━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■□■ 京都大学学際融合教育研究推進センター □■□
□■□ メールマガジン ■□■
■□■ C-PiER mail magazine □■□
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
1―new―――――――――――――――――――――――――――
第5回オープンサイエンスデータ推進ワークショップ
― データマネージメントの実施および教育の現状報告を中心に ―
「オープンサイエンス」、「オープンデータ」を推進するため、今回は、各方面におけるデータマネージメントの現状に焦点をあて、国内外の関連活動の出来るだけ具体的な取り組み例をご紹介いただき、問題点などを議論していただく。また、このワークショップを契機の一つとして、京都大学に設置された「京都大学アカデミックデータ・イノベーションユニット」の紹介を行い、今後の活動について、学内外からのご意見もいただきたい。
・日時
2018年3月 1日(木) 13:30 – 17:30 (懇親会:18:00-20:00)
3月 2日(金) 10:00 – 16:00
・場所
京都大学大学院理学研究科セミナーハウス
・参加費
ワークショップは無料。
懇親会は、参加費: 一般4000円、学生2000円
・対象
全国の大学、研究機関、企業等の研究者・学生・データ関係者
・主催
京都大学大学院理学研究科・附属地磁気世界資料解析センター
京都大学アカデミックデータ・イノベーションユニット
・詳細、申込み先URL
[参加申し込みメイル送信宛先]
2―★―――――――――――――――――――――――――――
【学会発表のお誘い】超異分野学会2018@東京
お世話になっております。株式会社リバネスの中嶋と申します。
リバネスでは2018年3月2日(金)、3日(土)東京外苑前にて、
『第7回超異分野学会本大会』を開催いたします。
幅広い分野のアカデミアや、技術系ベンチャー、事業会社等が国内外から集まり、
自らが取り組む研究課題や社会課題についてディスカッションを行います。
本学会では分野を超えたコラボレーションを促進し、
革新的な研究成果を生み出す仕掛けに取り組んでいきます。
▶詳細:
ポスター演題募集中!【登録締め切り 2/5(月)23:59まで】
■超異分野ポスターセッション:3/2(金)-3/3(土)両日開催
ポスター最優秀賞には副賞10万円
ポスター発表者のうち希望者が参加。異分野向けに研究の魅力を3分間でわかりやすく伝えます。
ピッチ優秀賞には副賞5万円
新たなディスカッションを生む場として、ぜひ活用していただければ幸いです。
======= 実施概要 =======
大会名:第7回超異分野学会 本大会
大会テーマ:「人とは何か、そして人を取り巻く研究へ」
開催日時:2018年3月2日(金)・3日(土)
開催場所:TEPIA 先端技術館(〒107-0061 東京都港区北青山2丁目8−44)
参加者:400名程度(アカデミア、ベンチャー、事業会社、町工場、アクセラレーターなど)
参加費:企業の方 5万円、アカデミアの方/発表者 無料
========================
3―new―――――――――――――――――――――――――――
触媒・電池元素戦略研究拠点 第12回公開シンポジウム
文部科学省元素戦略プロジェクト「研究拠点形成型」の一つとして遂行している触媒・電池元素戦略研究拠点プロジェクトでは、プロジェクトの活動の一環として「触媒・電池元素戦略研究拠点 第12回公開シンポジウム」を、以下の要領で開催します。
皆さまのご参加をお待ちしています。
・日時 平成30年2月22日(木) 13:00~17:45
・場所 東京大学 伊藤国際学術研究センター伊藤謝恩ホール(東大本郷キャンパス)
・参加費 無料
・対象 新規な触媒材材料及び電池材料や、理論計算による材料設計に興味のある人
・主催 触媒・電池元素戦略研究拠点ユニット
太田浩二
京都大学 触媒・電池元素戦略ユニット
4―new―――――――――――――――――――――――――――
京都大学エグゼクティブ・リーダーシップ・プログラム(京都大学ELP)では、
2月23日(金)に「オープンデイ」を開催致します。
京都大学ELPは、社会人を対象とした研修プログラムとして2015年より開講し、
講義では人文哲学、政治、経済、理工、医薬、芸術など幅広い分野を学びます。
講師には京都大学選りすぐりの教授陣や京都ならではの伝統文化の本家が集まり、それぞれの分野における「本質」を学び追究。
受講生の皆さんには、次世代のリーダーに必要な幅広い教養と知恵、ブレない軸を身に付けていただけるプログラムとなっております。
今回のオープンデイでは、通常では入れないELPの学び舎である橘会館を特別公開(時間内はいつでも入退場可)
