機能するために、どのようなリスクを受け入れ、どのような
リスクを防いでいくべきなのでしょうか。本セミナーでは、最前線で活躍する研究者が感じる研究上のリスク
とそれに対する理想的なマネジメント像と、大学の研究マネジメント実務者が考える理想的なマネジメント像、
そして、リスクマネジメントの研究者から見た理想像の3つを素材に、研究活動を推進する観点で望ましいリ
スクマネジメントのあり方を議論いたします。

 

【日 時】 2016年12月16日(金) 11:00~14:45 

 

【場 所】 京都大学吉田キャンパス 国際科学イノベーション棟 5階 会議室5a,5b

 

【対 象】 ・医学研究分野において産学連携を行う研究者
      ・研究マネジメントに携わる大学実務家(利益相反担当者、産学連携担当者、URA等)
      ・大学・部局執行部層
      ・大学研究マネジメントに関する研究者、政策担当者

 

【プログラム】
11:00~ 第1部

・開会挨拶 京都大学大学院医学研究科 川上 浩司 教授
・講義1:「バイオ・ヘルスケア分野での産学連携研究における研究マネジメント(仮題)」/
     (東京工業大学 仙石 慎太郎 准教授)
・講義2:「組織的産学連携の創薬研究におけるマネジメント:アステラスとの連携事例から」/
     (京都大学大学院医学研究科 早乙女 周子 特定教授)
(12:00~ 昼食休憩)

13:15~ 第2部

・講義3「産学連携リスクマネジメントの必要性~COIマネジメントを中心に~東京医科歯科大学の取組」/
    (東京医科歯科大学 産学連携研究センター長 飯田 香緒里 教授)
・ラウンドテーブルトーク
  キーワード:「産学連携での研究活動におけるリスク」「現状の研究マネジメントの課題」
        「あるべき研究マネジメント像」
 (モデレータ:東京大学公共政策大学院 城山 英明 教授)

14:45 閉会

 

【詳細・申込み】 http://scirex.grips.ac.jp/events/archive/161116_656.html

 

【主 催】 STiPS 大阪大学・京都大学 公共圏における科学技術教育研究拠点
      STIG東京大学科学技術イノベーション政策における政策のための科学教育研究ユニット

 

 

―――イベント案内――――――――――――――――――――――――――――――――――――

 

◆◇NEW!異分野交流会(分野横断交流会)

 

学際融合教育研究推進センターでは、毎月最終火曜日の夜に、
「分野横断交流会」を開催しています。

この交流会は日常の組織体から離れ、普段、話をする機会が少ない他分野の研究者たちと
幅広く自由に会話を楽しむ場です。   
2013年にスタートし、既に開催は40回を越え、参加人数も延べ1000人を越えています。
会議や学会等の場とは違った、分野に捉われない会話で盛り上がります。  

ぜひ、気軽にご参加ください!

 

【日 時】 2016年12月19日(月) 18:30~20:30 
      *今月は変則で月曜日開催です

 

【場 所】 京都大学吉田キャンパス 国際交流セミナーハウス
       http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/access/campus/map6r_y.htm 
       (地図上の15番建物です)

 

【参加費】 500円

 

【対 象】 研究者、院生・学生の方、企業の方、行政の方、どなたでも参加できます

 

【詳細・申込み】 ご参加は事前登録をお願いします。(12月17日(土)までにご登録ください)
         http://www.cpier.kyoto-u.ac.jp/?p=2658

 

【主 催】 京都大学 学際融合教育研究推進センター  

 

 

―――イベント案内――――――――――――――――――――――――――――――――――――

 

◆◇NEW! 生理化学ユニット 第6回シンポジウム「Chemistryで紐解くPhysiology」

 

生理化学ユニット(ユニット長 阪井康能)では、第6回シンポジウム「Chemistryで紐解くPhysiology」を
開催いたします。
ユニット参画者による研究成果報告講演に加え、招待講演として名古屋市立大学大学院医学研究科の
河野恵子先生、京都大学大学院医学研究科の萩原正敏先生にもご講演を賜ります。

多数の参加をお待ち申し上げております。
詳細はこちらからご確認ください。

なお本シンポジウムは、平成28年度研究科横断型研究プログラム大学院講義 「生理化学概論」
(農学研究科・薬学研究科; 2単位)の一環として行いますので、履修希望者は講義とあわせて出席してく
ださい。

 

【日 時】 2016年12月22日(木) 13:15~17:45 

 

【場 所】 京都大学農学部大講義室 (W100)

 

