《第119号 2017年10月13日発行》

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■□■   京都大学学際融合教育研究推進センター    □■□
□■□         メールマガジン          ■□■
■□■       C-PiER  mail magazine          □■□

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1―new―――――――――――――――――――――――――――

   CiRA国際シンポジウム2017

   A decade of human iPSCs: From bench to bedside         
 
 
 iPS細胞研究所(CiRA)では、国内外へCiRAの研究活動を発信するとともに、国際交流によりiPS細胞研究の推進を図るため、
 定期的に研究者を対象とした国際シンポジウムを開催しています。
 本シンポジウムでは、ヒトiPS細胞発表から10年の節目を記念し、基礎から応用まで最新の幹細胞研究を幅広く取り上げます。
 皆さまのご参加をお待ちしています。          
 
・日時 2017年11月6日(月)~8日(水)          
・場所 京都市勧業館 みやこめっせ(京都市左京区)          
・参加費 無料          
・対象 研究者・大学院生          
・主催 京都大学iPS細胞研究所 
・詳細URL
http://www.cira.kyoto-u.ac.jp/e/pressrelease/seminar/170614-100000.html
 

 

 

2―new―――――――――――――――――――――――――――

京都大学技術イノベーション事業化コース(実践ワークショップ)」2017年後期
 
京都大学産官学連携本部では、若手事業推進者のための「京都大学技術イノベーション事業化コース(実践ワークショップ)」を開催します。このコースでは、受講生が取り組むテーマについて検討し、それぞれのテーマ(4~5件を想定)と本学の研究成果とのマッチングを行ったうえで事業化プランの作成を行います。
・日時:第1回目平成29年10月28日(土)13:00-17:00
・場所:京都大学国際科学イノベーション棟 http://ims.saci.kyoto-u.ac.jp/access
・参加費:25万円/名(教材費含む・消費税別) ※学生、京都大学研究者無料
・対象:企業内で新規事業の事業推進担当およびその候補(イントレプレナー)
     起業を検討している者(アントレプレナー)
・申し込み締め切り:2017年10月13日(金曜日) 17時00分
・主催:京都大学産官学連携本部
              -イノベーション・マネジメント・サイエンス研究部門
             -出資事業支援部門
          京都大学イノベーションキャピタル株式会社

 

 

 

3―new―――――――――――――――――――――――――――

第42回キャリアセミナー@京都「仕事」探しではなく、「手段」探しへ
~思いを形にする手段としてのキャリアの考え方~
 
・講演者:株式会社ロックオン 岩田進 代表取締役社長 
・日時:2017年10月26日(木) 18:15-20:15
・場所:京都大学国際科学イノベーション棟3階
・参加費:無料
・対象:
 いつかは起業したいと考えており、アドバイスが欲しい方
 主体性をもったキャリア選択をしたいと考えている方
 新しいビジネスモデルを創造することに興味のある方
 スタートアップの実態、描いているビジョンを知りたい方
 自分自身のキャリアについて深く考えてみたい方
・主催:京都大学産官学連携本部 イノベーション・マネジメント・サイエンス寄附研究部門
・詳細、申込み先URL https://www.goodfind.jp/2019/seminar/3781
 
 

 

4―new―――――――――――――――――――――――――――

京都大学・日本財団 森里海国際シンポジウム「森里海連環を担う人材育成の成果と展望」
 
2013年度に開講した森里海連環学教育プログラムの5年間をふり返って,プログラムの成果,現場での森里海連環の実践の課題を踏まえた社会との新たなつながりを展望する国際シンポジウムを開催します。これまで140名以上の大学院生が教育プログラムを修了し,現在も約100名の京都大学大学院生が学んでいます。
シンポジウムでは,修了生代表が,現在の仕事と教育プログラムで学んだことのつながりも報告します。学際融合,実践的教育,地域貢献,国際人材育成などのキーワードにぴんときた方,ぜひご参加下さい。
 
日時:2017年10月28日(土) 13:00~16:45
(開場12:15,ただし11:15よりロビーラウンジにて開催されるポスター展示も一般公開)
場所:京都大学北部総合教育研究棟1階 益川ホール
参加費:無料
対象:関心のある方すべて
主催:京都大学森里海連環学教育ユニット・日本財団
詳細,申込URLはこちら
 
 
 

 

5――――――――――――――――――――――――――――

京都大学国際シンポジウム:アジア伝統科学国際会議2017 天と地の科学 —東と西の出会い
2015年6月17-19日に京都大学で開催された「アジアにおける伝統的科学の国際ワークショップ(IWTSA) – 近代アジアにおける重複宇宙論」に続いて、この分野の有力な研究者らによる「天と地の科学における東西遭遇」のテーマに関する国際会議を開催します。私たちは、天文学の知識を各文明に固有のものと考える傾向がありますが、参加者は歴史と科学のプロジェクトから洞察を分かち合い、国境や文化を越えてどのように伝統が相互作用しているかを探り、宇宙の科学を最も国際的な知識システムの一つにすることをめざします。
日時 10月25日から27日
場所 理学研究科セミナーハウス(10/25-10/26)および人文科学研究所本館(10/27)
詳細  http://wdc2.kugi.kyoto-u.ac.jp/ictsa2017/index.html
参加費 1万円(締め切り10月22日)
 
 

 