して実際の講義を体験できたり、講義動画を視聴できます。
▼前回のオープンデイの様子
▼今回のオープンデイ詳細
▼京都大学ELPホームページ
❖日程❖
2018年2月23日(金)13:00~16:00
※時間内出入り自由です。
❖お申込方法❖
下記①~③必要事項をご記入の上、
①氏名、②会社名、③Email
❖お申込締切❖
2018年2月22日(木)
※当日の受付も行っておりますのでお気軽にお立ち寄りください。
ご興味ある方はどなたでも参加可能です。
みなさまのご参加お待ちしております
5―new―――――――――――――――――――――――――――
第24回大学教育研究フォーラム
本フォーラムは、これまで20年以上にわたり、大学教育の最新動向や知見に関する情報交換や交流の場として、大学教育に関わる優れた実践と研究の成果共有と蓄積に貢献してきました。今回のフォーラムは、「人工知能に代替されない能力とその教育を考える(仮)」を全体シンポジウムのテーマとし、未来の創り手となる学生たちに必要とされる能力とはどのようなものなのか、教育や学習はどう姿を変えるのか、私たちはこのAI時代にどう向き合うべきなのか、を考えてみたいと思います。
・日 時:2018年3月20日 9:00~17:45(18:00~情報交換会)
2018年3月21日 10:00~15:50
・場 所:京都大学吉田南総合館・百周年時計台記念館
・参加費:一般5000円、関西FD加盟校会員4000円、学生3000円
・対 象:大学関係者、または大学教育に関心のある方
・主 催:京都大学高等教育研究開発推進センター
・詳 細:HPをご覧ください。
・申込み:事前申込み受付中(〆切3/2)
6―new―――――――――――――――――――――――――――
目をつむる写真展『つむるつながる』
山科と静岡で実施してきた写真展の今度の舞台は、新大宮商店街です。
ここにうつっているのは、年齢、性別、国籍、障害の有無を超えて、
新大宮商店街やその周辺地域に住む、あるいはゆかりのある人たち。
商店街を舞台に、多様な人たちが共に目をつむります。
目をつむると、普段見られない表情が映し出されます。
その表情を通して新たな見方に気づき、互いの距離を縮めることができるでしょう。
また、目をつむることは自分自身の心に目を向けたり、他者との寛容的な関わりをも意味します。
そこからイメージされることも様々です 。
本展を通じて、見えない「人と人のつながり」や「こころのつながり」が、ここから生まれることを願っています。
【日時】
平成30年2月13日(火)ー2月24日(土) 9:00~17:00
*土曜日/13:00~17:00 日曜日/休み
【会場】
新大宮商店街事務所(京都市北区紫竹西高縄町81-3)
TEL:075-491-8914
【交通アクセス】
電車:地下鉄烏丸線「北大路」駅下車徒歩14分
バス:市バス 堀川通側:東高縄町(市営9・37・67)より徒歩3分
北山通側:下緑町(市営北1・北8)より徒歩5分
北大路通側:大徳寺前(市営12・204・205・206)より徒歩9分
車:専用駐車場はございませんので、近隣のコインパーキングをご利用ください。
観覧料:無料
主催:ヴァリアス・コネクションズ
助成:平成29年度 京都府商店街アイデア実現プロジェクト事業
協力:京都府商店街創生センター/新大宮商店街振興組合
後援:京都市/京都市教育委員会/京都府社会福祉協議会/京都市北区社会福祉協議会/京都新聞社会福祉事業団
【詳細】
facebookページ:
【お問い合わせ】
ヴァリアス・コネクションズ
TEL: 075-202-8158
7―★―――――――――――――――――――――――――――
この度、京都大学学際融合教育研究推進センターが、全国初の全79の学術分野が集結して縦横無尽の意見交換をする全分野結集型シンポジウムを開催します。
あわせて、当企画の「ドキュメンタリー動画」を製作するためのクラウドファンディングも実施します。
様々な分野からのシンポジウム参画のご検討、およびクラウドファンディングご支援のほど、よろしくお願い申し上げます。
===================
=== シンポジウム企画詳細 ====
===================
全国初!全分野結集型シンポジウム
「学問の世界 The academic world」
〜真理探究とは何か〜
2月22日13−16時@京大吉田C
今日、学際や異分野融合をうたった研究会・シンポジウムは多々ありますが、ほとんどは「学際型研究」の報告会にとどまりがちではないでしょうか。
今回、学際そのものをリアルに実践する場として、科研費分科全79分野から研究者たちが集い、各分野のビジョンや課題を共有し、自分自身とその専門を問い直すきっかけとするシンポジウムを開催します。
< 3つの特長 >
★ 科研費分科全79分野から各1,2名が集結
→ こんなシンポジウム、いままでなかった!おそらく全国初!