【プログラム】
   13:15- 開会挨拶 阪井 康能 (京都大学大学院農学研究科)

 13:20-「情動および摂食調節作用を示す経口投与で有効な中鎖ペプチドと腸-脳連関」/
     大日向 耕作 (京都大学大学院農学研究科)

 13:45-「食品由来化合物を用いた疾患予防に向けた研究」/久米 利明 (京都大学大学院薬学研究科)

 14:10-「肥満・エネルギー代謝と食品機能」/河田 照雄 (京都大学大学院農学研究科)

 14:40- 休憩

 14:50-「Tafazzin によるカルジオリピン脂肪鎖の組み換え機構 」/三芳 秀人 (京都大学大学院農学研究科)

 15:15-「小胞体カウンターイオンチャネルTRIC-B の骨形成における生理機能」/
     市村 敦彦(京都大学大学院薬学研究科)

 15:45-「細胞内の局所的レドックスを指標にした生理化学」/阪井 康能 (京都大学大学院農学研究科)

 16:15- 休憩

 16:25- 招待講演 1
    「細胞創傷治癒 -その分子機構と老化との関連-」/河野 恵子 (名古屋市立大学大学院医学研究科)

 17:05- 招待講演 2
    「RNA スプライシングを操作すれば遺伝情報の異常を是正できるか?」/
     萩原 正敏 (京都大学大学院医学研究科)

 17:45- 閉会の挨拶

 

【詳 細】 http://www.seigyo.kais.kyoto-u.ac.jp/researchnews/meetings/20161121-2385/

 

【主 催】 京都大学学際融合教育研究推進センター 生理化学ユニット

 

 

―――イベント案内――――――――――――――――――――――――――――――――――――

 

◆◇京都大学こころの未来研究センター 研究報告会2016「こころの拡がりと未来」

 

こころの未来研究センターは、心理学、脳科学、宗教学、倫理学など、多様な学問分野の研究者がこころ
に関する学際研究を行うユニークな研究組織です。
2016年度は、計36の連携研究プロジェクトをベースに研究を進めました。
本研究報告会では、全プロジェクトの研究成果をポスター発表で報告すると共に、今回のテーマである、
「こころの拡がりと未来」について、研究報告を行い、議論を深めます。

 

【日 時】 2016年12月11日(日) 9:30~13:20(受付開始:9:00) 
           
【場 所】 京都大学稲盛財団記念館3階 中会議室(ポスター会場:大会議室)
      (京都市左京区吉田下阿達町46(川端近衛南東角))

 

【定 員】 60名(申込みによる先着順) ※定員になり次第、締め切らせていただきます。

 

【対 象】 研究者、学生

 

【プログラム(予定)】
・ 9:30 – 9:35 開会の挨拶/吉川 左紀子(京都大学こころの未来研究センター 教授・センター長 )
・ 9:35 – 10:10 研究報告1「意識は、自然科学に「こころ」を開くのか?」/
         小村 豊(京都大学こころの未来研究センター 教授)
・10:10 – 10:45 研究報告2「持続可能な社会、持続可能なこころ」/
         広井 良典(京都大学こころの未来研究センター 教授)
・10:45 – 11:20 研究報告3「アートとこころの未来」/
         吉岡 洋(京都大学こころの未来研究センター 特定教授)
・11:20 – 12:00 ポスターセッション + 休憩
・12:00 – 13:15 ディスカッション
         ディスカッサント:
         仲野 徹(大阪大学大学院生命機能研究科/医学系研究科 教授)
         伊勢 武史(京都大学フィールド科学教育研究センター 准教授)
・13:15 – 13:20 閉会の挨拶/河合 俊雄(京都大学こころの未来研究センター 教授・副センター長)

 

【詳細・申込み】 http://kokoro.kyoto-u.ac.jp/jp/event2/2016/11/-2016-2.php

 

【主 催】 京都大学こころの未来研究センター

 

 

―――イベント案内――――――――――――――――――――――――――――――――――――

 

◆◇京都大学こころの未来研究センター上廣こころ学研究部門 2016年度研究報告会
       「多様化するこころと共生」

 

こころの未来研究センターでは2012年4月より、公益財団法人上廣倫理財団の御寄付により上廣こころ
学研究部門を開設しました。
本研究部門では現代の日本社会が必要とする、倫理を含む広義の「こころ学」に関するユニークな学際的
研究活動を行っています。
今年度の研究報告会は「多様化するこころと共生」をテーマに、5名の研究者による口頭発表を行います。

 