6――――――――――――――――――――――――――――

 17年度アフリカセンター公開講座「アフリカから学ぶこと:アフリカ潜在力」
京都大学では、アフリカに生きる人々が創造し用いてきた知識や制度(=潜在力)を解明し、社会に活用する道を探究してきました。アフリカセンター公開講座では、この「アフリカ潜在力」について、実例を交え分かりやすく語ります。第1回目は、10月21日(土)の開講で、タイトルは、「アフリカの潜在力が現代世界を救う」、講師は、松田素二教授(京都大学大学院文学研究科)です。
【日時】10月21日(土)15時00分~17時00分(開場 14時30分)
【場所】京都大学稲盛財団記念館3階中会議室 
【参加費】1,000円 
【対象】どなたでもご参加いただけます 
【主催】京都大学アフリカ地域研究資料センター
http://www.africa.kyoto-u.ac.jp/contribution/kokaikoza2017.html
 

 

7――――――――――――――――――――――――――――

 

定例「異分野交流会」10月31日 火曜

今月のお題は・・・

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    Myベスト書

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「この分野の研究者と話したい!」というオーダーも受け付けます!

あなたに変わって宮野が探して交流会に参加依頼してみますよ。

 

前回の様子→ https://www.facebook.com/naoki.miyano/videos/10212625242806481/

 

【日 時】 2017年10月31日(火) 18:30~20:30

【場 所】 京都大学吉田キャンパス 国際交流セミナーハウス
http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/access/campus/map6r_y.htm
       (地図上の15番建物です)

【参加費】 500円

【対 象】 研究者、院生・学生の方、企業の方、行政の方、どなたでも参加できます

【詳細・申込み】 ご参加は事前登録をお願いします。(10月29日(日)までにご登録ください)
http://www.cpier.kyoto-u.ac.jp/?p=2658

【主 催】 京都大学 学際融合教育研究推進センター

 
  
  
 
 

 

101―募集――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

 全国一斉アンケート企画『 分野が違えば世界が違う? 学術分野の文化、比較大調査  』

 学際融合教育研究推進センターでは、一大事業を実施しています!
 その名も『分野が違えば世界が違う? 学術分野の文化、比較大調査』!
(アンケート特設サイト https://survey2015.symposium-hp.jp/

 論文は共著が当たり前って理系だけ?
 著書と論文、どっちが高い評価?

 いったい我々研究者は他の研究領域のことをどのくらい理解しているでしょうか?
 この分野間の相互理解不足は、昨今の人文社会系見直し論や全分野に一律に適用させてしまう
 研究成果数値化等の問題に表出されているとも言えるのではないでしょうか?

 今回、79の分類をもちいて様々な学術分野の研究観や行動スタイルを網羅的に調査し、それらを
 比較することで、互いが互いを知る助けとなる知見を得ることを目的とした、全国一斉大調査を開
 始しました。

 ● 対象は日本語理解可能な全分野の研究者(学生、院生は除く)
 ● 設問数は約100、すべて選択式
 ● 平均回答時間15分(最低8分ー最大50分)、回答特典もあり
 ●「そんなこと考えたこと無かった・・・」という気づきの質問も?!

 調査は、全79分野で目標回答率達成するまで続けます!

   アンケート特設サイト
      ↓ ↓ ↓
https://survey2015.symposium-hp.jp/

 成果はもちろん広く公開。
 WEBでの掲載の他、小冊子やシンポジウム開催などを計画しています。

 何卒、ご協力をお願い申し上げます。

*京大HP記事
http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/research/events_news/department/gakusai/news/2015/150623_1.html

*京都新聞掲載記事
http://www.kyoto-np.co.jp/education/article/20151005000083

【お問合せ先】学際融合教育研究推進センター准教授 宮野公樹
miyano.naoki.2n@kyoto-u.ac.jp

 

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 □ メールマガジンへの掲載について
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 < 掲載情報は随時募集中! >

  学際融合教育研究推進センターメールマガジンでは、教職員の皆様からの情報を募集
  しております。
  全学に案内・広報・宣伝したい学際的・部局横断的な教育・研究活動の取組情報を学
  内に広く伝える教職員の皆様が職務において関連する教育研究活動等の取り組み(研
  究会・シンポジウム等のイベント案内や、スタッフ・ボランティア募集など)をセン
  ター宛てにお寄せください。

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  1.情報内容をご連絡ください
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         ・詳細、申込み先URL  を記載の上、お送り下さい。

  2.掲載審査
     分野・部局横断、学際的な内容に限りますが、広義の意味でそれにあてはまれば
     特に問題はありません。
     (ただし、一般的に見て掲載にそぐわない内容と判断したものについては、
      こちらで検討したのち掲載の有無をお伝えします)

  3.発行日
     原則、二週間に一回のペースでメールマガジンを配信します。

  4.メルマガ配信登録者
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     ・現在1,100名

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 □ 編集後記
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明日は毎年二回、恒例の朽木村合宿。

社会人の方々を対象に、「考えること。」というタイトルで講義

させてもらいます。

 

京都大学がビジネスパーソン向けに本気で作った

時代に流されないブレない軸をつくる教養プログラム

https://www.gsais.kyoto-u.ac.jp/elp/

 

             (学際融合教育研究推進センター 宮野)

 

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 □ 編集・発行
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 京都大学学際融合教育研究推進センター
 (文学部東館3階358号室 TEL:(075)753-5338)
http://www.cpier.kyoto-u.ac.jp
 E-mail:mailmagazine@cpier.kyoto-u.ac.jp

  ・・配信停止を希望される場合は下記のURLから手続きをお願いします。

https://reg34.smp.ne.jp/regist/is?SMPFORM=nbkc-nisht-3ff2d1e818a6f9ced237376d8194a9e3

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   京都大学 学際融合教育研究推進センターメールマガジン
   第116号(2017年9月1日発行)

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