2018分野横断プラットフォーム構築事業(研究大学強化促進事業「百家争鳴」プログラム)
Official最新情報
2017/06/01 募集開始しました!
事業詳細
●事業趣旨
当事業は本学の研究力強化事業の一つとして、本学により多くの学際(共同)研究が芽吹くための土壌(プラットフォーム)を構築し、研究の活性化を推進することを目的として、学際融合教育研究推進センターと学術研究支援室が協働して運営しています。
●募集期間
2018年6月1日 金 〜 6月30日 土
●選考プロセス
募集締め切り後、書面選考を行います。書面選考通過チームに対しては、その後個別相談を重ね支援内容を確定します。
●応募条件
本学教職員、本学常勤研究者。企画メンバーには、学生・院生、学外(他大学、企業等)の方も参加可
●応募方法
応募は「申し込みアイコン」(本ページ中ほどにあります)より応募
この「企画申請書(フォーマット)」をダウンロードし、記入、PDFファイルにして添付、応募してください。応募受付後、書面選考を行います。
*開催予定が8月中旬以降の企画を対象とします。上記応募日程が厳しい場合など、学際センターHP「お問合せ」よりご連絡ご相談ください。
●支援対象となる企画
・ 企画内容のテーマが学際的である、企画運営メンバーや当日の参加者に学際的顔ぶれが期待できる、
企画開催後にも継続・発展が望める等、本事業の趣旨に合っている研究会やワークショップなど、自由な発想と形式の企画
・ 参加者5〜100名程度までの企画で、2018年8月中旬〜2019年2月末日までに開催するもの
・ 形式は、研究会形式(講演+質問タイムを数セットなど)やワークショップ形式(班にわかれて対話)など自由
・ 開催場所は原則、本学関連施設(キャンパス内)。学外施設を想定される際は面談時にご相談ください。
●費用支援
講師招聘費、開催場所の会場費、ビラ、ポスター作成費、WEBサイトデザイン制作費、消耗品購入費など
●企画支援
・企画設定や運営に関するアドバイス、研究協力者の候補になりそうな人の紹介
・ファシリテーションアドバイス(ディスカッションの促し方など)
・メルマガ掲載等の広報・参加者集め支援
・ビラのデザインおよびキャッチコピー作成支援および発注
・申し込みサイト作成、バーチャルWeb会議システム提供、本事業ポータルサイトへの掲載など
応募から実施までの流れ
企画申請書をダウンロードし、企画申請書を作成
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本サイト下部にある「申し込み」から
企画申請書を添付して提出
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書類選考
選考結果は面談(採択内定)、不採択のいずれかを通知
採択基準:本事業の趣旨に合っていること、テーマが学際的であること、企画運営メンバーや当日の参加者に学際的顔ぶれが期待できること、企画内容に何らかの新規性があること(これまでの活動の単なる継続の場合は支援対象外となります)、企画開催後にも継続・発展が望めること等を勘案し、学際融合教育研究推進センターならびに学術研究支援室で総合的に検討
(注意)当事業は研究力強化事業の企画の一つであり、ご提案いただく際はその内容が京都大学の”研究力強化”に資するものである必要があります。提案者自身がこの内容を咀嚼し、それに沿うストーリーを展開してください。
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面 談
学際センター・学術研究支援室が企画趣旨、内容等に関して確認、必要に応じて各種助言し、支援内容を確定します。
さらには、運営、広報、ファシリテーションに関するノウハウの提供、会場、人の紹介なども
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企画実施書の最終版再提出
面談の結果を踏まえ、企画内容と支援金額を確定し、再度提出
企画内容の確定、確認後にはK.U.Researchの分野横断グループサイト(http://research.kyoto-u.ac.jp/gp/)に
企画チームの概要や企画広報を掲載します。
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企画準備(経費執行)
ビラ作成のための発注や、招聘手続きなどを進めていただきます。なお、企画ビラ、HP等広報物に、
「協力」として「研究大学強化促進事業「百家争鳴」プログラム」の一文をいれていただきます。
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企画本番!
開催報告等に掲載しますので、実施情報や写真の提供をお願いします。
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企画終了後の報告
開催報告等に掲載しますので、実施情報や写真の提供をお願いします。
応募は下記メアドに申請書類を添付してお送り下さい。
件名:【分野横断PF申請】(代表者名)
お問い合わせはこちらから
これまでの実施支援企画一覧はこちら
よくある質問
● 応募について
任期付き研究員ですが、応募できますか? |
もちろんです! 企画遂行上、非常勤教員が代表者になることは不可です。ただし、常勤研究者が代表者である必要があります。 |
学外の研究者とチームを組んで応募することはできますか? | 常勤研究者であれば、学外(他大学、企業等)の方とチームを組むことは可能です。 |
学生(学部生・院生)ですが応募できますか? | 常勤研究者あれば、学生の方も参加可能です。 |
● 応募企画について
科研費など別の予算と合わせて開催してもいいですか? | 大丈夫です!資金的支援の他、企画を活性化させるノウハウを提供します。 |
応募した企画の採択可否はいつごろわかりますか? |
申請された提案に対する支援の決定は、7月に書面選考、面談を実施し、7月下旬から8月上旬頃に通知させていただきます。(当事業費支援金総額300万円) 書面審査、面談に関しては学際融合教育研究推進センターと学術研究支援室メンバーが学際性、意義、継続性、遂行可能性等を勘案し総合的に検討します。 |
クローズドな会でもいいの? | 広く参加者を募れる企画にしてください。少なくとも学際センターのメールマガジンやHPに掲載します。 |
昨年度までの開催内容について知りたいです。 | K.U.Research 分野横断グループサイト(http://research.kyoto-u.ac.jp/gp/)に掲載されています。 |
規模(参加者数など)はどの程度のものを想定したらいいですか? | 今までには10~80人規模のものが開催されました。ご自身の企画趣旨に合わせて想定してください。 |
会場は学外施設でもいいですか? | 原則、本学関連施設(キャンパス内)で開催してください。学外施設を想定される場合は面談時にご相談ください。 |
開催時期に制限はありますか? |
2019年2月末までに開催してください。 |
● 運営、広報について
企画・運営の経験がありません。当日までの段取りが知りたいです。 | 企画者用に業務フローマニュアルを準備しています。 |
参加者を集められるか不安です。 | ターゲットに即した広報活動の方法(ビラの製作、周知方法等)のノウハウを提供します。 |
● 予算、経費について
応募時に詳しい予算書が必要ですか? | 応募時は概算で構いません。採択後に企画のブラッシュアップと合わせて予算組みを確認します。 |
どのような経費を予算計上できますか? | 主なものは招へい旅費、講師謝金、アルバイト謝金、会場賃料、消耗品購入費等です。具体的な内容(対象や金額、手続き等)は打ち合わせ時にご相談ください。また、他の経費についてもご相談ください。 |
プロジェクター等OA機器は購入できますか? |
OA機器は購入対象になりません。 なお、学際センターでは下記、物品を所有していますので、貸し出し等が可能です。 ・プロジェクター ・ミーティングレコーダー ・ビデオカメラ、三脚 ・各種ケーブル類 ・消耗品(ホワイトボードシート、ポストイットやペン等) |
懇親会費用や飲食代は対象になりますか? | 懇親会費用や飲食代は本事業では拠出対象になりません。 |