【日 時】 2016年12月11日(日) 14:30~17:40 
           
 【場 所】 京都大学稲盛財団記念館3階大会議室 
      (京都市左京区吉田下阿達町46(川端近衛南東角))

 

【参加費】 無料

 

【定 員】 100名(申込みによる先着順)。定員になり次第、締め切らせていただきます。

 

【プログラム(予定)】
・14:30-14:35 センター長挨拶/ 吉川左紀子(京都大学こころの未来研究センター 教授・センター長)
・14:35-14:40 来賓ご挨拶/ 丸山 登 (公益財団法人 上廣倫理財団 事務局長)
・14:40-14:55 上廣こころ学研究部門の取組紹介/
         河合俊雄 (京都大学こころの未来研究センター 教授・副センター長・上廣こころ学研究部門兼任)
・14:55-15:35 研究報告1「多様化するこころと倫理」/
         カール・ベッカー(京都大学こころの未来研究センター 教授・上廣こころ学研究部門兼任)
・15:35-16:00 研究報告2「利己性の制御と幸福感:心理学と脳科学の視点から」/
         阿部修士(京都大学こころの未来研究センター上廣こころ学研究部門 特定准教授)
・16:00-16:10 休憩
・16:10-16:35 研究報告3「認知症をもつ人と家族介護者双方のWell-beingとストレスコーピング:
              医療倫理学・社会福祉学・老年医学の視点から」/
         清家 理(京都大学こころの未来研究センター上廣こころ学研究部門 特定助教)
・16:35-17:00 研究報告4「非定型化する現代のこころ:臨床心理学の視点から」/
         畑中千紘(京都大学こころの未来研究センター上廣こころ学研究部門 特定助教)
・17:00-17:25 研究報告5「アジアの精神性と幸福観:インド、チベット、ブータンを中心に」/
         熊谷誠慈(京都大学こころの未来研究センター上廣こころ学研究部門 特定准教授)
・17:25-17:40 総括/ 広井良典(京都大学こころの未来研究センター 教授・上廣こころ学研究部門兼任)

 

【詳細・申込み】 http://kokoro.kyoto-u.ac.jp/jp/event2/2016/11/-2016-1.php

 

【主 催】 京都大学こころの未来研究センター

 

 

―――イベント案内――――――――――――――――――――――――――――――――――――

 

◆◇異分野融合、ここに極まる!「異分野融合の理解と体験」~学術分野の比較大調査 中間結果報告を添えて~

 

異分野融合がすでにバズワード化していると気づいている人は少なくないだろう。この世に融合していない
分野などないのだから、異分野融合を語るのは学問を語るのと同値! その観点にたてば、異分野融合を叫ぶ
こと自体、今、学問がその「本来の姿」を失われているということなのだ。それに一石を投じるべくはじめ
た『学術分野の比較大調査 』。今回、その中間結果を発表するとともに、「巷でいう”異分野融合”が進まな
い理由をあーだこーだ言う暇があるなら、とっとと異分野融合すればいい! その意義と楽しみを味わうこと
こそが何より大事なんだ」という考えのもと、京都大学で毎月定例開催している異分野交流会を東京で堂々
開催します!

 

【日 時】 2016年12月16日(金) 15:00~20:00 

 

  【場 所】 品川コクヨ東京ショールーム(品川駅から徒歩5分)

 

【参加費】 無料 (終了後の異分野交流会1000円)

 

【定 員】 先着50名 (当日、WEBにてライブ配信も(申し込み制))

 

【対 象】 研究者、大学関係者(公的機関含む)、関心ある企業の方

 

【プログラム(予定)】
・15:00 開場(オープニングとしての参加者交流カフェ)
     フランクな雰囲気でこの時間に集まった参加者同士が交流
     その後、班に分かれて着席
・16:00 シンポジウム開始(司会:学際センター 宮野公樹 准教授)
     開会挨拶:中村佳正 教授(学際センター長)学際センターの簡単な紹介も兼ねて
・16:10 学術分野の比較大調査」の説明と実践
     演題: 異分野融合とは何か? 宮野准教授(学際センター)  
・16:20 異分野融合の体験ワークショップ
     ・各自簡単な質問に答えて、それをもとにわいわいディスカッション
     ・基本全員「さん」づけで。職階、職種関係なし!
・16:50 いよいよお待たせ!「学術分野の比較大調査」の中間結果報告
     今井晨介(京大院人環修士2回生)、尾上洋介 特任助教(政策のための科学ユニット)
・17:10 グループディスカッション(今日の感想、振り返り)
      +各班の発表
・18:00 本日の感想と学際センターへの期待
      ・JSPS 安西祐一郎 理事長
      ・JST-CRDS 有本建男 フェロー
      ・文科省 土屋定之 顧問(前事務次官)
      ・構想日本 加藤秀樹 代表
・18:20 閉会挨拶と今後の流れ
・18:30 異分野交流会!(任意参加)
      ~毎月京大でやっている異分野交流会をそのまま東京に持ってきた!~
      一人1000円(ドリンク、ビール、乾き物)
・20:00 完全終了