★ キュレーターが質問を投げかけ各分野がTwitterのような特設サイト上で返答する形式
→ 一人ひとりが1分しゃべってもそれだけで1時間もかかる・・・ そこで、Twitterのようなサイトにて各自がそこにログインし、WEB上で意見交換をする仕組み!
★ 予定調和ナシの完全なる対話ライブ型
→ その時々のコメントを拾い、ツッコミをし、そしてまた質問を投げかける・・・そういう現場感を大事にした異種格闘技を展開したい!
●テーマ:「真理探究とは何か」(詳細は下記の特設サイトを参照ください)
●日時: 2018年2月22日(木)13-16時
●場所: 京都大学国際科学イノベーション棟5Fシンポジウムホール
●参加者:
・研究者番号をもつ者。なお、各79分野に1,2名。先着順
・観戦者としての参加もあり(約100名)
●研究者としての参加条件:
・Twitterなど、普通にSNSの操作が行える方
・本企画の挑戦的な趣旨を理解し、このノリを楽しめる方
●参加申し込み、プログラム案等の企画詳細は下記サイトより
●運営体制
主催:京都大学学際融合教育研究推進センター(H29年度総長裁量経費事業)
協力:産官学連携本部、学術研究支援室、京都大学ELP
共催:国際高等研究所、サントリー文化財団
【お問い合わせ窓口】
京都大学学際融合教育研究推進センター准教授・宮野
8―★―――――――――――――――――――――――――――
同時に、当企画のドキュメンタリー動画を製作するための
クラウドファンディングも実施します!!!!
●目的:
上記企画を動画に残して一般公開することで、シンポジウムに参加できなかった方々にも、当日の様子を知っていただくことができるため
●目標資金: 60万円
●リターン:
「学問の世界」開催レポート(電子版)企画裏話、学際センターの公式本、京大研究者との交流会参加権利の他、制作した動画のエンドロールに名前掲載など。1000〜50,000円の範囲のご支援金額に応じて様々なリターンを用意しております。
●プロジェクトの詳細、支援のお申込みは下記Academist(アカデミスト)のプロジェクトサイトをご覧ください。
【お問い合わせ窓口】
京都大学学際融合教育研究推進センター准教授・宮野
9―★―――――――――――――――――――――――――――
あなたの得意が誰かの不得意。あなたの不得意は誰かの得意
GIVE&TAKEで共同研究者をお手軽にさがしませんか?
学内良縁創出をねらったプロジェクト
「 第三回 京大100人論文 」
http://www.cpier.kyoto-u.ac.jp/2017/12/h29_100nin/
本メールを送信しているフットワークの軽いみなさまに
おかれましても、より学際性をもとめるにあたって、
極めて手軽に異分野との意外な出会いをうみだすこ
とが出来ます!
● ちょうど新しいことを始めるとっかかりが欲しかった
● 今、指導している学生・院生の研究に刺激を与えたい
● 京大らしい企画でおもしろそう
といったように、少しでもご関心をお持ちいただければ、
何卒ご参画をご検討いただければ幸いです。
10―★―――――――――――――――――――――――――――
他の人に渡すのは惜しいけど,このまま死蔵させるのはもっと惜しい!
「 研究テーマガレージセール 」
http://www.cpier.kyoto-u.ac.jp/2017/12/garage/
多くの先生方は下記にあてはまるお悩みをお持ちではないでしょうか?
● 以前やっていたけどもう手をつけられないテーマがある
● 所属が変わったから、今は続けられないテーマがある
● 近々京大を離れるが、部屋には書籍が山のようにある
これらに対し、他の人に渡すのは惜しいけど,このまま死蔵する
しかないのはもっと惜しい!という研究テーマやデータ、知見や
書籍などを、一定の条件のもとで他の研究者に譲ろうというもの
です。今回初めて実施する実験的企画です。
ご関心あれば、ぜひ上記サイトにアクセスくださいませ。
11―★―――――――――――――――――――――――――――
定例「異分野交流会」1月30日火
今月のお題は・・・
==============
今年の正月は・・・
==============
「この分野の研究者と話したい!」というオーダーも受け付けます!
