UNIT LIST

所属の研究グループ

専門にとらわれない研究を支援するために、学際センターは申請されたユニット/ライトユニットの承認、メンタリングを行なっています。ユニットは公式の学内組織として、ライトユニットはより柔軟な研究会的なチームとして活動し、学際センターは伴走のスタンスでともに活動しています(2020年7月現在:ユニット38、ライトユニット10)

Unit

大学公認の分野横断型プロジェクト

エネルギー科学×理学×工学

非線形・非平衡
プラズマ科学研究ユニット

Data

ユニット長
岸本泰明( エネルギー科学研究科)

Website
http://plasma-fusion.energy.kyoto-u.ac.jp/UNIT/index.html

関連部局名
エネルギー科学研究科、エネルギー理工学研究所、工学研究科

About

幅広い時空間スケールの非線形性や非平衡性に支配される核融合プラズマや光量子プラズマ、基礎・応用プラズマや宇宙・天体プラズマ、また、同様の過程が本質的な役割を果たす物質科学や生命・生物科学、数理科学において鍵となる諸現象を対象に、それらを分野横断的・俯瞰的に探究する研究活動を学内および国内外の関連研究機関の研究者と資源を共有・連携して行うことにより、複雑性と多様性に満ちた新領域のプラズマ科学の創出・構築と応用研究を推進するとともに、それらを牽引する人材育成を行うプラットホームとして本ユニットを設置する。

本ユニットで、本学の異なった領域のプラズマや異なった分野の研究者の連携を通して、新概念・新手法のプラズマ閉込め概念や関連理論・シミュレーション・実験研究に挑戦する。また、本ユニットを窓口として、個々の研究者ではアクセス困難な国内外の国家プロジェクトレベルの研究資源を積極的に活用できる仕組み(後述)を構築し、中長期的な視野に立った核融合・光量子プラズマ研究および基礎・応用プラズマ研究を本学で推進するとともに、それらを担う人材育成を行う。

Activity

具体的には、本学で核融合プラズマおよび光量子プラズマ研究を実施している部局の研究者を中心に、物質科学や生命・生物科学、数理科学などに関わる研究者を含め、当ユニットを形成する。具体的には、1) 核融合プラズマ、2) 光量子プラズマ、3) 基礎・応用プラズマ、4) 非線形・非平衡数理モデル に関する研究領域をユニット内に設け、領域毎の活動とともに、相互に連携した分野横断的な交流を通して、高性能・高機能のプラズマ実現に関する学理の構築と当該分野を牽引する人材育成を行う。

Member

教授・
ユニット長
田中 仁大学院エネルギー科学研究科
エネルギー基礎科学専攻
准教授今寺 賢志大学院エネルギー科学研究科
エネルギー基礎科学専攻
助教松井 隆太郎大学院エネルギー科学研究科
エネルギー基礎科学専攻
教授中村 祐司大学院エネルギー科学研究科
エネルギー基礎科学専攻
准教授石澤 明宏大学院エネルギー科学研究科
エネルギー基礎科学専攻
准教授打田 正樹大学院エネルギー科学研究科
エネルギー基礎科学専攻
教授村上 定義大学院工学研究科 原子核工学専攻
教授蓮尾 昌裕大学院工学研究科 機械理工学専攻
教授本多 充大学院工学研究科 工学基盤教育研究センター
准教授四竃 泰一大学院工学研究科 機械理工学専攻
准教授深見 一弘大学院工学研究科 材料工学専攻
教授大垣 英明エネルギー理工学研究所
エネルギー生成研究部門
教授稲垣 滋エネルギー理工学研究所
エネルギー生成研究部門
教授長崎 百伸エネルギー理工学研究所
エネルギー生成研究部門
准教授南 貴司エネルギー理工学研究所
エネルギー生成研究部門
准教授小林 進二エネルギー理工学研究所
エネルギー生成研究部門
教授松田 一成エネルギー理工学研究所
エネルギー機能変換研究部門
教授宮内 雄平エネルギー理工学研究所
エネルギー機能変換研究部門
准教授中嶋 隆エネルギー理工学研究所
エネルギー機能変換研究部門
教授野平 俊之エネルギー理工学研究所
エネルギー利用過程研究部門
教授森井 孝エネルギー理工学研究所
エネルギー利用過程研究部門
教授片平 正人エネルギー理工学研究所
エネルギー利用過程研究部門
教授坂口 浩司エネルギー理工学研究所
エネルギー利用過程研究部門
客員研究員、
特任教授
岸本 泰明学際融合教育研究推進センター、
エネルギー理工学研究所
特任教授、
協力研究員
木下 正弘学際融合教育研究推進センター、
エネルギー理工学研究所
特任教授阪部 周二学際融合教育研究推進センター