 

【詳細・申込み】 http://www.cpier.kyoto-u.ac.jp/2016/11/shinagawa/

 

【主 催】 京都大学 学際融合教育研究推進センター  

 

 

―――募    集――――――――――――――――――――――――――――――――――――

 

◆◇ 宇宙総合学研究ユニットシンポジウム 
   『宇宙にひろがる人類文明の未来 2017「宇宙研究の広場」』ポスター出展者募集!

 

宇宙総合学研究ユニットでは、様々な分野の専門家が集まって、宇宙科学や宇宙開発利用について分野を
横断して議論するシンポジウムを毎年開催しています。 昨年度に続き、今年のシンポジウムでもポスター
セッション「宇宙研究の広場」を開催します。
本セッションでは、京都大学を中心とした最先端の宇宙研究者や大学生・大学院生、宇宙に関わる活動を
している高校・高専生、宇宙産業関連企業、宇宙教育や天文学の普及教育を行っている団体など、「宇宙」
に関連した様々な研究や活動を行っている人・団体が、同じ会場でポスターを並べて発表します。
皆様ふるってご応募ください。

 

【テーマ】 「宇宙」に関係することなら、何でも

 

【サイズ】  横 841 ミリ×縦 1189 ミリ(A0 サイズ)
       ポスター以外の展示物も配置可能(要相談)

 

【募集件数】 70 件程度(申込書の要旨の内容により不採用となる場合があります)

 

【出展料】 無料

 

【応募締切】 2016 年12月11日(日)(「ポスター出展申込書」の締切です)

 

【部 門】
  ●一般の部:宇宙科学・宇宙開発利用に関わる大学生、大学院生、研究者、企業関係者、NPO、
        衛星データを利用している企業、宇宙教育や天文学の普及活動を行っている団体、
        宇宙に関連した活動をしている個人・団体など
  ●高校・高専生の部:宇宙・天文に関する研究や活動を行っている高等学校及び高等専門学校(学校単位)

 

【応募方法・詳細】https://www.usss.kyoto-u.ac.jp/etc/170211-poster.html

*『宇宙総合学研究ユニットシンポジウム』 
 ・日時:2017年2月11日(土)・12日(日)
 ・会場:京都大学百周年時計台記念館

 

  11日(土)ポスターセッション<宇宙研究の広場>(13:00-17:00 国際交流ホール(2階))
  12日(日)講演・パネルディスカッション(10:00-16:30 時計台記念ホール(1階))

 

【主 催】京都大学宇宙総合学研究ユニット

 

 

―――募    集――――――――――――――――――――――――――――――――――――

 

◆◇「研究会やワークショップを開催してみませんか?」
     (分野横断プラットフォーム構築事業:研究大学強化促進事業「百家争鳴」プログラム)

 

”いろんな専門分野の人たちと研究会を開いて、一緒に研究する仲間を増やしたい”
”今取り組んでいるテーマで一緒に活動できそうな人を紹介してもらいたい”
”専門分野以外の人にも研究メンバーに入ってもらいたい”

本事業ではその実施費だけでなくスキルも学べる機会を提供します!
(参加する側の時には気づかなかったファシリテーションや盛り上がる議論のコツ等々)

 

【募集期間】 2016年7月5日~2016年11月30日(予定)
       *先着順で受付し、支援総額300万円に達し次第終了

 

【応募条件】 ●企画代表者が本学教職員であること。
        企画メンバーには学生・院生、学外(他大学、企業等)の方もOK
       ●申請時点が企画開催の2ヶ月以前であること

 

【募集対象】 2017年1月末までに実施する研究会・WSであり、テーマや参加者が学際的であるもの
       企画開催後にも継続・発展が望めること

 

【詳細・申込み】 京都大学学際融合教育研究推進センター
           (http://www.cpier.kyoto-u.ac.jp/)

 

 

―――インフォメーション――――――――――――――――――――――――――――――――――――

 

◆◇【12月5日〆切】京都大学リサーチ・アドミニストレーターの公募について

 