あなたに変わって宮野が探して交流会に参加依頼してみますよ。
前回の様子→ https://www.facebook.com/naoki.miyano/videos/10212625242806481/
【日 時】 2017年1月30日(火) 18:30~20:30
【場 所】 京都大学吉田キャンパス 国際交流セミナーハウス
http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/access/campus/map6r_y.htm
(地図上の15番建物です)
【参加費】 500円
【対 象】 研究者、院生・学生の方、企業の方、行政の方、どなたでも参加できます
【詳細・申込み】 ご参加は事前登録をお願いします。(1月28日(日)までにご登録ください)
http://www.cpier.kyoto-u.ac.jp/?p=2658
【主 催】 京都大学 学際融合教育研究推進センター
101―募集――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
全国一斉アンケート企画『 分野が違えば世界が違う? 学術分野の文化、比較大調査 』
学際融合教育研究推進センターでは、一大事業を実施しています!
その名も『分野が違えば世界が違う? 学術分野の文化、比較大調査』!
(アンケート特設サイト https://survey2015.symposium-hp.jp/)
論文は共著が当たり前って理系だけ?
著書と論文、どっちが高い評価?
いったい我々研究者は他の研究領域のことをどのくらい理解しているでしょうか?
この分野間の相互理解不足は、昨今の人文社会系見直し論や全分野に一律に適用させてしまう
研究成果数値化等の問題に表出されているとも言えるのではないでしょうか?
今回、79の分類をもちいて様々な学術分野の研究観や行動スタイルを網羅的に調査し、それらを
比較することで、互いが互いを知る助けとなる知見を得ることを目的とした、全国一斉大調査を開
始しました。
● 対象は日本語理解可能な全分野の研究者(学生、院生は除く)
● 設問数は約100、すべて選択式
● 平均回答時間15分(最低8分ー最大50分)、回答特典もあり
●「そんなこと考えたこと無かった・・・」という気づきの質問も?!
調査は、全79分野で目標回答率達成するまで続けます!
アンケート特設サイト
↓ ↓ ↓
https://survey2015.symposium-hp.jp/
成果はもちろん広く公開。
WEBでの掲載の他、小冊子やシンポジウム開催などを計画しています。
何卒、ご協力をお願い申し上げます。
*京大HP記事
http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/research/events_news/department/gakusai/news/2015/150623_1.html
*京都新聞掲載記事
http://www.kyoto-np.co.jp/education/article/20151005000083
【お問合せ先】学際融合教育研究推進センター准教授 宮野公樹
miyano.naoki.2n@kyoto-u.ac.jp
─────────────────────────────────────────────
□ メールマガジンへの掲載について
─────────────────────────────────────────────
< 掲載情報は随時募集中! >
学際融合教育研究推進センターメールマガジンでは、教職員の皆様からの情報を募集
しております。
全学に案内・広報・宣伝したい学際的・部局横断的な教育・研究活動の取組情報を学
内に広く伝える教職員の皆様が職務において関連する教育研究活動等の取り組み(研
究会・シンポジウム等のイベント案内や、スタッフ・ボランティア募集など)をセン
ター宛てにお寄せください。
■メールマガジンへの情報掲載までの流れ
1.情報内容をご連絡ください
宛先:mailmagazine@cpier.kyoto-u.ac.jp
件名:「メルマガ掲載依頼」
本文: ・イベント名
・イベントの概要(200文字程度)
・日時
・場所
・参加費
・対象
・主催
・詳細、申込み先URL を記載の上、お送り下さい。
2.掲載審査
分野・部局横断、学際的な内容に限りますが、広義の意味でそれにあてはまれば
特に問題はありません。
(ただし、一般的に見て掲載にそぐわない内容と判断したものについては、
こちらで検討したのち掲載の有無をお伝えします)
3.発行日
原則、二週間に一回のペースでメールマガジンを配信します。
4.メルマガ配信登録者
・学内での様々な分野のシンポジウム等の開催をいち早く知りたい方!
・現在1,100名
─────────────────────────────────────────────
□ 編集後記
─────────────────────────────────────────────
クラウドファンディングって思った以上に大変。
でも、得た資金は、通常の競争的資金獲得とはまた違った重みがあります
(学際融合合教育研究推進センター ミヤノ)