京都大学学術研究支援室では、研究推進支援・研究マネジメント人材
「リサーチ・アドミニストレーター(URA)」を募集しています。

今回の募集では、本学の研究活動をさらに強化するため5名程度のURAを採用予定です。

詳細は、学術研究支援室ホームページに採用募集情報を掲載しておりますので、是非ご覧ください。

 

 ・京都大学学術研究支援室採用情報ページ(学術研究支援室HP内)
   http://www.kura.kyoto-u.ac.jp/recruit/

 ・募集要項等ダウンロードページ
   http://www.kura.kyoto-u.ac.jp/recruit/171

 

 

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◆◇ 全国一斉アンケート企画『 分野が違えば世界が違う? 学術分野の文化、比較大調査 』

 

学際融合教育研究推進センターでは、一大事業を実施しています!
その名も『分野が違えば世界が違う? 学術分野の文化、比較大調査』!
(アンケート特設サイト https://survey2015.symposium-hp.jp/) 

論文は共著が当たり前って理系だけ?
著書と論文、どっちが高い評価?

いったい我々研究者は他の研究領域のことをどのくらい理解しているでしょうか?
この分野間の相互理解不足は、昨今の人文社会系見直し論や全分野に一律に適用させてしまう
研究成果数値化等の問題に表出されているとも言えるのではないでしょうか?

今回、79の分類をもちいて様々な学術分野の研究観や行動スタイルを網羅的に調査し、それらを
比較することで、互いが互いを知る助けとなる知見を得ることを目的とした、全国一斉大調査を開
始しました。

● 対象は日本語理解可能な全分野の研究者(学生、院生は除く)
● 設問数は約100、すべて選択式
● 平均回答時間15分(最低8分ー最大50分)、回答特典もあり
●「そんなこと考えたこと無かった・・・」という気づきの質問も?!

調査は、全79分野で目標回答率達成するまで続けます!

 

   アンケート特設サイト
      ↓ ↓ ↓
 https://survey2015.symposium-hp.jp/

成果はもちろん広く公開。
WEBでの掲載の他、小冊子やシンポジウム開催などを計画しています。

何卒、ご協力をお願い申し上げます。

*京大HP記事
http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/research/events_news/department/gakusai/news/2015/150623_1.html

*京都新聞掲載記事
http://www.kyoto-np.co.jp/education/article/20151005000083

 

【お問合せ先】学際融合教育研究推進センター准教授 宮野公樹
        miyano.naoki.2n@kyoto-u.ac.jp

 

 

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 □ メールマガジンへの掲載について  
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 < 掲載情報は随時募集中! >

  学際融合教育研究推進センターメールマガジンでは、教職員の皆様からの情報を募集
  しております。
  全学に案内・広報・宣伝したい学際的・部局横断的な教育・研究活動の取組情報を学
  内に広く伝える教職員の皆様が職務において関連する教育研究活動等の取り組み(研
  究会・シンポジウム等のイベント案内や、スタッフ・ボランティア募集など)をセン
  ター宛てにお寄せください。

 ■メールマガジンへの情報掲載までの流れ

  1.情報内容をご連絡ください
     宛先:mailmagazine@cpier.kyoto-u.ac.jp
     件名:「メルマガ掲載依頼」
     本文: ・イベント名
         ・イベントの概要(200文字程度)
         ・日時
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         ・対象
         ・主催
         ・詳細、申込み先URL  を記載の上、お送り下さい。

  2.掲載審査
     分野・部局横断、学際的な内容に限りますが、広義の意味でそれにあてはまれば
     特に問題はありません。
     (ただし、一般的に見て掲載にそぐわない内容と判断したものについては、
      こちらで検討したのち掲載の有無をお伝えします)

  3.発行日
     原則、二週間に一回のペースでメールマガジンを配信します。

  4.メルマガ配信登録者
     ・学内での様々な分野のシンポジウム等の開催をいち早く知りたい方!
 

 

    ・現在1,100名

─────────────────────────────────────────────
 □ 編集後記
───────────────────────────────────────────── 

 

  12月になって、またいつもの「今年も残すところ○○日」というカウントダウンが
  あちこちから聞こえる時期。
  「あと何日」「あと何ヶ月」・・ある意味、いつだってカウントダウンしているのに、
  って斜に構えてみてしまいます。 

 

                       (学際融合教育研究推進センター 時武)

 

─────────────────────────────────────────────
 □ 編集・発行
─────────────────────────────────────────────

 京都大学学際融合教育研究推進センター
 (文学部東館3階358号室 TEL:(075)753-5338)
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   京都大学 学際融合教育研究推進センターメールマガジン
   第99号(2016年12月2日発行)
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